~自販機前~
伊織、千紗、耕平の3人は外の自販機の前でジュースを飲んでいた。
耕平「すごかったな・・・あの人達・・・(汗)」
伊織「俺・・・成人しても絶対に酒飲まねぇ・・・(汗)」
千紗「私も・・・(汗)」
耕平「俺たちも男コンの準備しないとな。」
伊織「そうだな・・・ん?あれは・・・ケバ子!?」
耕平「なにっ!?」
伊織は酒を飲んで座りこんでいる愛菜の存在に気づく。
千紗「二人の知り合い?」
伊織「知り合いっていうか・・・今日会ったばかりだけどな。」
愛菜「っ!アンタら・・・」
愛菜も伊織達がいたことに気づく。
耕平「こ・・・今度はなんだ?」
千紗「相当お酒を飲んでるね・・・(汗)」
伊織「・・・・」
愛菜「ちょ~~アンタぁ~~」
ユラ~~~ドボドボ
愛菜は持っている酒をこぼしながら耕平に詰め寄る。
耕平「な・・・なんだよ!?あのテニサーの連中と飲んでいればいいだろう!?」
愛菜「ああ!なんでて?なんでアンタに告ったかちや?」
耕平「い・・・いや、それもだが」
愛菜「アンタがイケメンやからに決まっとろうもん。」
耕平「!?」
愛菜「あのティンベルだっちゃそうたい。イケメン揃いやけん入ったちゃん。イケメンの彼氏ば作ったら幸せになれるけん本で見たごたぁバラ色の大学生活たい。やけど・・・アンタ~教えて~~なんでウチはいっつもこげなと~~?」
愛菜は涙を流し、耕平に絡む。
千紗「か・・・絡み酒(汗)」
耕平「絡みつく程にケバいな。(汗)」
愛菜「ウチ頑張っとうやろ?ね?ものすごく頑張っとうやろ?」
ユラユラ
千紗「う・・・うん(汗)」
耕平「古手川にまで絡むなよ・・・」
愛菜「化粧もくさウチなりに研究して・・・慣れん服装もして・・・一所懸命ノリも合わして!なんや!コールやらSoSoやらって!映画とかドラマにゃなかったやんそげなもん!」
耕平「まぁ・・・そうだろうな。」
愛菜「やのになんで皆にバカにされないかんと~~っうおおおん!(泣)」
愛菜は思い切り泣き出す。
耕平「皆?」
千紗「それって・・・」
伊織「やっぱりな・・・お前、ティンベルの連中に酷い事を言われてそれでやけ酒をしてたんだろ?」
耕平「そりゃあ・・・そのケバさじゃな・・・(汗)」
愛菜「ばってがみんな最初は可愛いかぁ~って!」
耕平「いや、思いっきり笑われてただろ!?」
千紗「い・・・今村君!!」
ゴ~~~ン
耕平「あ・・・すまん・・・」
愛菜「・・・ウチもわかっとうよ・・・そんくらい・・・最初はネタ扱いでもいいと思ってた。仲良く楽しくできるならそれでもって・・・」
伊織「・・・それで?何て言われたんだ?」
愛菜「あの連中・・・ミスコン終わって飲み会になったら・・・」
工藤『もう充分笑ったから帰っていいよ』
愛菜「・・・って」
千紗「・・・酷い」
伊織「・・・」
耕平「サークル仲間に言う事じゃないだろ・・・」
愛菜「やっぱり無理に変わろうなんてするんじゃなかった・・・結局 私は何をしても笑われる側でアイツらは笑う側なんだ・・・」
千紗「私・・・文句言ってくる・・・!」
千紗はティンベルの所へ行こうとするが・・・
耕平「いや、駄目だ古手川!変装してるとはいえ、もしバレたら男連中は間違いなくお前にちょっかい出すぞ!!」
伊織「耕平の言う通りだ。落ち着け千紗。」
千紗「でも!!」
伊織「いいから落ち着けって・・・人を笑うだけ人に笑われるだけなんてヤツいるわけないだろ。」
愛菜「だけど・・・」
伊織「俺が・・・いや、俺達が面白いもんを見せてやる。」
愛菜「・・・?」
~講義室~
ガララッ!!
伊織達は時田達が飲み会をしている講義室に戻る。
梓「お帰り 3人共!」
時田「もう男コンの準備は済んだのか?」
伊織「いえ、まだです!ちょっと予定変更です!」
寿「予定変更?」
伊織「先輩達!協力してください!」
時田「ああ、いいぞ!」
寿「まかせろ!」
耕平「え・・・まだ説明してませんよ!?」
梓「伊織達の事だから面白い事をやるんでしょ?」
時田「だったら理由を聞く必要なんてないしな!」
寿「俺達は何をすればいいんだ?」
千紗「先輩・・・」
伊織「えっとですね・・・」
ぐらんぶるの実写坂面白い!