キノの旅のあとがきらしくなっていればと思います。
では、どうぞ。
あとがき
キノの旅を読まれた方々へ。
〝小説の林堂〟をご覧いただき、誠にありがとうございます。本当にありがとうございます。
感謝します。
やっと、世の中に出すことができました。高校生の頃にコピー本を出していましたが、歳が経つにつれて、同人誌も出すのが難しくなり、こうやってネットで発表する場所を見つけれた事、誠にうれしく思います。
キノの旅は電撃文庫にて時雨沢恵一の先生の出版されている私が好きな作品で、是非同人誌として出したいと思っていましたが、社会人となり色々と事情が重なり同人誌活動が出来なくなってしまうも、やはりどこかで作品を発表したいと、小説投稿サイト・ハーメルに投稿していこうと思った次第です。
お気に入り登録された方や、感想をくれた方々様や本当にありがとうございます。感謝の辞をここに残します。
最初は思うようなものが描けなく、筆を折ろうとしたこともありましたが、キノの旅の小説とあとがきを書くことができました。
そして、読んで下さった皆様。
本当にありがとうございます。
感謝します。
と、さっきからありがとうを何度も繰り返していますが、本当にうれしく文章を打たせていただいております。
テンションが加わると変な文章になると聞きますがまさにその通りです。
掲載したあとに読み直しをして赤面すると言いますが、それも今はすごく愛おしく感じれます。
さて、なぜキノの旅で小説をだしたのだろうと思われる方がいらっしゃると思いますが、わたくし、キノの旅が好きで、映画からDVDのアニメ作品も持っているほどに、キノの旅が大好きです。
エルメスとキノの会話のやり取りや、シズ様や陸とティーの語りや、師匠と弟子の我が道行く旅のやり取りなど、数え上げたらきりがありません。
あとフォットとソウのコンビも大好きです。
今回書けなかったので、次回、出すことができるなら書きたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
出来るなら今後ともキノの旅の二次創作を未完成のものを完成させたいとは思いますが、完成できるかと不安はありますが、頑張って出したいと思います。
さて、まだまだ余裕があるので、この小説の各お話の作成について書いてみたいと思います。
狩りの話。
キノの旅を読み始めてからしばらくして描いた作品です。
オープニングらしく、キノとシズと師匠のそれぞれの狩りについて書いてみました。
キノの小銃──フルートを組み立てている描写が結構自分では好きです。あと、弟子の所有物の狙撃銃ですが、原作では出ていないので、誤解を招いてしまうかなと思いましたが、あの弟子なら持っていそうなので出させていただきました。
ティーのグレネードランチャーも原作ではまだ使っている描写はありませんが、書けて良かったと思います。
もう一つの願い。
この話の元である〝願い〟は、キノの旅の中で一番好きな話です。
短くも二人の関係がすべてに詰め込まれた良策だと思います。
原作ではエルメスからのお願いだったので、キノからのお願いもあるんじゃないかなと思い、書かせていただきました。
原作の方で、もし出てしまったらと思いましたが、キノならこうお願いするかなと思わせながら書かせていただきました。
目標の話。
キノがどこかの国に立ち寄り、誰かの招待を受けるコンセプトで書かせていただきました。
またキノの旅の話の中である行動描写、心理描写などを抜きで、登場人物だけのセリフのみの話仕立てで書かせていただきました。
セリフのみで話を伝えると言う書き方は難しいですが、やりがいはありました。
始まりの言葉。
この文章もキノの旅の同人誌を書くにあたって書かねばいけない部分であると思います。個人的には、原作のこの部分は、時雨沢先生のあとがきの次に好きです。
うまく書けたでしょうか?
個人的には……どうなんでしょう? 昔、作品をつくった本人は自分の作品を客観的にみることが出来ないと聞いたことありますが、本当ですね。
どんなに読み直しても、客観的に見ることが出来ないです。
他の人はどうなんでしょう?
とにもかくにも書くだけですね。
ある旅人の旅立ちb。
キノの旅の作品の最初に必ずあるであろう話を書けばと迷い、試行錯誤の結果で書けた作品です。
旅人にあこがれる少年が旅に出る。
旅人のキノに合う。
自分の思いを聴いてもらう。
物語の始まりと、ある意味での終わりを書けたかと思いますが、いかがでしょうか。
キノの何も感じないと答えた返答は個人的に気に入っています。
愚痴。
これも後半は、セリフのみの話となっています。
キノの食事風景が個人的に気に入っています。
昔、移動販売の出来たて菓子パン屋を見て、思いついた話です。キノの旅らしいノリで書けたかと思いますが、セリフだけの展開描写は難しいものです。
セリフのみで話が展開する時のリズム、今後のテーマですね。
捨てる国
師匠と弟子の話をぜひ書いてみたいと思い、考えてみた話です。
最後にキノとエルメスを出そうと思ったのですが、せっかくだからと思いまして、ここはあえてシズ様とティーと陸にしてみました。
思えば、シズ様とティーの出番は少なかったと思います。
次回は増やしてみたいと思います。
終わりとしては自分なりにしっくりと来ている感じはしているのですが、どうでしょうか?
