Fate/Diend Order in Woz 作:時和恭介
それでは本編スタート!
カルデアのマスターこと立香君とマシュ君と社長さんと遭遇してから数分、私達はと言うと仮面ライダーウィザードこと操真晴人君と話してながら歩いていた。
「この世界には仮面ライダーは存在しないのか。」
と晴人君は言うとマシュ君が
「凄いですね。仮面ライダーって」
と言うので晴人君は「いいや」と呟き指輪を観ながら
「そうでもないさ。俺は誰かの希望を守る為に戦っているだけだしね。」
と言って何かを思い出したようにポケットから二枚の枚の白紙のファイナルアタックライドカードと一枚「Walkure」と書かれた白紙のライダーカードの取り出すと私に渡してくるので
「これは?」
と聞くと晴人君は
「あぁ、あんたの希望になってくれるカードだ。じゃあ俺はそろそろ元の世界に戻らしてくれないか?」
と言うとオーロラが晴人君の前に現れると晴人君は
「あんたが悪に染まらないかぎり俺はあんたにいつでも力を貸すさ」
と言ってオーロラを潜り元の時代に帰って行くのを見て私は無意識に
「僕の希望か」
と呟くとキャスターことクーフーリンが
「大聖杯はこの奥だ。ちぃとばかり入り組んでいるんで、はぐれないようにな」
そう言って洞窟の中に踏み込んでいくと門番のように赤い外套を纏ったサーヴァント、アーチャーが佇んでいたので私は
「見る限り君は何かを守っているようだね。いや、言い方を変えよう。君の様な眼をしている者は何か大事な者の戦う戦士とでもいうべきかな?弓兵君」
と言うとシャドウアーチャーは
「ほぅ、貴様何者だ?そこまでの観察力ただの一般人ではないようだが」
と言って何処からともなくと現れた剣を手に握るので私は
「そして、今君は何処からともなく剣を出現させた事を考えると君の力は武器を作ることかい?」
と聞くとシャドウアーチャーは
「敵に教える程私は甘くはないぞ?」
と言って剣をこちらに向かって投げてくるので「そりゃそうだ」と呟くと私は剣を躱してマシュ君に
「マシュ君、オフェリア君と立香君を守っていたまえ」
と言うとマシュ君は「分かりました」と言うので私はネオディエンドドライバーにディエンドのライダーカードを入れて
『KAMEN RIDE・DIEND』
トリガーを瞬時に引くと私は仮面ライダーディエンドになって新たに仮面ライダーレーザーターボのライダーカードを取り出してトリガーを引くと
『KAMEN RIDE Laser turbo!』
と言う音声と共に一人のライダーを召喚するとシャドウアーチャーは
「何?」
と呟くとレーザーターボに私は
「力を貸してくれるかい?」
と言うとレーザーターボは
「青いバーコードライダー。永夢が言ってたのはあんたの事か。いいぜ、乗せられてやるよ!」
と言ってガシャコンスパローをシャドウアチャーに向かって構えるので私もディエンドドライバーをシャドウアーチャーに向けるとシャドウアーチャーは
「ふっ、面白い!!」
何処からともなくと剣を出現させて走ってくる。