魔法戦記リリカルなのは クロスホープズ (更新凍結) 作:No.20_Blaz
トリニティ「当面出てきませんよ。」
追記:1/29台詞修正です。
さて、現在俺たちは何処で何をしているかと言うと・・・
「じゃあ、私が呼んだら三人とも入ってきてください。」
早いことに学校に居ます。それもなのはではお馴染みの聖祥小です。さて、どうしてこうなったかと言うと、話しは三日前にさかのぼる・・・。
三日前・・・
「さて、今後どうするかだが、必然的に俺たちは学校に行かなくてはならない。」
『確かに平日に子供が出歩くというのは不自然ですからね。』
「ちなみに行く場所は当然の如く聖祥小となっている。」
「・・・かなりアッサリとしているな。どうしてだ?」
そう。何故こんなにもアッサリ塩味かと言うと・・・
「我等がトリニティさんが「勝手」に学校側に申請していたのだ。」
そう勝手にだ。俺もそれを知ったのはあの手紙でのことと更にテーブルなどをよく調べたら四人分の制服が置かれていたのだ。ココまで来れば彼女がもしかしたらロリコンなのではないのかと疑いたくなるものだ。
『・・・・完全にロリコンですね。』
「又はフェミニストとも言うかもしれん・・・」
「本当だな・・・」
「えっと・・・・それで・・・学校って何時から?」
「あ、そうだった。何時からって書いてるの?」
「えっと・・・・・今日から三日後だ。」
ちなみに今日は金曜日。つまり三日後と言う事は月曜日と言う事だ。かなり仕組まれたような感じがするがまぁいいだろう。その間に色々とやる事もある。
「で、今に至ると。」
「誰に言ってるんだ?」
「知ったら負けだ。」
『それでは、皆入って来て下さーい!』
む、呼ばれたな。では入るとするか。何、大丈夫だ。色々と対策はしているからな。
対策は・・・な。
Side チェンジ
始めまして。私は高町なのはと言います。今日は先生の話し曰く、転入生が四人も来るらしいのです。それも女の子三人と男の子が一人。どんな子かな?せめて・・・「彼」みたいな人はもうゴメンかな・・・
ガラッ・・・
「では、グレイスさんからお願いします。」
「ふぁ・・はい。」
「大丈夫か、フェルト?」ヒソヒソ・・・
「う・・・うん・・大丈夫・・・」ヒソヒソ・・・
「うおお・・・可愛い・・・」
「あの子怯えているのかな・・・可愛すぎる・・・」
「ハァハァ・・・幼女ktkr・・・・」
「え・・えっと・・・フェルト・グレイスです。よ・・・よろしくお願いします。」
ふむふむ・・最初の子はフェルトちゃんと。所で三人目の子。アトデオシオキダヨ。
さてと。次は・・・
「私は風鳴翼。これからよろしく頼む。」
「おお・・・カッコイイ・・・」
「ヤマトナデシコって言うんだっけあれ・・・」
「和服とか着たらマジでそうなるな・・・」
翼ちゃんね・・・でも・・バッグの近くにある棒の様な物・・・・アレってまさか・・・ね・・・・で、次の子は・・・
「私は阿万音鈴羽。鈴羽って呼んでください。」
「阿万音さん・・・凄い名前だな・・・」
「なんだか・・・なのはちゃんに・・・・気のせいか。」
「フフフフフ・・・彼女もロックだぜ・・・・」
鈴羽ちゃんと・・・そして三番目の人はわかっているよね?
