仮面ライダーフォース   作:津上幻夢

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第38話 ♦︎6:再会、鍵の戦士

風香はいつもとは気分を変えて外で食事をしようと歩いて居た。

風香「はぁ…最近うまくいかないな…」

 

「えっと…社長に会いたいんだが…」

「申し訳ございません。アポ無しで社長と面会するのはご遠慮お願いします。」

 

風香はふと、フロントにいる男が目に入った。

 

風香「あれ…あの人どこかで…」

 

「ああ…そうか、名乗らないとな。山田康介、今日の午後1時から面会をする予定なんだが…」

 

「…あっ、山田様…申し訳ございません。社長は今日急用でキャンセルを申し出て居ます。また後日よろしくお願いします。」

 

「分かりました。明日の同じ時間なら会いていると伝えておいてください。」

 

その男は、フロントを後にしようとして居た。

 

風香「あっ!思い出した!康介さんだ!」

風香は大声を出してしまった。その声に康介が気づいた。

 

康介「お、風香だっけ?久しぶりじゃないか。」

 

 

 

山田康介、仮面ライダーウォーズは社長の話によるとフォースが戦っている2026年の6年前、2020年に戦った仮面ライダー。この会社に何かあった時の非番として今は戦っている。好きな物は仮面ライダー。

 

 

 

風香「はい、お久しぶりです!」

 

康介「そうだ、今から昼飯食いに行かないか?」

 

風香「はい、行きましょう!」

 

 

2人は近くのレストランに入った。

康介「今日は俺の奢りだ。」

風香「ありがとうございます。」

2人はテーブル席で向き合うように座った。

 

風香「今日はどんな用事でここに?」

康介「ああ、今後の方針を話し合うって呼ばれてね。ほら、今戦えるの、火縄の朔弥だけだろ?お前も怪我してるわけだし。」

風香「はい…」

康介「だから俺がその空いた部分に入ってしばらく戦うって訳だ。にしても、急用でキャンセルなら直接連絡寄越してくれればいいのにな。」

風香「…そうですね。康介さんって、なんで仮面ライダーになったんですか?」

康介「そうだなぁ…正直言うと成り行き?ってところよ。まぁ、強いて言うならば、守りたい物を守るため?カッコつけて言うなら。」

風香「私はかっこいいと思います、そう言うの。私なんてジョーカー社に入った理由、家族を見返す為みたいな物ですよ…」

康介「でも、今は違うだろ?」

風香「そうですね…今は、私の信じる正義の為に…ですかね。」

康介「いいじゃん。どんな理由であれ、俺は最初より、今が大事だと思う。」

 

風香「…あっ、注文してないですね…」

康介「本当だ…早く頼むか。」

 

2人は店員を呼んだ。

「ご注文は?」

康介「俺は、このハンバーグセットを一つ」

風香「私は、盛り合わせプレートにライス大盛りで。後盛り合わせパフェも」

「かしこまりました。」

 

 

康介「お前、そんなに食べれるのか?」

風香「むしろこれが普通ですよ。」

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