魔法戦記リリカルなのは クロスホープズ (更新凍結) 作:No.20_Blaz
※当面出ません。
追記:1/26 台詞修正しました。
「うっ・・・ううんっ・・・・・ここは・・・・・・・何処かの部屋か?」
気がつけば、俺はとある所の部屋で寝ていたのだ。しかもベットの上で部屋の広さもそりなりのだ。そして何より・・・
「・・・アレ、何で俺宮野ヴォイス?」
宮野真守さんの声でいる俺が居たのだ。そして、俺の隣には高町なのはが寝ていたのだ。
「・・・・うむ・・・取り合えず起きて服を着替えたりと・・・」
取り合えず、状況確認をしたい為に俺はレッツスタンドアップしようと思ったのだが・・・
グッ・・・・・
「・・・・アレ?何か、身体が重い・・・・・・・・・・・って・・・」
俺は改めて自分の近辺を見た。そして、気付けば俺の上となのはの真反対に女の子が寝ていたのだ。
「えっ・・ええ・・・えええええ!?」
ええええええええええええええええええええええええええええええええ?!
「う・・・・ふみゅう・・・・・・」
「う・・・うん・・・何だ・・・五月蝿い・・・・・」
「ふにゃあああ・・・・・」
えっと・・・取り合えず状況を説明するZE。
俺の右隣にはなのはさん。これは予想していた。
だが、左には蒼髪のロングの女の子がいて、更には俺の上に桃色の髪の少女と・・・・・
どういうこっちゃ!?
「え・・・え!?まさかの不法侵入!?いや、それは流石にねーだろー・・・だって第一話だぜ!?
そんな最初っからクライマックスな出来事ある訳が無いだろ・・・・」
「・・・んあ・・・えっと・・おはよう・・・」
「あ・・・おはようございます・・・・・・・ってちがーう!!」
何俺はノンキに朝の挨拶してんだ!?つかそんなんで諸問題解決してねーし!!
・・・・・取り合えず、蒼髪の女の子が俺の事をメッチャ睨んでいるのですが・・・
「えっと・・・・何か・・・・」
「貴様・・・・何時から女子の寝室に居たのだ?」
「いや・・・その・・・気付けばココに・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・。」
「と・・・ととと取り合えず・・・状況確認などの為に・・・俺は部屋を出ますッ!」
はあ・・・・何で転生初日からこんな事になるんだろうか・・・取り合えず、部屋を出て色々な場所を確認したのだが・・・流石にデカイなこの家。
「・・・冷蔵庫にも食品は一通り揃っているし、何より・・・食器が四人分とは・・・・・
あの子達は一体全体どういうことなんだ・・・・・・・」
すると、俺はリビングのテーブルにある通帳と封筒を見つけたのだ。で、俺は何のためらいも無く通帳を見たのだが・・・
「1・・10・・・100・・・1000・・・10000・・・・・・・・・・・・・」
ハッキリ言います。
小国の国家予算がありました。
これがジャポン様に知られたら大変です。掴まって全額お偉方の懐行きです。
「転生者って・・・こんな額貰って始まってたんだなぁ・・・・」
※場合によりますが多分其処まで大変な額は無いと思います。
で。次に封筒には、トリニティさんからの手紙と・・・これは何だ。
ドックタグ?それと何か他にも・・・てか・・・
「何でドックタグなんか・・・・・」
『それは私が貴方のデバイスだからです。』
「あーそう言うわけね。・・・・・・・ってはいぃ!?」
デバイスって・・・・ドックタグ型のデバイスとは風変わりな・・・・・俺死ぬの前提か?
『死ぬの前提だと思います。』
「心読むなし!!」
『申し訳ありません。ですが、自然と読めたので・・・』
読めるのかよ・・・
『・・・改めて。私は貴方のパートナーデバイスです。どうか貴方から私に名前を付けていただきたいのですが・・・』
「名前?名前が無いのか?」
『お約束事項ですから。』
「ふむ・・・・・・名前ね・・・・・・・・・」
名前か・・・そう言って易々と出るもんじゃ・・・・・・・いや・・・これはどうかな?
