氷の男『アイスマン』のヒーローアカデミア   作:揚げ物・鉄火

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雄英高校体育祭編の第2種目あたりを書いていた時に思った。
「あれ?職場体験先どこにしよう」と…
そしてもう一つ思った。
「先にUSJ編を投降した方が後でデータが吹っ飛ぶような事が起きても安心できる気がする」と…

てなわけで大変長らくお待たせしました!「氷の男『アイスマン』のヒーローアカデミア」の投稿を(USJ編、脳無撃退まで)再開します!
結構短いです。
どうぞごゆっくり。


勘違い 5 委員長決め

第三者視点

 

戦闘訓練が終わった次の日

 

雄英の生徒たちが学校に行く時間帯

 

雄英の校門の前に人だかりが出来ていた。

その人だかりの中には、マイクを持った女性レポーターやカメラマンなどが次々と生徒へと質問等をしていた。

 

この人達は、いわゆるマスコミだ。

 

その一人の女性リポーターが登校していた生徒たちにマイクを向けて質問する。

 

「オールマイトの授業風景は、どうですか?」

「えっ!?あ、僕保健室行かなきゃならないんで!」

 

別の女生徒にマイクを向けてまた同じ質問する。

「オールマイトの授業は、どうですか?」

「えっ?えーと、筋骨隆々!って感じかな?」

 

別の男子生徒(以下略)

「オールマイト(以下略)」

「日本最高の教育機関で教育を受けられる自分の身にこの上ない「はい、もう結構です。ありがとうございました。」

途中で切られた。

 

「オールマイトの授業は…って、あれ?君ってヘドロ事件の?」

「るっせー!」

 

「オールマイトに一言、貰えたら帰ります。って、あなた汚くないですか!?」

「今日彼は、非番なんで帰ってもらえますか?」

 

などとマスコミが雄英の生徒や教師を困らせていると…

 

彼がゆっくりと登校して来た。

 

彼は、ゆっくりとまるで散歩するかのように歩いて来る。

その姿は、絵画にも収まらない美しさだった。

 

「……」

 

何人もの人が息を飲み、時が止まったかのような静粛が続く中…彼は、マスコミを一瞬だけ確認して歩行速度を変えず校門を潜った。

 

 

◆

冷気 零サイド

第三者視点

 

朝,

まだ日が昇る少し前

彼は、台所に一人で立っていた。

 

「……マジか……」

彼は、一つの袋の中身を確認してそう呟いた。

その声には、落胆の気持ちが感じ取られた。

「…信じられない……」

いったいどれほどの問題なのだろうか?彼がここまで言うのだかなりの問題に違いない。

 

 

 

「シリアルが切れてる…」

訂正,

かなりどうでもよいことだった。

 

(俺の朝の楽しみの一つだったのに…)

(まあ、いいか…帰りに買いに行けばいいだけだから…スーパーに行くのか…精神的に死ぬかもしれない。)

 

内心そんな事を考えながらも朝食を済ませ学校にいく準備をしながら忘れ物の確認をする。

(問題なし!全部揃ってる!)

 

「…行ってきます…」(ボソッ

 

「………行ってらっしゃい。」

そのまま彼は、自分の家を出て学校に向かう。

 

 

◆

 

冷気視点

 

(ん?校門の前になにか人だかりが出来てる?なんじゃ、ありゃ?)

 

そう思いながらも近づいてみると正体が分かった。

(マスコミか…理由は、オールマイトの教師就任だろうな…まったく…不快な存在だ。)

だが、歩く速度を変えず校門に向かうとなぜか周りが静かになった。

(なんで急に静かになったんだ?不思議なものだな…)

 

そのまま特になんの問題もなく校門を潜りぬける。

(なんか聞かれると思っていたんだけどな…)

 

◆

 

教室にて

第三者視点

 

教室ではすでに皆揃っておりいろいろと話していたが

 

ガラッ

「おはよう」

相澤先生が入ってきた瞬間一気に静かになった。

 

「昨日のブイを見させて貰った。」

「爆豪…もうガキみたいなマネすんな。」

 

「…チッ」

相澤先生の言葉に爆豪が舌打ちする。

 

「…そして緑谷は、腕一本やって一件落着か。制御が効かないからいつまでも誰かに助けてもらうってわけに行かない。だが…」

「使いこなせれば出来ることが増えるんだ…焦ろよ?緑谷。」

 

「…はい!」

相澤先生の言葉に緑谷が頷く。

 

「最後に…冷気。」

「…?」

「…お前は、少し加減を覚えろ。」

「…」コクッ

彼は、素直に頷いた。

 

「…さっそくだけど今日は、君たちに…」

相澤先生がそう言った瞬間教室がわずかにざわついた。

あの相沢先生の事だ。

何を言い出すかわからない。

 

「学級委員長を決めてもらう。」

 

「「「「「クソ学校っぽいの来たーーー!!!」」」」」

その一言で教室が一気に騒がしくなった。

 

 

「はいはい、リーダーやる!」

「リーダーやりたい!」

「おいらのマニフェストは、女子全員膝上30cmに…ッ!」

「こういうのこそ俺だろ、俺!」

 

彼以外のクラスメイト達が手を挙げた。

 

 

「静粛にしたまえッ!」

飯田が声を張り上げ

「多を牽引し導くこ大事な役職だ!それをただやりたいからと、簡単に決めていいはずがない!…今こそ民主主義に乗っ取り皆の信頼を得る真のリーダーを決めるためみんなで投票を行うべきだ!」

