伊織・耕平「「ぎゃああああ!」」
伊織と耕平は時田に捕まった。
寿「何やってんだ伊織?」
伊織「時田先輩に連れてこられたんですよ・・・」
耕平「知り合いである北原ならともかく・・・どうして俺まで?」
時田「何を言っている?伊織の知り合いなら俺達の知り合いだろう」
伊織「メチャクチャだ・・・気になってたんですが寿先輩のその格好はなんですか?」
寿「これか?ウェットスーツの代用品だ」
奈々華「うちが使ってるウェットスーツは洗濯中なの」
伊織「股間の白鳥は必要ないでしょ!」
奈々華「あ、千紗ちゃんも来てるわよ。」
伊織と耕平は千紗の所へ行く。
千紗「伊織来てたの?」
伊織「来てた・・・つーか時田先輩に拐われた。あ、こいつは今村耕平といって俺達と同じ機械工学科だ。耕平、この子は古手川千紗 俺のイトコだ。」
千紗「どうも 今村君も時田先輩に拐われたの?」
耕平「まあな・・・ものスゴい力だったぞアレ・・・他の会員もああなのか?」
伊織「多分な・・・時田先輩と寿先輩もそうだが他の先輩達もマッチョだったし・・・」
耕平「本当にダイビングサークルか?」
伊織「気持ちはわかる。それとあの人達、メチャクチャ強い酒で飲み会するからな・・・全裸でな。そのせいで去年サークルには一人も入らなかったんだ。」
耕平「まさか冗談だろ?」
千紗「本当よ 女の人の前でも平気なんだから」
耕平「変態集団じゃねぇか!!」
伊織「だろ?捕まらないのが不思議だ。ちなみに茶髪のロングヘアーの女性は古手川奈々華さんといって千紗のお姉さんだ。ダイビングサークルのOGで元会長でもある。」
耕平「凄い美人だな。男は放っておかないだろう?」
ヒソヒソ・・・
伊織(だが絶対男と付き合う事はない・・・何故なら妹の千紗を想像を絶する程愛してるものすごいシスコンなんだ。)
耕平(・・・その事を古手川本人は?)
伊織(知らない・・・千紗は奈々華さんはまともだと思ってるから・・・もし、その事を知ったら絶対ショックを受けるから秘密にしといてくれ。それと千紗には手を出さない方がいい。絶対に奈々華さんに殺される)
耕平(・・・わかった)
千紗「どうしたの二人共?」
伊織「な・・・なんでもない!千紗以外にサークル入る奴はいるのか?」
千紗「うーん・・・どうかな?私も今来たとこだし コンパに参加する人は結構いるけど二人は?」
伊織「いや、俺達は拐われてここにいるワケだし・・・」
耕平「まだ他のサークルの見学したいしな。」
千紗「だったらすぐに行ったら?時田先輩達また伊織に無理矢理飲ませようとするかも・・・」
耕平「北原・・・お前も俺と同じで今年で19歳だよな?」
伊織「ああ・・・昨日、先輩達にちゃんと未成年だと言ったんだけど聞く耳持たなくてな・・・耕平、間違いなくお前にも無理矢理飲ませようとするぞ。」
耕平「じゃあ逃げよう。」
伊織「よし、千紗!後は頼む!」
千紗「ごめん・・・もう遅いかも」
伊織・耕平「「へ?」」
ガシッ!
時田「おーっと何処へ行く?」
寿「お前達はこっちだぞ!」
伊織「げっ!先輩!?」
耕平「いや、俺達は他のサークルも見学しようと・・・・」
時田「そう言うな!ダイビングはいいぞ!」
寿「そして酒もな!」
伊織・耕平「「あんたら本当に大学生か!?」」
伊織「ち・・・千紗!助けてくれ!!」
千紗「ごめん無理」
耕平「即答!?」
千紗「先輩達にとって酒は命だから」
伊織「いや、逆に命を失うだろ!!」
耕平「どれだけ酒好きなんだ!?」
時田「さあ、行くぞー!」
伊織・耕平「「いやああああっ!!」」
伊織と耕平は再び拐われた・・・・
皆さん気をつけて!