「ラプラス・・・・・」
『ラプラス?フランス学者のピエール=シモン・ラプラスですか?』
「・・・いや。「未来へと導く存在」それが・・・ラプラスだ。」
別にUCのアレを連想したわけでは無いぞ。多分。
『・・・・・・了解。デバイスネーム設定。ネーム「ラプラス」設定完了。』
「・・・・・・・ありがとう。ラプラス。」
『はい。これからよろしくお願いします。マスター』
「マスター・・・・・そういえば・・・・俺・・・名前どうしよう。」
『・・・今までので良いのでは?』
「山田太郎並の普通さだぞ。」
『では名前はどうしましょう』
「・・・切り替え早いな。」
『・・・・ではバナー・・・』
「待て。それは色々とマズイ。だからと言ってセイエイもマズイ。」
『・・・・ではどうするので?』
だよなぁ・・・・今までの名前もヤダだし・・・・どうしようか・・・・・・・
「あ。ココがリンビングだ。」
おや、どうやらさっきの少女達が下りてきたようだ。
しかも蒼髪ガールは今も俺を睨んでいるぜ。怖いぜ。
「・・・さて・・どうしようか。」
『取り合えず・・・・・自己紹介をしてみては?』
ってな事で、俺たちは現在リビングにあるテーブルに座っているのだが・・・
ブルーガール。まだ睨むか。いい加減機嫌を直してくれ。
「・・・・兎に角。まずは互いの名前を知っておこうではないか。こうして我々は天使様によって転生した面々なんだ。ココで対立しては何の意味も無い。」
「まぁ・・・そうだね。」
「むぅ・・・・・・解った。では誰から最初にいく?」
「では・・・・・・ここは公平にジャンケンでどうだ?」
「ジャンケン・・・・・」
「・・・イヤか?」
「・・・・別に。」
・・・・ってな事で俺たちはジャンケンをしたのだ。で、その順番が。
1.ブルーガール
2.桃色ガール
3.なのは嬢
4.オレ
「ってな理由で・・最初はブルーガール、君だ。」
「うっ・・・・せめてもう一回・・・」
「駄目だ。ジャンケンは一回きり。それを言ったのはほかでも無い君だ。」
「・・・・・・そうだな。解った。」
うむ。意外と潔かったな。だが・・・はて、彼女をオレはどこかで・・・・・・
「私の名は風鳴翼。以後よろしく頼む。」
・・・・・・ま・・マジで?マジであのSAKIMORI?つか何故にSAKIMORI!?
ま確かにオレも彼女は好きだが!?
「ちなみに、転生理由は・・・・・」
「ん?私は特に無いが。」
「え?」
「と言うか・・どうやら、私は天使曰く「風鳴翼」と言う存在を元に作られた人らしい。」
「・・・・・って事は・・・・君も?」
「っ!」
で、何故かオレが桃色ガールに話しを振ったら突然プルプルと震えて縮こまってしまった。
と言うか彼女も見たことあるぞ。まさかと思うが・・・
「えっと・・・君の名前は?」
「フェ・・・・」
「フェ?」
「フェルト・・・・フェルト・グレイス・・・・です・・・」
・・・・・・・・・・・・・今度は00ですか・・・・さいですか・・・・・・つか、性格が少し違うような・・・確かフェルトって最初結構堅物の様な子だったような・・・それで2ndから少しずつ明るい性格になっての筈。だけど・・・・結構泣き虫様な顔だな。
「にっ・・・・・!」
ホラ。猫みたいに声を上げてプルプルと・・・・つかオレですか、原因。
「・・・えっと・・・大丈夫・・・・」
「ふえっ・・・・うぐっ・・・ううう・・・うわああああああああ!」
「え、泣くの!?今ので!?」
『流石SAKIMORI。こうかばつぐんですね。』
「嫌がらせか貴様等!!」
「と・・・兎も角、早く泣き止ませないと・・・!」
「そ・・そうだな。てことでSAKIMORI、君が泣かせたんだ。泣き止ませるのも君だ。」
「ってお前も入っているだろ!?」
「今オレが言って泣き止むと思うか?最悪状況悪化だぞ。」
「一応は解ってるんだ・・・・」
