「う、うーん」
目がさめると、辺り一面に広がる空……の横に何やら物体が……
「あっ!ようやく目が覚めた!」
その物体と言うのは、クリスタだった。
辺りを見回すと、どうやら俺は公園のベンチで寝ていた。
ふと気が付いた、頭に柔らかい感触が……そういえばなんであの位置にクリスタがいるんだ?
ん?
「うぉぉぉっふう」
俺は変な叫びを発して、飛び起きた
何故って?当たり前だろう、俺はクリスタに膝枕されていたんだ。
うん……
クリスタに……膝枕
「え、急にどうしたの!」
急にどうしたの、と言われても……
?……待てよ……記憶が曖昧で所々飛んでんだが……気絶する前の最後の記憶が…… ク、クリスタを押し倒しているんだが……や、やばくないか!?
一応、クリスタに聞いてみるか……いやダメだ!
「ねぇ、さっきから変だよ?突然倒れるしさ?」
突然倒れた……?それは一体どういう事なんだ?
もどかしさを感じた俺は思わず口に出した。
「なぁ……クリスタ、なんで俺はお前に膝枕されてたんだ?」
「なんでって?エレンが突然気を失ったから寝かせただけだよ?」
気を失った……のか
あれはただの夢だったのか、ひとまず安心だ。
そう安心するのもつかの間、学校のチャイムが微かに聞こえてしまったのだ。
「やばいよエレン!遅刻しちゃった!急がないと!」
「お、おう!急ぐぞクリスタ!」
俺は一体、どんだけ気絶してたんだ────
────全速力で走った俺とクリスタは、なんとか学校に着き事無きを得るが、授業中に何故か脇腹が急激に痛み出したことにより、今は保健室にいる
痛い……
何故かはわからないが、痛いのだ。
俺が公園で目覚めた時から痛みはあった。その時は普通に一時的なものだと思い、気にする事なく学校へ向かい授業を受けた。
それが学校に着いた時から痛みが増し、授業中には声を出すほどに腹を抱えて悶えている俺を見兼ねたクリスタが保健室に連れてきてくれたのだ。
今は、応急処置をしている所だがどうやら、脇腹に痣ができていた。
変な所に痣ができるものだな……と、この頃の俺は能天気に考えていた。
ふとクリスタの方を見ると、胸の位置で手をぎゅっと握りしめている。
「お前、先に戻ってろよ」
「ふぇっ!?ご、ご、ごめん、エレンが心配でつい……」
クリスタは俺の声を聞くまで、先ほどまで集中していたかのような驚きを見せている。
しかし、保険の教師に諭されたクリスタは渋々、教室に帰っていったのだった。
「 あなた、良いお友達を持っているのね 」
「 あ、どうも 」
保険の教師に俯きながら素っ気なく返した。
俺は友達とは距離を置くつもりだが、本心では仲良くしたいと思っていた。その感情が混同してよくわからなくなった。
こうして、処置を終えた俺は教室に戻ったのだった。
はい、どうも作者です。
今回も前回に引き続き、別サ(ry
はい、流石に見飽きたと思うので割愛します。
前回の投稿から時間が空いてしまいましたね……申し訳ないです。
実は作者のアンポンタンが手違いを起こしてしまいまして(自虐)
それはそうと、皆様に重要なお知らせがあります。
なんと……
次回から書き溜めではなくなります!!(笑)
どうでも良いですね、はい。
次回から投稿頻度落ちます。
元から、遅筆なんで許してください(泣)
気分が乗るとめっちゃ投稿するんですけどね!
それでは、また次回でお会いしましょう!
【次回、軌条 れあタヒす!】