仮面ライダーフォース   作:津上幻夢

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第26話 ♠︎Q:1週間を3日で…

一沙「3日後!待って待って!そんなすぐに完成出来ないよ。」

一沙と風香は研究所にいた。

風香「でも、出来てませんでしたか?さっき私達に見せたあれ。」

一沙「あれはまだ試作品で、鎧のところしかできてないのよ。」

風香「…私にできる事が有れば手伝いますよ。」

一沙「ありがとう。とりあえず、さっき着け逃した鎧、とりあえずつけてみて。」

風香「はい。」

 

 

 

そう言うと風香はフォースに、そしてユナイトドライバーを右腕に装着した。

一沙は雪菜が使っているライダードライバーを専用の台に置いた。

風香「大変身。」

フォースは青のボタンを押し、ベルトにスキャンした。

 

すると、雪菜のドライバーからアーサーの鎧が出現し、フォースの体に装着された。

 

風香「おー!これがフォースⅢ!」

風香はとても興奮していた。

一沙「とりあえず動いてみて。」

風香「はい。」

 

しかし、それからいくら経ってもフォースの身体は動かない。

風香「あのー動かないんですが…」

一沙「おかしいな…」

一沙はしばらくフォースの体を見て回った。

 

風香「原因は…」

一沙「おそらく、アーマーの動きを補助する装着がうまく動いてないみたい。ちょっと待って、調節するから。」

 

しばらくすると、フォースの体が動くようになった。

風香「一沙さん、とりあえず、動けますが、アーマーが重いです。」

フォースは少し歩いた。

一沙「それは仕方ないかな…ライダー2人分のアーマーを纏っているのだから。でも、正規版はもう少し軽くなると思うよ。風の力でアーマーの重さを軽減させる機能を搭載するから。」

風香「と言うことは、風のフォースですか?」

 

一沙「惜しい、疾風迅雷のフォースかな。フォースの今までの電気属性にアーサーの風の能力が加わり、攻撃力が今までのライダーで1番高くなる。」

 

 

 

 

それからしばらく、様々な調節が施され、フォースⅢはほぼ戦えるところまできたが、既に3日後の午前2時だった。2人は寝ずに作業を続けていた。

一沙「もう…少しで…完成よ…」

風香「ようやく…ですか…」

2人の体力や精神は限界を迎えようとしていた。

 

研究所は総員で働いたため、1週間かかるものが3日目の朝になんとか終わるところまできた。

一沙「後は、色ね…下地の色何がいい?」

風香「そうですね…だいたいヒーローものって、最後金になるじゃないですか…でも私、元からゴールドなんで…」

一沙「じゃあ、シルバーとかどうかな…」

風香「そう、です…ね…」

 

一沙「ここまで付き合ってくれてありがとう。後は私達に任せて仮眠室で寝てるといいわ。」

風香「いえ、ではお言葉に甘えて…」

そう言うと風香は研究所を後にした。

 

一沙「みんなもここまで付き合ってくれてありがとう。もう少しで完成だから…」

そこで一沙が倒れてしまった。

「一沙さん!」「大丈夫ですか!」

 

研究員達が一沙の元に駆け寄り、医務室に運んだ。

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