仮面ライダーフォース   作:津上幻夢

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第41話 ♡Q:白銀の希望

早朝、とある駅では、いつものように通勤通学で電車やバスを使う人でごった返していた。

その中に、一際目立つ人影があった。

その人は男だが、顔を赤くし、身体からは燃えるような蒸気を発していた。

 

「大丈夫ですか?」

 

1人の男の人がその男に声を変えた。

 

「逃、げ…ろ…、!」

 

その男は呻き声のような声を上げると頭を抱えた。そして、服や髪の毛、皮膚が燃え始めた。

 

「う、うわぁ!!」

 

声をかけた男は腰を抜かして倒れていた。

 

周りがそれに気づいた時には、声をかけた男は炎に包まれていた。

「うぉぉぉ!!!!」

 

炎に包まれていた男の後ろには、火の虎の姿があった。

 

 

 

 

[緊急指令、ECが出現!仮面ライダーは直ちに現場に向かってください!]

風香「ECが…早く現場に向かいましょう!」

雪菜「ああ。」

風香は急いでバイクに飛び乗り、現場へ向かった。

 

 

現場の駅では、ECが周りの木々やバスに炎を放っていた。

雪菜「黒羽!あのEC、火賀だ!」

風香「火賀…復活したのか!」

風香は既にフォースに変身していた。

風香「ユニコーンで行きます。」

雪菜「分かった。時間には気を付けろ。」

風香「はい。大変身!」

 

[Force Unite Arthur!ForceⅢ!unicorn!]

 

フォースはユニコーンフォームに変身、エクスカリバーで火賀の背中を斬りつけた。

風香「疾風迅雷でお前を倒す!」

フォースは、火賀に連続で3回ほど斬りつけ、腹に剣を刺した。

[EXTREME crush!]

フォースは火賀にタイキックし、剣を抜いた。

 

「ぐはっ!!」

火賀はそのまま大爆発した。

 

フォースはユニコーンフォームの変身を解き、通常のフォースに戻った。

 

風香「火賀が何故復活を…」

 

 

雪菜は周りに逃げ遅れて人がいないか捜索していた。

 

「うっ…」

 

雪菜「…?」

 

雪菜が後ろを見ると、顔を青くした男がいた。

 

雪菜「大丈夫か!」

 

「がはっ!ボボボ!」

 

その男の声は、溺れているような声だった。

 

雪菜「おい!しっかり!」

 

すると、その男を中心に水が大量にばらまかれた。

雪菜はその水をもろに浴びた。

 

雪菜「なんだ!」

 

すると、先程の男の姿が水の飛魚、水澤のECの姿になっていた。

 

雪菜「一般市民がECに!まさかさっきのECも…」

 

水澤は身体を飛魚の集団に変え、雪菜に飛びかかった。

 

雪菜「ぐっ!」

 

雪菜はそれらを避けたが、後ろから第二波が来ていたことに気がついていなかった。

 

それらに気づいた時には、もう数メートルのところだった。

 

雪菜「まずい!」

 

しかし、雪菜の前に1人の男が壁になった。

 

その男は血城壮介だった。

壮介「変身…!」

 

壮介は、ブレスをベルトにスキャンした。

[error!][HOPE dash!]

 

壮介の身体はホープに姿を変えた。

が、ホープの白の部分が銀色に変化していた。

 

雪菜「血城…そのホープは…?」

 

壮介「ホープダッシュ、俺の力だ…」

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