ぐらんぶる 大切な人   作:opa

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大分涼しくなったかな?


39話 沖縄で買い物

~貸別荘~

 

伊織達は海岸から貸別荘へ戻り、買い物へ行く準備をしていた。

 

奈々華「私は お店に寄っていくから」

 

時田「わかりました」

 

梓「私らは夕飯の準備してるね」

 

寿「夕飯は何するかな・・・伊織、何がいいと思う?」

 

伊織「う~ん シーフードカレーなんてどうです?」

 

時田「カレーか!」

 

寿「カレーは大好物だ!」

 

梓「でも色んな物を食べたいよね~ ダイビングしてお腹すごく減っちゃった」

 

伊織「だったらカレーは俺が作りますよ」

 

寿「おう!おかわりするだろうから量は多めで頼む!」

 

伊織「わかりました」

 

千紗「私も手伝うよ」

 

伊織「サンキュー」

 

愛菜「伊織って料理出来るんだ・・・」

 

耕平「お前 料理出来るのか?」

 

愛菜「・・・練習中(汗)」

 

そして伊織達は買い物するため出かける。

 

~沖縄 市場~

 

時田「それじゃ 各自 食いたい食材を適当に選んで」

 

ぐぎゅるるる

 

寿「帰ったら皆で一品ずつ作ろうじゃないか」

 

パキ パキ

 

梓「おー いいねぇ」

 

伊織「シーフードカレーの具はエビとイカと貝と・・・」

 

千紗「お肉も入れちゃう?」

 

伊織「だな やっぱりカレーには肉がないと」

 

時田「では 健闘を祈る!」

 

皆『おーっ!!!』

 

そして伊織達は夕飯の買い物を始めた。

 

愛菜「さすが沖縄 珍しい物がいっぱいだね」

 

千紗「うん」

 

耕平「これは食材選びのセンスが試されるな」

 

伊織「先輩達は何するんだろうな」

 

愛菜「じゃあ 私が聞いてくるよ 同じ物買ってたら困るもんね」

 

愛菜は時田達をさがして そして梓を見つける。

 

愛菜「あ いた」

 

魚屋A「へい らっしゃい!何にしやす?」

 

梓「えっと私は・・・オジサンが食べたいなぁ」

 

愛菜「・・・!?」

 

そして愛菜は伊織達の所へ戻る。

 

よろよろ

 

耕平「どうした?ケバ子」

 

千紗「何かあったの?」

 

愛菜「魚屋のおじさんを食べようとしてた・・・」

 

千紗「魚屋のおじさん?」

 

耕平「お前は何を見てきたんだ?」

 

伊織「ん?それって・・・」

 

愛菜「ううん!今のはきっと何かの聞き間違い!梓さんはきっと割と意外と健全!」

 

耕平「そ そうか」

 

千紗「それならいいけど」

 

愛菜「次は時田先輩に聞いてくる」

 

千紗「うん」

 

耕平「よくわからんが行ってこい」

 

愛菜「あのー 時田先輩」

 

時田は魚屋のおばさんと話をしている。

 

時田「ああ そうなんだ俺は浜崎さんの奥さんが欲しい」

 

愛菜「ごふぅっ!?」

 

千紗「愛菜?」

 

愛菜「時田先輩が・・・」

 

耕平「あの人がどうした?」

 

愛菜「人妻に・・・・・手を出そうと・・・」

 

千紗「ちょっと待って」

 

耕平「お前はさっきから何を言っている」

 

伊織(面白いから黙っておこう)

 

千紗「何かの聞き間違いじゃないの?」

 

愛菜「でも この耳でハッキリと!!」

 

耕平「だとしたら幻聴だな 所詮 ケバ子か」

 

愛菜「じゃあ 皆で行って確認しようよ!!」

 

千紗「別にいいけど」

 

耕平「やれやれ・・・」

 

伊織「ぷくく・・・」

 

寿「うーむ」

 

伊織達は別の魚屋で寿を見つける。

 

魚屋B「らっしゃい!何をお探しで?」

 

ボソボソ・・・

 

千紗「普通の買い物だね」

 

耕平「何もおかしなところはないな」

 

愛菜「そ そうかな」

 

千紗「やっぱり愛菜の聞き間違いじゃない?」

 

耕平「そもそも こんな場所で妙な真似をするとは思えん」

 

愛菜「う・・・確かに・・・」

 

魚屋B「ウチは何でも揃ってるよ!遠慮なく言ってくれ!」

 

寿「それじゃあ 肉付きの良い高校生を」

 

愛菜・耕平((アウトぉーーッ!!))