さて、これで残るは男の子だけだけど・・・
「ヒヒヒヒヒ・・・変な髪の色だな・・・」
「プププ・・・可愛いと思ってんのかよ・・・」
・・・どうやら一番後ろに座っていた世に言う「悪がき」の三人組がフェルトちゃん達を馬鹿にしていたようです。それを先生が注意しようにも、三人のリーダーは大企業の社長の息子。それをいいことに色々と悪さをしているようで、それをお父さんに知らせないように裏でお金で解決しているようです。
「はっ!お前等宇宙人みたいなのにココに入られちゃ俺たちも終わりだな!」
「そーだよな!あーキッタネー!!」
「うっ・・・・」
「っ・・・・・」
(アイツ等・・・NGワードを堂々と・・・)
その時でした。
「先生、転入初日から無礼をお許しください。」
「へ?」
翼ちゃんがそう言うとバックの後ろに置いていた棒を持ち、その中身を現させたのです。中には予想通り竹刀が入っており、まさかそれで喧嘩をと思っていましたが、翼ちゃんはそれを構えたまま制止しました。
「はっ!そっから飛んでくるって言うんならやって見ろよ!」
「お前等ー・・転入生の俺が言うのも色々とあれだが・・・謝っといたほうがいいぞー」
「あ゛?テメ舐めたことを・・・」
「虚空陣壱ノ太刀・・・・・「燕」。」
ズシャア!!
すると。何が起こったのか、突如後ろの壁が切られたかの様にえぐれていたのです。それを見て男の子達は下着を濡らしてビビッていました・・・
「あーあ・・・」
「い・・いきなり、壱ノ太刀使うかな普通・・・・・」
それと、どうやら鈴羽ちゃんと男の子はこの事をしていたらしく呆れていました。
前では翼ちゃんが構えをやめて竹刀を再び包んで直していたのです。そして・・・
「もし・・・」
「ひっ・・・・」
「もし、この子達に何かした時は・・・覚悟しておけ。我が防人の一刀で全てを切り捨ててくれよう・・・・!」
シーン・・・・・
(む・・・変な事を私は言ったか?)
すると静寂は破れ、一斉に拍手が起こり、やった本人は何が起こったのかと解らずじまいだったのでした。
「「「「「おおおー!!」」」」」
「・・・?・・・?」
「・・・いきなり壱ノ太刀を使うとは・・・防人よ。まだまだだな。」
「うっ・・・・お・・お前にだけは言われたくなかった・・・」
「えっと・・・それじゃあ・・トリをお願いしようかしら?」
「・・いいでしょう・・・・・・・俺の名は、恐怖のマッドサイエンティスト!
鳳凰院恭真だっ!!」(あのポーズ)
※ちなみに、あのポーズと言うのはグーグル先生で「鳳凰院凶真 ポーズ」と調べれば
多分かなりの数の画像が出てきます。
そして、その場は本当に静まり返るのでした・・・
Side チェンジ
放課後・・・
さて、再び俺に戻る理由なのだが・・・
どうして朝の自己紹介であんなことをしたのか。
簡単だ。それは・・・!
「単に友達を作る気が全く無いからだ。」
「だからあんな事をしたのか・・・」
「隣だったからかなり恥ずかしかったよ・・・」
仕方あるまい。俺だって質問攻めというのは全くのゴメンだ。だからああいうことをした。
と言う事でだ。突然だが、ここで少しだけ読者の諸君の疑問についてお答えしよう。
まず一つ目。フェルトを何処出身にしたのか。其処は迷いに迷ったが、結果カナダ出身とした。まぁ理由は追々言うとするが。
二つ目。鈴羽(なのは)の姿だ。普通なら彼女の瓜二つの顔と言う事で誰もが(本人も)驚くはずだか、其処を考えない俺ではない。簡易的ではあるが、眼鏡+ロングヘアーと言う典型的な容姿にしてもらった。ちなみら眼鏡は伊達だ。
そして、一番の問題。先ほどの翼の太刀。あれも詳しくは追々話すが、あれは三日間の中で彼女が習得した技だ。虚空と言った時点でまさかと思っている読者の諸君はそを頭の隅に置いておいてくれ。何時か分かるからな。ちなみに、あれがもし木刀、そして実際の刀でやったらどうなっていたか。
まず木刀なら後ろのあの五月蝿い男共は吹き飛んでいた。そしてより壁がえぐれていたな。
そして実際の刀なら・・・軽く三つの教室を一刀両断していただろう。
流石はSAKIMORIだ。
で。余談の俺のアレだが・・・あれは本当に友を作る気が無かったからだ。小学生と言うのはそう言うものだ。考えを浅い範囲でしかしない。だから色々と学ぶ必要がある。
そして地雷を踏んだなら死亡コースに一直線だ。
「それに、俺は友達付き合いと言うのが苦手でな。あまり他人と話しをすると言うのは得意ではないのだ。」
「そ・・それは解ったけど、あんな自己紹介じゃ・・・」
「多分変な人しか近づいてこないよ。」
「大丈夫だ。そんな時は対話(物理)だ。」
「お前・・・本当に人付き合いが苦手なのだな・・・」
「まぁな。以前は嫌な奴の言葉をずっと無視していたし。」
「無視って一番人が傷つくことだよ?」
「仕方無いだろ。相手は面白半分で話しかけてくることが大半だ。だから一番傷つくことをする。」
「・・・お前も前世は色々大変だったのだな。」
まぁな。だが、これで先手を打てば寄って来るのは事情を知っている三人のみ。これで少しは静かな小学校生活が・・・
「えっと・・・貴方がキョーマ君だったよね?」
来なかった。orz
「・・・・いかにも。俺がそうだが・・・」
「良かった!私は高町なのは!名前だけでも覚えておいていてね!」
(当初の目的が外れたな。)
(だねぇ・・・・・)
(変人・・・・・)※違います。多分。
何故だあああああ!?高町なのはよ!貴様は其処までイレギュラーだったのか!?