仕方ないでしょうになのは氏。多分オレのが原因ですし、さっきまでオレの事を怖いオッサンストーカーの様に見てたし。
「・・・・仕方無い。さっきはすまなかったな。どうか泣き止んでくれ。」
「・・・・・・・。」
と言うと翼さんは彼女を膝の上に乗せた。そして、フェルト嬢は少し泣き止んだ。流石SAKIMORI。泣く子も黙らせるとはこの事か。
え?それって悪い意味じゃなかったかって?・・・・・・・・・気にするな、俺は気にしない。
「さて、次は貴方だが・・・・・・」
「うん。前世の名前は高町なのは。でも・・・この世界じゃもう一人居るもんね・・・」
「・・・そうなのか?」
「そうなのよ。」
そう。この世界にはこの「なのは」と元々この世界に居た「なのは」の二人が存在している。それは別にいい。だが、問題は名前だ。名前がダブってしまっては色々と面倒が起こる。
「其処でだ。なのはさん。貴方にはその名前を捨ててもらう。」
「っ・・・・・そうだよね・・・・」
「・・・・・大丈夫か?」
「・・・うん。大丈夫。たとえ捨てたとしても、名前を忘れるわけじゃないし。」
「・・・・。」
・・・そうだよな。そんなに簡単に名前を捨てられたら世の中苦労はしない。それは・・・オレだって実は同じだ。だが、俺は「あの過去」と共にその名前を捨てる。そう覚悟はしていた。だから捨てられた。だから・・・彼女の名前はもう決まっている。
「・・・で、新たしい名前だが・・・・貴方には「阿万音鈴羽(あまねすずは)」と名乗ってもらう。」
「阿万音・・・・鈴羽・・・・・・」
阿万音鈴羽。
「シュタインズゲート」の登場キャラで中の人は彼女と同じだ。そして、その鈴羽と言う人物は、未来を変えるために・・・過去に飛んで・・・様々な苦難を経験した。だから、彼女もそうして過去に再び飛んだ。だからその名前にしたのだ。
「・・・・駄目でしたか?」
「・・・うんうん。その名前は貴方が苦労してつけた名前だしね。ありがたく・・・貰います。」
「・・・決まりだな。改めて、よろしく頼むぞ。鈴羽。」
「・・・・・うん。」
「さて・・・・例によって残るはお前だけだぞ。」
「おっとそうだった。このまま匿名となってしまう所だった。」
「そういえばそうだったね。名前・・・なんていうのかな?」
「フッ・・・・・ではお教えしよう。オレの名は・・・・」
そう、俺は彼女の名前を決めてから既に自身の名も決めていた。そう、その名は・・・・・!
「俺は・・・恐怖のマッドサイエンティスト、鳳凰院恭真ッ!!」
「・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
『代表して質問します。恭真の「恭」は「凶」ではないのですか?』
「「いや、ツッコム所其処!?」」
「ちなみに言うが冗談ではない。あと、其処は著作のアレだ。」
「私達が居る時点でどうかと思うが。」
「と言うか突っ込む所は其処じゃなくて・・・・・・」
『典型的な厨二な名前だなと思ったからですか?』
ち・・厨二とは失敬な・・・こう見えて其処は抑えたのだぞ。
・・・・・・・・・少しだけ。
「なら、セイエイの方がまだ・・・・・駄目か。」
「そう言うのなら夜月の方がよかったんじゃ・・・・」
「よく知ってんな鈴羽よ。」
「ま・・・まぁね・・・」
「で、お前本気でその名前にする気なのか?」
「変えると思うか?」
「・・・・無理っぽそうだね・・・」
「駄目だコイツ・・・早く何とか・・・・・出来ないか・・・」
「では・・・自己紹介などが出来たわけで・・・早速問題が発生した。」
「問題?」
「うむ。先ずは、これはあまり危険視することでは無いが・・・フェルトよ。そのハロ・・・誰が作ったの?」
うん。ずーっと気になってたの。何故か彼女がずーっとオレンジのハロを持っていたのよ。
で、ソレを作ったのは誰かと思ったわけだが・・・
「えっと・・・・私。」
そっかーフェルトかー凄いなぁー・・・・・って・・・え?
