~講義室~
ドイツ語講師「それでは追試を終わります」
キーン コーン
御手洗「や・・・やっと終わった(汗)」
山本「お前らはどうだ?」
野島「赤点は免れそうだ」
藤原「死に物狂いで勉強したからな」
山本達はこの間の中間試験でカンニングがバレて追試を受ける事になった。
野島「腹減ったな」
山本「食堂行こうぜ」
~食堂~
食堂へ移動した山本達は沖縄の雑誌を読んでいた伊織と耕平に声をかける。
野島「お前らどうしたんだ?沖縄の雑誌なんか読んで・・・・」
伊織「今度サークルの合宿で沖縄へ行くんだよ」
耕平「だからコレを読んでいた」
山本「マジか!?羨ましい!!」
藤原「俺らはサークル所属してないからな・・・」
御手洗「バイトで生活費稼がなきゃいけないし・・・」
山本「これから俺ら乾杯しようかと思ってるんだ お前ら付き合わないか? 」
耕平「ああ、お前ら追試だったな」
伊織「お前ら追試はカンニングしてないよな?」
野島「してねぇよ・・・この間ので懲りた」
藤原「留年だけは絶対に嫌だからな・・・」
伊織「バカな事するからだよ」
耕平「今日はサークル休みだから構わんぞ」
山本「んじゃ 北原の家な」
野島「そうだな 北原の家 行くか」
藤原「わかった 北原の家だな」
耕平「は!?」
伊織「なんでだ!?」
山本「北原って古手川さんの家に居候してるんだろ?」
野島「俺ら古手川さんの家がどんな家なのか興味あるんだよ」
藤原「そしてどんな部屋に住んでるのか」
御手洗「見てみたい」
耕平「古手川の部屋に入るつもりなのか!?」
伊織「千紗の部屋に勝手に入ったら(奈々華さんに)殺されるぞ!?」
山本「冗談だ 大学から近いんだろ?」
伊織「まあ、歩いて通ってるからな」
野島「決まりだな!」
伊織「言っとくけどやるなら離れの部屋な 俺の部屋だと千紗達に迷惑がかかる」
そして伊織達はGrand Blueで飲み会する事になった。
~Grand Blue~
ガチャッ
伊織「御手洗のやつ バイトで来れないとはな」
山本「急にバイト先から応援を要請されたんだと」
野島「にしてもダイビングショップか・・・」
藤原「綺麗な店だな」
耕平「いつもは汚い裸だらけだがな」
山本「それって・・・あの先輩達か・・・?(汗)」
伊織「そうだ いつもここで飲み会してる」
野島「げっ・・・(汗)」
藤原「どうした?二人とも」
耕平「知らない方がいい・・・」
伊織(そういやコイツら先輩達のせいで捕まりそうになってたな・・・)
藤原「?」
奈々華「おかえりなさい 伊織君」
伊織「ただいま 奈々華さん」
藤原「凄ぇ美人!!」
野島「北原、誰だこの人!?」
山本「天使だ・・・」
伊織「千紗のお姉さんの奈々華さん つまりこの人も俺のイトコだ」
奈々華「どうも 伊織君の友達?」
伊織「一応・・・俺達は離れの部屋で飲み会するんで」
奈々華「まだ一年生だから未成年だよね?お酒は駄目よ?」
耕平「お前らまさか・・・」
山本「・・・(汗)」
野島「・・・(汗)」
伊織「藤原はどうなんだ?」
藤原「・・・(汗)」
耕平「お前もかよ・・・」
伊織「奈々華さん 没収してください」
奈々華「了解」
~離れの部屋~
藤原「うぅ・・・ビールが(泣)」
伊織「もう泣くなよ・・・奈々華さんがたくさんのジュースをくれたんだから」
山本「そうだな!気を取り直すか!」
野島「そういやお前ら沖縄に合宿に行くんだよな?」
藤原「全部サークル持ちか?」
伊織「いや、流石に一部会員が負担しなきゃいけないんだ」
山本「一人いくらだ?」
耕平「三万円」
野島「高いな・・・」
山本「金あるのか?」
伊織「いや・・・今バイト探してる」
耕平「先輩達も探してる」
野島「とりあえず飲もうぜ!」
山本「そうだな!」
藤原「飲もう 飲もう!」
伊織「それじゃ 無事 3人の追試突破という事で!」
5人『カンパーイ!』
カンッ
そして伊織達が飲み会を始めて時間が経ち・・・
山本「・・・」
野島「どうした山本?さっきからずっと黙って・・・」
山本「俺、ずっと思ったんだよ」
耕平「何を思ったんだよ?」
山本「奈々華さんと付き合いたいって・・・」
伊織「ぶぅっ!?」
野島「はあ?」
藤原「そりゃ無理じゃないか?」
野島「分不相応だろ」
山本「わかってる!でも でも・・・それが無理なら俺の子を産んでもらいたいんだ!!」
伊織「もっと無理だろ!」
耕平「アホかお前!」
バンッ!
山本はドアを開け、部屋を出ようとする。
伊織「どこへ行く?」
耕平「終電か?」
山本「奈々華さんに会いに行く!」
野島「何ぃ!?」
藤原「何をしに!?」
山本「決まっているだろう・・・彼女になってくれるよう土下座しに!!」
伊織「告白の気本態性が土下座かよ・・・」
耕平「今までの遍歴が気になるところだ」
野島「俺も行くぞ!」
藤原「俺もだ!」
ずんずんずん
3人は奈々華に告白するために部屋から出たが、1時間経っても戻って来ない。
伊織「アイツら遅いな・・・」
耕平「奈々華さんを捜してるのか?」
ガラッ
奈々華「あら、伊織君 お友達は?」
伊織「あれ?奈々華さん山本達と会ってたんじゃ・・・」
奈々華「ううん、会ってないよ 私は自分の部屋でずっと仕事してたから」
耕平「アイツらどこで何してんだ?」
伊織「店の方へ行ってみるか」
~Grand Blue~
登志夫「よう伊織、耕平」
千紗「・・・」
伊織「おじさん 先輩達は来てないんですか?」
耕平「あの人達が飲み会してないなんて珍しいな」
千紗「さっきまで飲み会してたよ」
伊織「二次会へ行ったのか」
登志夫「ああ、あの3人を連れてな」
耕平「それってまさか・・・」
伊織「千紗、説明を頼む」
千紗「えっとね・・・離れの部屋から出てきた山本君達は飲み会をしていた時田先輩達にスピリタスを飲まされて野球拳をして裸のまま二次会へ行ったの・・・」
伊織「明日 また警備員に追われるな」
耕平「藤原も加わって・・・」
そして翌日・・・
~伊豆大学~
女子学生A「きゃー!?また変態よ!!」
女子学生B「しかも一人増えてる!!」
警備員「こらー!待ちなさい!」
ダダダダッ!
山本「ちくしょおお!またかよ!?」
野島「何であの人達と関わっちまったんだ!?」
藤原「今度は俺もかよおお!?」
3人は全裸で警備員から逃走していた。
御手洗「昨日 何があったんだよ!?」
伊織「知らないほうがいい・・・」
耕平「お前も気を付けろ」
千紗「・・・(汗)」
警備員「待てー!そこの変態トリオ!」
山本・野島・藤原「「「俺達は変態じゃなああい!!」」」
嫌だああ!!