 

飯田がそう発案した。が

 

「そびえ立ってんじゃねえか!」

「なんで発案したんだよ!」

飯田の手が天に向かって伸びきっていた。ものすごくきれいな姿勢で手を挙げていた。

 

「だけど日も浅いのに信頼もクソもないわ、飯田ちゃん。」

「んなの皆自分に入れるに決まってらぁ!」

そう言ったのは、蛙吹と切島である。

「だからこそ!それでも選ばれた者こそが真にふさわしい者とは、思わないか!?」

飯田は、自分の提案を相沢先生に主張する。

 

「先生、それでよろしいでしょうか!」

 

「ちゃんと決まるなら何でもいいよ…早く決めろ。」

相澤先生が簡単に許可を出し寝袋に入った。

 

 

 

数分後

 

 

「えー!?僕四票!?」

「そんなバカな!俺に一票だと!?」

「…なっ!?」

「……」

緑谷に四票入っており飯田には、一票。そして爆豪にも一票だった。

そして彼は、0票だった。それもそのはず彼は、緑谷に投票したのだから。

 

「じゃあ委員長は、緑谷。副委員長は、八百万で決まりだ。じゃあ授業の準備をしろ。」

相澤先生がそう言って朝のホームルームを終わらせた。

 

 

◆

 

昼休み

食堂にて

 

 

「今日も白米かい?」

「…」コクッ

「大盛りにする?」

「…お願いします。」

「はい、どうぞ。」

「ありがとうございます。」

 

彼は、いつも通り白米だけ注文して唯一の友だちが座っている場所に着いた。

 

「やっほーレイレイ。元気にやってる?」

「…まあまあかな…?」

「まあまあねぇ…戦闘訓練でやらかした…とか?」

「…そんな感じ…。」

「レイレイって昔っから手加減へたくそだからねー。どうせまた、演習場を凍らせて自分に有利なフィールドに作り替えてから迎え撃ったんでしょ?」

「…」コクッ

「そしてなんやかんやあって圧倒したと。」

「…テレパシーか?お前。」

普段の彼を知るものからすれば「彼がここまで話せるなんて!」と驚くことだろう。

 

「フフッ。何年レイレイの友だちやってると思ってんの?もう10年だよ。あの時助けてもらってから…」

「10年…長いな…」

「うん!私が初めての友だちになってから10年…そろそろ恋人にランクアップさせてほしいな…なんちゃって!」

「……なんか恥ずかしくなってきたから食べようか?」

「その割には、表情筋が動いていないけどね。」

「ぐっ…」

「じゃあ…いただきます!」

「…いただきます。」

 

2人とも食事を始めようとしたとき…

 

ビーッビーッ!

ビーッビーッ!

『セキュリティーレベル3が突破されました。』

『全生徒は、直ちに屋内に避難してください。』

『繰り返します。全生徒は、直ちに屋内に避難してください。』

警告音とともにアナウンスが流れた。

 

それを聞いた生徒たちは、一斉に避難し始め。出口がすぐにいっぱいになった。

 

原作では、なんとか解決しようと緑谷達が案を考えている間。二人は、と言うと…

 

「…」

「…」

静かに怒っていた。

「…ねえ、レイレイ。手加減はいらないよね?」

「…ああ。」

そのまま二人は、窓に向かって歩いて行った。

彼は、窓を凍らせてから割り。

彼の友だちは、窓に触れた瞬間窓が溶け出し二人とも外に出た。

 

「炎の巨人(スルト)…」

彼女がそう呟くと体に炎を纏っていき燃え盛る炎の大剣を持った炎の巨人(スルト)へと姿を変えた。

「氷の女王…」

彼がそう呟くと体に氷を纏っていきドレスを着た女性へと姿を変える。

 

2人は、侵入者を撃退するべく各々の個性を発動させたが…

 

「…マスコミ?」

「…この場合は、マスゴミだけどな。」

侵入者が朝のマスコミだということに気づくと個性を解除し校舎に戻って行った。

 

「…」(マスコミごときに校門を突破できるのか?)

「拍子抜けだったわ~。てっきり敵が侵入してきたと思ったんだけどね~。」

 

「…」じーっ(ジト目)

「なによ?こっちは、久しぶりに思いっきり運動したいのよ。」

「はあ…」

「あー!何今のため息!どうせ私の事戦闘狂だって思ったんでしょう!」

「…違うのか?」

「違うわよ!私だって戦う相手くらい選ぶわよ!」

「…そうか。」

「ああ!その反応、絶対信じてないわね!」

「…」

「なんか言いなさいよー!」

2人は、仲良く校舎へと入っていき先生に叱られた。

 

 

◆

 

「この門の破壊跡…普通のマスコミに出来ると思う?」

「普通は、無理でしょうね…」

「と言うことは、誰かが悪意を持って破壊したという事になるね。」

「警備を一層強化して警戒を強めましょう。」

 

この数日後、敵連合がUSJに攻め込んでくる事は、まだ誰も知らない。

 

 

 




お久し振りです!
どうでしたか?
色々と事情があるのでこれからも不定期更新になりますがどうぞご覧ください。

ちなみにオリ主の友だちの名前は、皇 未来火(すめらぎ あすか)です。
個性は、「煉獄の女王」です。
では、また次回!

設定資料集みたいな物ほしいですか?

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