 

耕平「こんなところで売春だと!?」

 

愛菜「だから言ったでしょ!」

 

耕平「ここは通報するべきか・・・(汗)」

 

愛菜「その前に一応事情を聞いたほうが・・・(汗)」

 

伊織「ぷはは! 違う違う 勘違いだ二人とも!」

 

愛菜・耕平「「へ?」」

 

伊織は沖縄の雑誌に載ってある魚の種類を紹介するページを見せる。

 

伊織「これ全部魚の名前だ」

 

オジサン・・・スズキ目ヒメジ科 髭のある顔が特徴

 

浜崎の奥さん・・・キンメダイ目イットウダイ科 煮付けが美味しい

 

コウコウセイ・・・スズキ目イトヨリダイ科 キツネウオが本名

 

愛菜「ホントだ!!」

 

耕平「凄いネーミングセンスだな!?」

 

愛菜「じゃあ さっきの梓さんも時田先輩も(汗)」

 

耕平「魚を買おうとしていたと(汗)」

 

伊織「そうそう」

 

千紗「伊織・・・もしかして とっくに気づいてた?」

 

伊織「ああ ケバ子の勘違いっぷりが面白くてな」

 

千紗「確かにね」

 

愛菜「悪かったわね!」

 

耕平「ったく 危うく警察に通報するところだった・・・」

 

伊織「悪い悪い(笑)」

 

そして伊織達は買い物を終えて貸別荘へ戻った。

 

~貸別荘~

 

伊織「んじゃあ 早速 シーフードカレーを作るか」

 

千紗「了解」

 

時田「俺達は伊織達の後だな」

 

寿「キッチンに全員は入れないからな」

 

梓「その次は私と奈々華だね」

 

奈々華「うん」

 

伊織「そういや耕平、お前料理できるのか?」

 

耕平「できるぞ 男主人公の料理上手は基本属性だぞ?」

 

伊織「なるほどな 料理できないのはケバ子だけか」

 

愛菜「料理下手で悪かったわね・・・」

 

千紗「練習すれば すぐ 出来るようになるよ」

 

そして皆 料理を完成させ、夕食を食べる。

 

もぐもぐ

 

時田「伊織と千紗ちゃんが作ったシーフードカレーめちゃくちゃ美味いな!」

 

寿「これならいくらでも食べられる!」

 

奈々華「お店出せるレベルだね!」

 

愛菜「ホントに美味しい・・・!(汗)」

 

梓「隠し味のお陰かな?」

 

耕平「何を入れたんだ?」

 

伊織「すりおろしたニンニクとウスターソースとケチャップと醤油とみそだ」

 

千紗「たくさん作ったんでおかわりしたい人はどうぞ」

 

時田「おかわり!」

 

寿「俺も!」

 

耕平「俺も!」

 

梓「私も!」

 

奈々華「私も!」

 

愛菜「私も!」

 

伊織「時田先輩と寿先輩が作った魚の煮付けも美味いですね」

 

時田「酒のつまみとしてよく作るからな」

 

寿「俺達の得意料理だ」

 

耕平(本当に酒好きだな・・・)

 

千紗「お姉ちゃんと梓さんが作った魚のから揚げも美味しい」

 

梓「まあね♪」

 

奈々華「それほどでも♪」

 

伊織「そういやケバ子、お前は何を作ろうとして失敗したんだ?」

 

愛菜「・・・プリン」

 

耕平「プリンって卵と砂糖と牛乳を混ぜて蒸すだけだろ・・・どうやったらあんな失敗するんだ?」

 

愛菜はプリンを作ろうとしたが大失敗し、耕平が代わりにプリンを作った。

 

時田「耕平が作ったプリンも美味いな」

 

寿「これはいいデザートだ」

 

愛菜「うう・・・」

 

梓「大丈夫だよ愛菜!」

 

奈々華「今度やり方教えてあげる」

 

千紗「だから元気出して」

 

梓「伊織や耕平は料理上手な女の子がタイプ?」

 

伊織「そうですね 料理上手な女の子ってグッときますよ」

 

耕平「同感だ」

 

梓「だってさ愛菜」

 

愛菜「頑張って覚えます!」

 

伊織「頑張るのはいいけど・・・お前今まで料理の本とか読まずに挑戦してないよな?」

 

愛菜「・・・(汗)」

 

伊織「図星かよ!?」

 

耕平「そりゃ失敗するだろ!!」

 

千紗「愛菜って一人暮らしだよね?ご飯とかどうしてるの?」

 

愛菜「近所のスーパーの安い弁当とかパンとかインスタントとか・・・」

 

梓「そればっかりじゃダメだよ」

 

奈々華「厳しくするからね」

 

愛菜「ええ!?」

 

千紗「これも愛菜の為だから」

 

愛菜「あう~(汗)」

 

伊織「ま、頑張れよ」

 

耕平「無駄かもしれんが」

 

愛菜「失礼ね!」

 

梓「何言ってんの?伊織達は愛菜の作った料理の味見役をやってもらうんだから!」

 

伊織・耕平「「げ!?」」

 

奈々華「仲間なんだから協力しなきゃ!」

 

千紗「そうだよ」

 

時田「俺達も協力するぞ!」

 

寿「俺達の舌と胃袋は丈夫だからな!」

 

愛菜「先輩達も失礼ですよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




でも暑い!
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