仮面ライダーフォース   作:津上幻夢

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第33話 ♠︎7:再戦

風香「そうか…わざわざ一つにこだわる必要ないんだよ!なんでそれが思い浮かばなかったんだろ…でも、同じことをやってもな…そうか!」

 

風香は雪菜を問い詰めていた。

雪菜「えっ?最近使われていない地下道?そんな事聞いてどうする。」

風香「とにかく教えて下さい!」

雪菜「そうだな…ここの近くに一通りの少ない地下道があったはずだ。」

風香「本当ですか⁉︎」

 

 

 

月隠は、ジョーカー社の監視カメラを見ていた。最初は何か動きがあった時にすぐ知ることができるようにする為に見ていたが、気がつけばジョーカー社の日常を見るのがちょっとした習慣になっていた。

 

その時、一つのカメラが白に覆われた。

月隠「なんだ?」

 

月隠はそのカメラの映像をピックアップした。すると、そこには

[今日の夕方飯尾地下道で決着をつけよう、月隠さん。仮面ライダーフォース]

と書かれてあった。

 

月隠「私と決着を…いいだろう!」

 

 

 

その日の夕方。日の当たらない地下道に月隠の姿はあった。

風香「来ましたね。」

月隠「そっちから呼んでおいて遅れてくるとは、とんでもない女だ。」

風香「そうですね。前から思ってたんですけど、私とあなたってどこか似てるところがあるような気がしているんです。」

月隠「そうだな、確かに事故で死にかけ、九死に一生を得て今を生きている。似てるな。もし、お前も土野に回収されていたら、お前も私と肩を並べていたかもな。」

月隠は黒兎のECに変身した。

 

風香「大変身。」[Force Unite Hinawa!ForceⅢ!phoenix!]

風香はフォースⅢフェニックスフォームに変身した。

月隠「へぇ、ここでは不利なフェニックスフォームに変身するなんて、どういうつもりだ。」

風香「こういうことだ!」

 

フォースは炎を吹き出し、月隠に放った。

月隠は飛び上がり、避けようとしたが、ドン!!と天井に激突した。

月隠「そうか!私の跳躍力を封じる為にわざと地下道に…」

風香「そういうこと。大変身!」[Force Unite Arthur!ForceⅢ!unicorn!]

フォースはフェニックスフォームからユニコーンフォームに変身し、両手をベルトの前に構えた。

[EXTREME crush!]

風香「疾風迅雷の如くお前を倒す!」

フォースはエクスカリバーを構え、放った炎を吸収しながら月隠を切り裂いた。

炎は赤から青に変化し、地下道で熱風が起きた。その熱風と青い炎はエクスカリバーの力になり、月隠を焼き尽くした。

フォースは変身解除し、月隠の亡骸を眺めていた。




次回…遂に現れる最後の幹部、日照。
「どう?楽しいでしょ!」
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