貴様はおっぺけ王国の王女か!?宇宙一お節介部隊の隊員か!?
※絶対違います。
「・・・・・・・・・・・・・」←絶句。
「・・・ヤレヤレ・・・」
「・・・・・・はぁ・・」
「・・・・・・・・。」
「あ、居たなのは・・・ってアンタは確か・・・」
ヴッ・・・・余計に厄介ごとがやって来たぞ・・・アリサ・バニングスと月村すずかだ・・・・・
しかもバニングスの方はかなり嫌な顔をしているし・・・
(全て予想通りと言う理由では無いな。恭真よ。)
(ぐぬぬぬぬぬ・・・・)
「えっと・・・鳳凰院君・・・だっけ?」
「・・・ああ。」
「・・・何よ嫌そうな言い方して。」
「・・・・・。」
マズイ・・このままではマズイ方向に進展してしまう・・・このままでは・・・・・
「ま・・まぁまぁ・・・彼、元から人付き合いって苦手だからどうしていいか解らなくて・・・」
ナイス鈴羽ッ!!流石はなのはだ!これで状況を打破でき・・・
「じゃあ、今から人付き合いをよくしておかないと!私達が手伝ってあげる!」
無かったあああああああああああ!?!?!どういうことだ鈴羽よおおおおお!?
「・・・・・・・・」←ゴメンと言う事で両手を合わせている。
「えっと・・・・手伝うってどんな?」
「簡単だよ!私のお母さん達がやっているお店に行けばいいんだよ!」
それ解決になってませんよ、なのはさん!?つか強制ですか!?
「それって何時・・・」
「今日!」
しかも今日かよおおおおお!?
くそー・・こうなったら二人に応援を・・・
「そうか。それは良かったな。」
「じゃあフェルトちゃんと二人で行っておいで。私達は少し用事があるから!」
逃げたああああああああああ!?!??!つか二人共いつの間に廊下側に居たんだよ!?
俺たち窓側に居たんだぞ!?
「あ、あとお土産よろしくね!」
しかもさりげに何言ってんだよ、なのはさん!!あんた等が手伝わないってんならお土産無しだぞ!!
「それじゃあ二人共行こっか!」
「ちょっ・・その手は何ですか!?」
「今すぐ逃げないように!」
「え・・・・・」
ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!
ずるずるずるずるずる・・・・・・・
ガラガラガラガラガラガラガラ・・・ピシャッ!
「恭真・・・帰ってこなかったら線香は毎日やるからな。」
「私は好きなものをお供えしておくねー」
死ぬの前提かアアアアアアアアアアアあああああああああああああああああああ!!!!!
次回予告!
恭真「ほ・・・鳳凰院恭真だ・・・・いよいよ俺は初っ端から死地に行くことになった。どうかそんな俺たちを見守ってくれ・・・ガクッ・・・」
フェルト「じ・・次回「甘いクリームと辛い家族」!」
「オリ主である俺は!?」
トリニティ「出ません。」