~講義室~
Pab全員「「「祝!!男コン・ミスコン 二冠達成ーー!!」」」
伊織「いやーどもども」
千紗「ありがとうございます。」
千紗だけでなく伊織も男コンで優勝し、Pabと空手部とラグビー部は祝杯をあげた!
空手部A「よっしゃ乾杯しようぜ乾杯!」
伊織「ってソレ酒が入った洗面器じゃないですか!!」
千紗「だから私達は未成年ですよ!!」
耕平「酒以外を飲む気はないのか!?」
愛菜「あ・・・あのさ・・・」
千紗「吉原さん?」
愛菜は講義室の入り口に立っていた。
伊織・耕平「「ん?」」
愛菜「その・・・えっと・・・なんて言うか」
伊織「っ!ホラよジュースだ!」
伊織は愛菜に缶ジュースを渡す。
愛菜「何コレ」
伊織「見ての通りだが」
耕平「それともコッチの2Lのペットボトルがいいのか?」
愛菜「そ・・・そうじゃなくて私は!」
伊織「やっぱり飲むなら大勢だよな。」
千紗「先輩達はお酒で私達はジュースだけどね。」
耕平「俺たちは未成年だからな。」
愛菜「・・・」
伊織・耕平・千紗「「「ん?」」」
愛菜「何よ・・・私と一緒に飲みたいなら素直にそう言いなさいよ」
伊織「いや、全然そんな事はないんだが、妖怪ケバ子」
耕平「鬼神の如くケバい」
千紗「ふ・・・二人共・・・(汗)」
愛菜「だから その返事やめてっての!!泣くわよ!?」
耕平「そういや北原、お前大丈夫なのか?皆の前で工藤にジャーマンスープレックスを喰らわせただろ?」
千紗「停学になったりとか・・・」
伊織「ああ、あの時先生の何人か見ててあれは工藤が俺に殴りかかってきたからやむを得ない正当防衛だって事で停学は無しだ。」
梓「まあ、先生達だけじゃなくてあの場にいた観客全員が証人だからね~」
愛菜「え・・・洗面器に酒!?あっちは全裸!?」
伊織「先輩達・・・やっぱり脱ぐんだな・・・」
耕平「初対面相手でも平気なんだな(汗)」
千紗「・・・(汗)」
ラグビー部A「良い一年だな」
寿「だろ?」
空手部A「ウチにくれよ」
時田「寝言は寝て言え」
寿「そういや、工藤の奴 伊織のジャーマンスープレックスを喰らった後どうなったんだ?」
梓「ああ、完全に気絶してたからテニサー連中に運ばれて退散したよ」
時田「まあ、これに懲りて反省するんじゃないか?」
梓「・・・どうだろうね」
そして翌日・・・
~Peek a Boo お好み焼き店~
男子学生A「キミ ミスコンの子でしょー まじで可愛いね!」
男子学生B 「あ、千紗ちゃんだ」
男子学生C「え?ミスコンの?」
千紗「ご注文は?」
男子学生D「俺らさ向こうで焼き鳥やってんだけど後で遊びにこない?」
千紗「遠慮します」
男子学生A「おい、俺らが先に声かけたんだぞ!」
ザワザワ
千紗はナンパされまくっていた。
男子学生D「そうつれない事言わずにさー他の奴に店番任せたらOKでしょ」
ぐいっ
千紗は腕を掴まれ連れていかれそうになる。
千紗「ちょっ・・・いい加減に・・・」
ガッ!
男子学生D「いっ!」
誰かが千紗を連れて行こうとした男子学生の腕を掴む。
ギリギリ・・・
伊織「この子に触るな 女の子一人にみっともない事してんじゃねぇよ」
千紗「伊織・・・」
男子学生D「あ・・・お前、男コン獲った変態じゃねえか!!」
伊織「どうも 」
時田「おう お前らうちの後輩に何か用か?」
寿「嫌がってるように見えるんだがねぇ」
男子学生達「「「げげぇ!!!」」」
耕平「オラ!散れ散れ!」
ワー ワー
伊織達は千紗をナンパしに来た男子学生達を追い払う。
梓「ちーちゃん!大丈夫!?」
千紗「・・・はい」
耕平「古手川、何で変装しなかったんだ?」
千紗「だって・・・暑いから・・・」
伊織「確かに昨日より気温が高いもんなぁ・・・熱中症になったら大変だ。」
梓「ウィッグなんか被ってらんないもんね」
寿「奈々華さんがいなくてよかったな。いたら間違いなくアイツら殺されてたぞ。」
千紗「え・・・お姉ちゃんが?」
伊織「な・・・何でもない!気にするな!」
千紗「?」
時田「そういや伊織、奈々華さんはどうした?」
伊織「昨日 店番サボった罰として今日一日中店番です。」
耕平「運がよかったなアイツら」
梓「今頃 奈々華は泣いてるかもね。ちーちゃんの表彰式すごく楽しみにしてたから。」
伊織「そうですね」
時田「お、そろそろ表彰式の時間だ。」
寿「じゃあ、一旦店を閉めないとな。」
伊織「頑張れよ千紗、うちのサークルをアピールするチャンスだ!」
耕平「俺達は観客席から見守ってるそ!」
千紗「うん」
梓「んじゃあ、行きますか!」
~野外音楽堂~
司会者『ミスCIUおめでとうございます!』
千紗『ありがとうございます。』
ピーッ!ピーッ!
男性客A「ヒューッ!千紗ちゃん可愛い!」
男性客B「俺と付き合って!!」
男性客C「俺と合コンしよー!」
司会者『ミスCIUには賞金が贈られます。この喜びをだれに伝えたいですか?』
千紗『はい そうですね 私を応援してくれたサークルの仲間達です。皆さん、ダイビングに興味を持ったら是非、Peek a Booへ!』
司会者『はい、ありがとうございました!古手川 千紗さんでした!』
わあああああっ!!
そして千紗は舞台袖に戻り、そこには伊織がいた。
伊織「よう、お疲れ!」
千紗「はぁ・・・緊張した・・・」
伊織「でも、まだやる事あるだろ?」
千紗「え?」
伊織「ケバ子が来てるぜ。」
伊織が指を差した先に愛菜がいた。
伊織「アイツをウチのサークルに誘ってみたいんだろ?」
千紗「・・・うん」
伊織「行ってこいよ。ただし変装してな!」
千紗「うん、行ってくる!」
千紗は変装して愛菜の所へ向かった。
その頃の奈々華は・・・
~Grand Blue~
奈々華「うぅ・・・千紗ちゃんの表彰式・・・(泣)」
奈々華は店で号泣していた。
けっこう時間かかった~!