ハイスクールクライシスDxD!~遺物使いの竜契約者の軌跡 作:カオスサイン
Side蒼真
「そんなものかお前の実力は」
「くっ!?…」
「…」
俺とゼノヴィア達の話に割り込み教会組二人に決闘を挑んだ木場だったが心の焦りからか戦い方が粗雑でボロ負けしたのだった。
そして俺達は木場の忌むべきともいうべき過去をグレモリー先輩から聞いた。
「聖剣計画」ねえ…どんな所にも外道は居るものだな…しかし非人道な実験を行った輩をきっちり裁かずに只の追放処分って…教会上層部もアホだとしか言いようがないがソイツが今も生きてるとしたら百パー逆恨みを募らせてるだろ…。
「さあ今度は貴様を断罪してくれる!」
「断罪されるいわれなんかないわい!
クオルタの相手は俺がするから兵藤は紫藤さんの相手をしてやれ」
「へっ?なんで!?」
俺の言葉に兵藤が驚く。
「いやだってよあれ…」
「ああ!よもや幼馴染が悪魔とつるんでいたなんて…主よ!」
「ええ…」
紫藤さんはトリップしていた。
正直俺には彼女と戦う理由は皆無なので兵藤に丸投げするといわんばかりに指差す。
兵藤は困惑しながらも構える。
「いくぞ!私の「破壊の聖剣」の錆にしてくれる!」
「出来るならな!」
あのアーサー王伝説の聖剣エクスカリバーがある時に折れてしまいその欠片の一振りをゼノヴィアは振るってくるが…あれ可笑しくね?
伝説通りならそもそも折れる事の無い筈のエクスカリバーが折れててしかも元々の持ち主である湖の妖精に返却されてある筈なのに何故現世にある?
それパチモノじゃね?…まあいっか!俺は水鉄扇を振るいゼノヴィアの猛攻を防ぐ。
「何!?…」
「そらズブ濡れだ!」
突撃してきたゼノヴィアは俺が発生させた水壁に物の見事に突っ込み全身ズブ濡れになる。
「おのれ!なんだそれは!?」
「言うとでも思うか?
神器ではないという事は言っておく。
それとコイツは俺の扱う物の中で最低ランクの物なんだがね」
「んなっ!?…」
「舐めてるとでも?そんなパチモノ剣で挑むんなら百年早いってね!」
「何!?」
「だからそれパチモノだって」
驚くゼノヴィアに俺は真実を教えてやる。
「あ、やっぱり?私も可笑しいなとは思ってたんだけどねー…」
一方、兵藤のスケベ心の隙を突いて勝利した紫藤さんがそう言う。
兵藤は次の訓練倍な。
「oh…」
「さてと決めさせて貰うぜ!」
俺は水嵐を発動しゼノヴィアを追い込む。
「がぼぼ!?…わ、わらしの負けだ!止めてくれ!…」
ゼノヴィアが敗北を認めた事で俺は止めた。
「げほげほ…お、お前は一体何者なんだ!?」
「俺か?俺は世界遺物協会日本支部からこの街に派遣されてきた只のしがないブレイカーさ。
そして」
「ソウマ、ちょっと疲れた…」
「「!?」」
俺の指示で今迄ハイドしていたトワナが姿を現すとゼノヴィア達は驚く。
「スマンスマン!今度の休みにどっか連れてってやるから、な?」
「うん!…」
「その少女は一体?…」
「秘密。そこまで答えてやる義理はないんでね」
俺がトワナのご機嫌取りをしているとゼノヴィアが聞いてくるがそこまで言う義理はないと彼女の要求を跳ね除ける。
「それと木場、ちょっと良いか?」
「なんですか?…」
「お前はかつての仲間達の想いを思い出せ…物に八つ当たりするような余裕があるならな」
「…」
俺は未だ項垂れる木場にそう告げて部室を後にしたのだった。
ドラゴン卵誰に渡す?
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ミラ
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雪蘭
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ジャンヌ
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イリナ
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ミッテルト
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レイナーレ