仮面ライダーフォース   作:津上幻夢

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第22話 ♡9:黄金色の獅子

社長室には、総三と一沙の姿があった。

総三「今回は君に来てもらったのは他でもない。ライダーの新たな強化パーツの作成だ。」

一沙「何故ですか?今のversion2でも十分なものですが…」

総三「前回の戦いを思い出してくれ。あの火賀という男が変身した究極生命体。あれは100%の力を出していたとしても勝てない。更に上に行かなくてはならない。」

一沙「では、とりあえず出力1000%で…」

総三はえっ…となっていた。

一沙「い、今のは冗談で200%のものを作れば良いと。」

総三「そういう事だ。復旧作業で忙しいかもしれませんが、よろしく頼む。」

一沙「了解しました。」

 

 

 

 

 

金山「よお水澤。相変わらずここは薄暗くて不気味だな…掃除とかしてるのか?」

水澤達のもとに現れたのは新たな究極生命体、金山だ。

水澤「ここまで長旅ご苦労だ。それで、海外の希少な生物データを見せてもらえないか?」

金山は、2番目に究極生命体への改造手術を受けた男だ。彼は世界の様々な国々を周り、生命体のデータを収集していた。

水澤「…このデータは博士に渡しておく。」

水澤はそういうと奥に入っていった。

 

金山「さてと、とりあえず3年ぶりの日本を堪能するか…」

 

 

 

 

風香「よいしょ、これで全部かな…」

風香は資料庫の整理をしていた。

すると、1枚の写真が床に落ちていることに気がついた。

なんの写真だろうと拾い上げた。

そこには総三、一沙ともう2人ほど見知らぬ男がいた。

総三「懐かしい、ジョーカー社設立当時の写真だ。」

突然、総三が話しかけてきた。

風香「うわっ!びっくりした。」

総三「すまない…つい舞い上がってしまってね…」

風香「この写真に写っている2人は誰ですか?」

風香は総三に問いかけた。が…

総三「これは後で社長室に置いておこう。見つけてくれてありがとう。」

総三は足早にその場を後にした。まるで見られたくないものを見られたかのように…

 

 

 

金山「さてと、始めようか。」

金山はジョーカー社の目の前に居た。

 

金山は玄関を通ると、受付にいる女性にこう言った。

金山「もし総三から連絡があったらこう伝えておけ。全ては自業自得だと。」

受付「はい…?」

受付は言葉の意味を理解していなかった。

 

しかし、その後のことの方がより理解し難い事だった…

 

金山は金色の光と共に獅子の姿へと変化した。

頭部は立神のように内側から外側に広がっている。腕や脚は人間態とほとんど変わらないぐらいの太さだが、力強さを感じる。腰にはローブが巻かれた。

金山は獅子型究極生命体へ進化した。

 

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