他の小説で宣言した通り書きました。
映画やアニメ、漫画で見た氷系の技がカッコよすぎたので書こうと思いました。
では、どうぞごゆっくり。
雄英高校の入試の日
試験終了後のモニター室
そこでは、数人の男女、雄英高校の教師陣がとある中学校から送られてきた履歴書の写真を穴が開くほど見ていた。
その履歴書に貼られている写真の生徒は、整った顔立ちで水色の目に雪のように白い肌と髪をしている。
彼の履歴書とにらめっこしていると今年の春から雄英で働く予定の新人教師のオールマイトが「もう一度映像を確認しましょう」と発言したことで満場一致でもう一度…本日三度目の映像確認をすることになり入学試験実技会場の映像が流れる。
そこには、件の生徒と他の受験者達がスタート地点で待機していた。
◆
試験会場にて
その生徒は、表情筋をピクリとも動かさず、ただ無表情で待機していた。
『はい、スタート!』
プレゼントマイクの声が会場に響き渡り受験者達が反応できずに戸惑っている中、
それに気づいた受験者達も走り出そうとした…瞬間。
「白き世界」
と一瞬だけ、囁くような、だが妙に透き通る声が聞こえた。
次の瞬間、試験会場中の温度が一気に下がり、あたり一面が真っ白になった。
そして目につく限りの倒すはずであった、仮想
「「「「……!!!??」」」」
受験者達は、何が起こったか理解できず固まっていると
パンッ!、と乾いた音が試験会場に鳴り響き受験者達は、正気に戻る。
音の発生元を見ると先ほど駆け出した受験者が、両手を合わせていた。
どうやら手を叩いたようだった。
呆けていると、次の瞬間。
ドドドドドーーーッ!!
凍り付いていた仮想
だが彼は、崩れていく仮想
彼が、見えなくなったあたりで受験生達が仮想
数分後
受験生達が、緊急で追加投入された仮想
ゴゴゴゴゴゴッ!!!
ズズウウゥゥゥゥン!!
突如台地を揺らすかのような大地震が起き受験生たちが戸惑っていると、ビルを破壊しながらビルよりも巨大な0P仮想
それを見た受験生達は、我先と逃げ出し、中には、向かって行く者もいたが「どうせ、落ちるんだから記念に…」といった感じでさほどが諦めた表情をしていた。
だがそんな中、その生徒だけは、0P仮想
『…ッ!!』
その映像を様子を見ていた教師陣は、絶句した。
彼は…笑っていたのだ。
それも満面の笑みで…まるで新しいおもちゃを買って貰えた子供が見せるような無邪気な笑顔で…期待に満ち溢れた目で0P仮想
こういう状況でなければ見とれてしまいそうな表情だった。
だがそこで変化が起きた。
今まで雪のように白かった彼の肌がどんどん色を失っていき最終的には、髪までもが透明に…まるで氷のようになった。
そのまま氷のようになった彼は、0P仮想
「
彼は、決してプレゼントマイクのような大きい声でもなければ、オールマイトのような逞しい声でもなく、ミッドナイトのような甘々しい声でもなく、ただ…落ち着いた静かな…だが、どこか威厳があるような。自然と平伏したくなるような、頭にではなく魂に直接、訴えてくるような透き通った声でそう言い放った。
次の瞬間、ビルをも超える大きさを持つ0P仮想
そのまま0P仮想
『終ーーー了-----!!!』
プレゼントマイクの試験終了を知らせる声が響き渡った。
そのまま彼は、ケガで動けなくなった受験生達の手助けをしながら、試験会場を後にした。
◆
場所は、戻ってモニター室。
『『『『『……』』』』』
ものすごく重い空気が、部屋を支配している。
そんな中、一人が口を開いた。
「このまま、黙ってていても何も進まないヨ?」
口を開いたのは、人…では、無く…ネズミ?いや、違う。雄英高校校長の根津校長(個性『ハイスペック』を持ったネズミ)である。
「確かに、それもそうですね…」
「それで?彼は、どうする気ですか?」
「ハッキリ言うと規格外すぎるぞ。」
「あまりにも危険すぎる。放って置くことができません。」
「確かにそれもそうだけどよ。あいつには、ヒーローとしての素質があるとおもうぜ?」
ほかの教師達も口を開き、各々の意見を言っていく。
「確かに彼の個性は、規格外にもほどがあるし危険すぎるかもしれない…いや、ハッキリ言ってしまうと彼の個性は、災害や天災そのものだ。」
根津校長の言葉を聞き納得してしまう。
「でも彼は、その個性をヒーローになるために使いたいと