最後にシズ様が訪れてこの国の顛末を見てもらう締めにしましたが、どこか後味の悪さがありますね。
作者はハッピーエンドを至上主義とする手前、こういう終わりはどこか嫌でしたが、キノの旅のどうしようもない無常を出すにはやはり避けられない部分でした。
うまく書けているなら幸いです。
樹海の話b
初期に描いたキノの作品です。
最初はプロローグとして書いていた話ですが、色々と力を入れてしまった結果で長々となってしまった作品です。
ある程度の完成と未完成を持って世に出すという意味を何気に気づかせてくれた作品です。
文を増やし続けるか、気楽に読ませるのが小説なのか、いまだに迷います。今後の精進の課題にしていきます。
待っている間に。
エルメスが主人公の話を一度書いてみたいと思い書いてみました。
そう言えばエルメスの一人称は〝ぼく〟であっているんでしょうか? 一巻を見なおしたとき、「ぼくの名前はなにかあるの」と訪ねている描写があったので、ぼくでいいんでしょうか? つばさ文庫版のキノでは〝こっち〟と直っていましたが、ぼくと言った方がエルメスらしいので、前者を選ばせて頂きました。
原作では難しいかもしれませんが学園キノでいつか人間モードになる日を望みます。
希望は男の娘で!
犬山とくっつく方向で!
樹海の話a。
師匠と弟子のサイドの話です。
間違いなく師匠ならやりそうだなと思い書きました。また、キノがとある国でインタビューを受けていた時に、死体から銀歯を抜きとる旅人の下りもありましたので、間違いなく師匠ならやっているだろうと思い書きました。
一番気になっていたのは、お化け嫌いな師匠がはたして、そんな遭難と、いわくのついた場所にわざわざ行くのだろうかと悩みましたが、師匠なら間違いなく行くだろうと思い書きました。
師匠は根本的にお化けを信用しないようにしているんでしょうね。
ところで師匠の本当の名前は何って言うんでしょうか?
いずれ読者が知る日が来るのでしょうか?
ジャイアンの妹みたく、永遠の謎にならない事を祈って。
小さな国。
ティーと出会う前の話です。
書いている時にティーが登場してしまい、泣く泣くお蔵入りにしていましたが、どうしても出したかったので、色々と加えて出させていただきました。
陸の一人語りで始まるタイプの小説をどうしても書きたかったので、陸サイドの語りで書かせていただきました。
陸の場合は丁寧語で書かなければいけないので、色々と大変でした。
受かり変な丁寧語になっていないでしょうか?
樹海の話c
樹海の話の三本目です。
シズ様ならちゃんと締めてくれるだろうと思い書かせていただきました。
ティーは霊感が強いと、PS2のゲーム版で知りましたので、その設定を使い書いたのですが、どうでしょうか。
色々と不思議な子ですねティーは。
シズ様は旅人のなかでは一番良心的な人だと思います。優しい性格ゆえに損な役回りと、望む国に移住できないと、色々な不幸な目にあいますも、いずれはどこかいい国でと、作者は希望します。
一目ぼれの話。
今回のメインとなる話です。
科学力が進んだ国と、そうでない国がいろいろと入り混じる世界それがキノの旅の根幹ですが、科学力が進みすぎている国とは一体どんな国なんでしょうか?
高いビルが並んで、当たり前のように宇宙船が飛んでいる未来絵図は映画を始め色々なSF作品の中で描かれていますが、このまま科学が進んで行くと、いったいぜんたいどんな感じになるんでしょう?
昔は21世紀になれば、車が飛行許可も無く縦横無尽に街中を飛び周り、自立思考の2足歩行可能な猫型や美少女型のロボットや、人間のサイボーグ化が当たり前のように世の中に出回っていると思いましたが、まだそんな時代には来ていないのですね。
来たらどうしましょう?
自立思考型のロボットって、いくらぐらいするでしょうか?
一体100万ならあきらめますが、50万なら……
あと、もしくは核戦争が起き、モヒカンと半裸になってバイクに乗るのがブームになり、一子相伝の指圧術を使いがステゴロのみで生き抜いていく過酷な時代が来るのか、それとも宇宙時代を迎え、宇宙に移民するのが当たり前になり、コロニーと隕石がいつ落ちてくるか空を気にしながら不安な日々を迎え、独立した宇宙民族国家と、核エンジン付きの人型機動兵器の戦争があるのではないかと時代もありましたが、なんだかんだと言って微妙に進化して、微妙に変化している現実の方が一番恐ろしいと、今の自分はそう感じ取ります。
前向きな話。
キノでなくエルメスでもなく、師匠や弟子、シズ様や陸やティーが主人公ではない、オリジナルのキャラの話となります。
一人称で語られる話は色々と気を使う部分が存在します。
オリジナルキャラの作成は小生実は苦手な部分があります。
うまく書けているでしょうか?
その人の喋り方や話し方や流し方を考えていくのは難しいですね。
自身でキャラクターを作る、今後のテーマですね。
人生も前向きにいければ幸いですが、私自身はたして前向きにいけるかが不安です。
ある旅人の旅立ちa
この作品における最終話です。締めとしてまた始まりとして書けたか不安です。
キノの旅を一通り書いてみて感じたことは、童話のような寓話のような現実味のある物語という印象です。
童話であって、寓話であっても、どこか現実と思える話の展開と表現はさすが時雨沢先生と思えるぐらい勉強させていただきました。
書くにあたって表現のあり方や作法のあり方など勉強させていただきました。
別の作品を書くにあたっても参考にさせていただきたいと思います。
最後にこの小説を読んで下さった方々と皆様方に。
本当にありがとうございました。
次回作もよろしくお願いいたします。
では、さようなら。
また会える機会がありますように。
平成26年夏終わりし頃にて
キノの旅のあとがきでした。
今後ともに皆様よろしくお願いいたします。