ハイスクールクライシスDxD!~遺物使いの竜契約者の軌跡   作:カオスサイン

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EPⅩⅥ「作戦会議」

Side蒼真

「よおっす、ちょっと始めるのは待ってくれないか?」

「何?」

「ちょいと偶然だったんだが助っ人を呼べたんでな」

「ほう…という事は其方の関係者という事だね?」

「ああ、今回の事態の終息にも一役買ってくれる筈だぜ」

ホテルに戻り大設間へ入った俺は待ったをかける。

俺の言葉にサーゼクスやアザゼルは察したようだ。

「先輩お待たせしてすみません!」

「竜司君に言われて来たけど…って蒼真君達も居たの!?…ってこの人達は?…」

少し経って如月達がやって来た。

連れて来られた恵理子は俺達も居る事に驚き、サーゼクス達に気が付いて疑問を抱く。

「彼等はな…」

「どうも我々は悪魔と堕天使です」

「へ?…」

「!?」

サーゼクス達がそれぞれ翼を広げると如月達は驚く。

「蒼真君から聞いているブレイカーの皆さん、我々は貴方方を歓迎しよう」

「は、はあ…七尾 恵理子です…作り物なんかじゃあない…わよね?」

「恵理子さん、どう見ても本物ですよ…あ、俺は如月 竜司、レベルⅩのブレイカーです…そしてこっちは」

「レッドドラゴンのローズだよ!」

「でも真逆悪魔や堕天使なんて空想上の存在が本当に居ただなんて…という事は天使も居るんですよね?」

「ああ、だけど天使陣営は危うくマルガ姫さんらに戦争仕掛けられかねなかった、俺も信頼していないし」

「ホワイトドラゴン怒らすって一体何やらかしたのよ!?」

「む、何だまだ聞いていなかったのか?エヴァンス氏が重傷を負わされた件を」

「ジョージさんが!?」

「あの男が重傷…」

俺が先日の件を伝えると如月達は驚いた。

「まあ、それはうちの元仲間も関係していたんだがな…」

アザゼルは申し訳なさそうに言う。

「まあ今回の件にはほぼ関係無いみたいだが…その子が例の?」

「…」

見慣れない狐耳の少女に俺は目を向ける。

「ああ、この子の母親であり京都の裏側を支配している九尾の狐、八坂の大将さんが禍の団の奴等に誘拐されたそうだ…どうやら我々が京都に居る事も知っていたようでな…挑戦状ともいえるものを叩きつけてきやがったんだ!」

「それは旧魔王の身内か?」

「いや、ヴァーリの奴が寝返った英雄派という一派だ」

「よりにもよってあの戦闘狂の派閥かよ…ロクな奴等ではない事は明白だな」

「はあ、そのテロリストみたいな連中が更に何かしでかそうと企んでいるって訳ね…」

「あんな幼い子から母親を引き離して何かやらかそうとしているなんて…英雄とはほぼ遠い行為じゃないか!…」

話を理解した如月達は静かに怒る。

「俺達は挑戦を受け八坂の大将さんを奪還しなきゃならない…」

「ならばテロリストの対処は此方が受け持つとしようか」

話は決まり俺達は備えるのだった。

ドラゴン卵誰に渡す?

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  • ジャンヌ
  • イリナ
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