「「「ええええええ!?」」」
「・・・・?」
「えっと・・・それ・・ホント?」
「うん。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・恭真?」
ま・・・まさか・・・・そういえば今まで天使(トリニティさん)の手紙を見てなかった・・・其処にきっとフォアアンサーが・・・・・
『これを読んでいると言う事は転生できたと言う事ですね。おめでとうございます。
さて、多分最初にビックリしたのが翼さんとフェルトちゃんが貴方と一緒に居ると言う事なのですが・・・実はそれは私からのささやかなお礼です。本来私達が処遇を言い渡す筈だった彼女を引き取って下さった。それだけでもありがたいと思っているのです。確かに、身勝手と言うのが貴方には残るでしょう。ですが、だからと言って彼女を殺した人の思い描いた世界にするのも恐らく彼以外誰も許さないでしょう。私もできれば彼を粛清したかったのですが・・・・其処は神様にOKを貰えませんでした・・・本当にごめんなさい。
では改めてですが、封筒の中に貴方のデバイスとなのはさんと翼さんのデバイスが入っています。ちなみにフェルトちゃんには魔法のランクがかなり低いというのは事前に言っていますので。それでも不安と言うのなら同封している防御特化のデバイスの設計図があるので作ってみてください。
それではそろそろここら辺でお暇きせていただきます。どうか貴方に幸あれ。
トリニティ=グラスフィールより。』
・・・・・・まぁそう言うのが妥当だが・・・・彼女達についての詳細は?
ぱらっ・・・
「ん?もう一枚・・・」
『翼さんとフェルトちゃんのスキル。』
・・・・どうせなら一つに纏めろよな、トリニティさん・・・・・・
『翼さんのスキルは原作と特に変わりません。ですが、魔力適正とAMSの適正が高いし、更には例の粒子も汚染は無いのでご安心を。』
・・・・・・・・・例の粒子?GNか?つかAMS?AMSって確か・・・・・
AMSから、光が逆流する!? ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
そのAMSウウウウウううううううううううううう?!?!
ま・・マジですか・・・コジマ粒子が例の如くあるとは・・・・確かに前世でACはやっていたが・・・・
『続いてフェルトちゃんですが、お気づきでしょうがハロが居ますよね?それは本当に彼女のお手製です。そんな訳で彼女には何でも開発できるスキルと技術などのスキルを入れておきました。これなら「アレ」とか「コレ」とか色々と出来ますので作りたいときは地下のハンガーで製作してください。資材は多分あります。』
・・・・・・・あの人フンパツしすぎだろ・・・・・・
『あ、後・・・・・』
後?
『預金が小国国家予算並みだと思いますので捕まったら自己責任で何とかお願いします。』
自己責任かよ!?其処は貴方の責任じゃないの!?
『いや、流石に私も天使の仕事があるので無理です。』
・・・・・何この読んだかのような文は。ヒデーなオイ!?
『ちなみに捕まったら自己責任として再び死んでもらいます。いわばゲームオーバーで貴方の頭に電流を流します。』
コナンの映画かよ!?アンタ中の人もそれじゃねーでしょ!?
『ちなみにベイカー街行っても何の意味も無いですよー』
知ってるわ!!
「全く、あの天使は・・・幸福と不幸がつり合って無いだろうに・・・・」
「・・・えっと・・何言ってるのかな?」
「おお・・すまなかった・・・・では早速だが、これが二人のデバイスだ。」
中に入っていたのはラプラスの他に蒼い結晶の形のデバイスと・・・ワインレッドのレイジングハートと同じ形のデバイスだな。まぁこれならどっちがどっちか解るが。
「では、コッチの蒼いデバイスが翼で・・・こっちのワインレッドのが鈴羽だ。」
「ありがと。」
「・・すまんな。」
『・・・そういえば、お二方は既にデバイスに名前を考えているのですか?』
「・・・まぁ私は変わらんがな。これまでと同じく、コイツの名は「天羽々斬」だ。」
「・・・・・。」
「・・・・鈴羽お姉ちゃん?」
「・・・・・・・・。」
あー・・そっか。レイジングハートもココにはもう既にあるんだ。だからどうするかを考えていたんだ・・・・
「・・・・・。」
「・・・・・・・よし。決めた。」
・・・さて、どんな名前かな・・・・・。
「みんなに幸福を捧げる存在。「フォーチュン・ハート」。」
フォーチュンか・・・・果たしてそれが出来るかどうが・・・・だが・・・今はそれを賭けてみよう。全ては始まったばかりだからな。
恭真「鳳凰院恭真だ!いよいよこのオレのマッドさを証明させる話しが始動するぜ!!」
翼「嘘を言うな。嘘を。」
恭真「ぐっ・・だ・・黙れSAKIMORI!」
ラプラス『次回「カオスな学校生活の始まり」。マスター、変なことはしないで下さいね?』
恭真「誰がするかっ!!」