ハイスクール・フリート   若き人魚と転生者   作:ロイ1世

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サブタイトルの二人はロイと加古ではありません。
そこのところをよろしく言いながら、



それでは、本編をお楽しみ下さい。


再開した二人

横須賀 ブルーマーメイドドッグ

 

真霜「貴方の船はどうするの?」

ロイ「家に帰しました。別に必要ないので」

真霜「そう・・・」

 

海賊討伐を終え、横須賀に帰還した一向。

ドックに入り、ロイの船にどう対応するか悩んでいた真霜にとっては、

ただ幽霊船が目的地を持って進んでいるだけに変わったので安心している。

 

真雪「久しぶりです、あの時の少年がこんなにも成長しただなんて」

ロイ「あなたこそ老いてもまだお嬢さんに変わりない」

 

以前出会った二人は出会うや否や時間の経過を相手を見て再認識する。

 

真雪「それで、日本に来たということは・・・」

ロイ「はい。人魚になりに来たと言うことです」

真霜「えっ?、彼がブルーマーメイドになるの?ホワイトドルフィンじゃなくて?」

 

話を理解できている人と出来ていない人、その例がこの三人だろう。

真霜は女のみの組織であるブルーマーメイドに男が入ることに驚いている。

真雪は待ち望んでいた出来事が起きて微笑む。

ロイは顔が仮面で隠れていて分からん。

 

真雪「けど実力がなければ入れないわよ」

ロイ「私は敵艦に乗り込んで制圧戦をすることができればいいです」

真雪「分かったわ。じゃあ・・・」

真霜「ちょっと待って!!」

 

これ以上静かにしていたら話がとんでもない方向に行ってしまうと考えた真霜は待ったを掛ける。

 

真霜「彼はもう入ることが決まってるの?」

真雪「ええ。前会ったときにはもう既に」

真霜「ああ・・・」

 

真霜はもう二人を止めるのを諦めた。

 

真雪「これを常に持っていなさい」

 

そう言って渡されたのは灰色の箱。

 

ロイ「爆弾ですか?」

真霜「違うわよ!!、まあ、見えなくはないけど・・・」

真雪「通信機よ。大切に使いなさい」

ロイ「分かった。大切に使わせてもらう」

 

そう言ってポケットにしまうロイ。

 

真雪「ロイ君は特別敵搭乗員殲滅戦隊に配属・・・でいいわね」

真霜「ええ。といっても最初は能力テストからよ」

ロイ「それは明日か?」

真霜「そうね。明日の1000から」

 

時間も決められて明日の予定は埋まる。

 

ロイ「それではここらへんでさよならです」

真雪「どうしてかしら?」

 

時刻は1900。まだ話したいことがあるのか真雪は疑問を浮かべる。

 

ロイ「まだ私は今日泊まる宿を見つけていないので。

明日の1000にここ集合でよろしいですか?」

真霜「あっ、ええ。それでいいわ。じゃあまた明日」

 

そうしてロイはこの場から去っていく。

それを見届けた後、真霜は真雪に聞く。

 

真霜「結局、彼は一体何者なの?」

真雪「さあ?、私もあまり知らないわね。本人に聞いてみれば」

 

望んだ答えは返ってこなかった。

それに真霜は軽く怒って聞き返す。

 

真霜「お母さん!!。私達は彼をあまり知らないのよ、お母さんまでそれで大丈夫なの!?」

真雪「大丈夫よ、彼は優しい人だから」

真霜「そ・・・そう」

 

こうしてロイとブルーマーメイドは合流した。

それが良いことなのか悪いことなのかはまだ誰にもわからない。




この時間に投稿されている、といことは、前回の投稿は
予約時間を間違えたという事。

普通に投稿しちゃいました。
ハイフリ本編が始まるのはまだ少し先の予定。
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