根津校長の言葉に誰もなにも言うことが出来なくなってしまった。
それは、オールマイトも例外ではなかった。
「オールマイト。君は、どうだい?止められそう?」
「…かなり、難しいですね…そもそも彼に触れた時点でアウトなので拳の風圧で何とかするしかないでしょうけど…あれほどの氷を何度も出されては、手も足も出ませんね…」
「そうか…」
根津は、オールマイトの言葉を聞き小さく呟く。
「では、彼…いや、いい加減に名前で呼ぼう。」
「個性『絶対零度』を持つ、冷気 零の雄英高校入学を認める!異論のあるものは、今すぐ挙手!」
「…」
「いないようなので、冷気 零くんを1年A組の21人目として入学を認めます!」
そう言い、書類に『可決』のハンコを押す。
ちなみに、担任となるイレイザーヘッドこと、相澤先生は、(ああ、胃が痛くなってきた…)と帰りに胃薬を買いに行ったらしい。
◆
ヤッホー。初めまして、
いやー、びっくりしたよ。この世界に転生して15年。
ヒロアカ世界に転生したんだし、ヒーローになるしかないっしょ?的な軽いノリで、「雄英に行こう!」って思ってたら筆記が前世の記憶もあったので簡単だったけど実践で苦戦するかな~?って思いながらスタートと同時にぶっ放したら思ったよりも強くて他の受験生達にドン引きされるとは思いもしなかったよ。
それに、0P仮想
いや、笑い事じゃねえな…第一俺が神様のミスで死んだことが納得できないし、てっきり『このすば』とかのファンタジー世界に転生させられると思って前々からって言うか、死ぬ前から氷系の能力ってかっこいいな~とかって思ってたから転生特典として「氷に関係する能力を無尽蔵にデメリットなしで使えて自分が生み出した、もしくは、他の人が召喚した氷を自分の意志で自由に操れる能力が欲しい!」って言ったらO.K!って返されて転生先を楽しみにしていたらなんで『ヒロアカ』の世界なんだよ!?
いや、いいんだよ…一応原作を中途半端にだけど知ってるから別にいいんだけどさ…せめて転生先くらいは、先に言ってほしかったなあ!
…ふう、今更文句言っても仕方ないか。
ヒロアカ世界に転生したことは、もうしょうがないと諦めるしかない。結構好きな方の作品だったからね。
だけどさあ…
せめてこれだけは、言わせてくれ…
「なんで俺の表情筋がほぼ完全に死んでるんだーーー!!!!」
意味わかんねえよ!おかげで前世から引っ張ってきたコミュ障と相まって余計ひでえことなってんじゃねえか!?
まさかこれが、転生直前に言ってた『体に起こるかもしれないデメリット』ってやつか!?
だとしたらひどすぎるよ!おかげでこの15年間まともにできた友達なんて数えるほどしかいねえんだよ!
しかも、一人を除いて全員他の高校行ったり雄英落ちたりしているから実質一人しか友達がいねえじゃねえか!
はあはあ…一回、落ち着こう。ではいい加減俺の合否の話へと移ろうか。
雄英の入学試験が終わってから一週間後、雄英から手紙が来た。
手紙を開けたら中からボタンの着いた変な機械が出てきてボタンを押すとオールマイトが投影された。
『HAーHAHAHAHAHAHA!私が投影されたーー!!!』
突然投影されたことに驚き、部屋を凍らせてしまった。
『なぜ、私が投影されたかだって?それは、私が今年の春から雄英の教師になるからだ!』
また驚いてしまい今度は、家全体を凍らせてしまう。
『では、結果発表といこう!君の
そこで、映像が途切れ俺は…
「…やった。」
と、一言だけ呟いた。
オリ主の個性は、『絶対零度』とされていますが実際は、『氷獄の王』と言う異形型の個性です。そのうち、バレます。
勘違い系の小説が好きなので自分も書きました。
人気が出れば続けると思います。
ヒロインは…どうしようかな…?(/ω・\)チラッ。
活動報告にてヒロイン募集します。
すでにコメントを書いた方には、大変ご迷惑おかけします。この場を借りて謝罪させて頂きます。m(_ _;)m
設定資料集みたいな物ほしいですか?
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ほしい
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別にいらない
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どっちでも