ヴァイス「さらばインド」
さあ今回から古代ブリテン編になります、ヴァイス君はこの時代で何をするのでしょうか?
それでは本編スタート
俺は元の世界に帰って来て、ある仕事をしている。
それはこの地ブリテンを治めているウーサー王の宰相として働いてる。
俺はこの世界に帰って来たとき驚いた、ここの国の王が宰相を募集していることだ。
この時の俺は何もすることがないので、この国を知り良くするために宰相になることにした。
そして俺は試験に合格し、見事この国の宰相になった。
「なあマーリン、サクソン人の侵攻、此処んとこ酷くないか?そろそろ何か策を立てないと不味いぞ」
俺が今話しているのはこの国の宮廷魔道士で俺の同僚のマーリン。
こいつの実力は折り紙つきで、俺の正体を当ててきやがったやつだ。そしてこいつも人では無い者で、今は俺の相談役として話してくれている。
「確かにそうだね、君のその力で何とかできるんじゃない?」
「それは面倒だから厭だ、それに俺は宰相なんだから表だって戦う訳にはいかないからな……」
俺達がそんな話をしていると、衛兵がやって来た。
「エルメキス様、マーリン様、王がお呼びです」
「そうか、わかった。今すぐ行く」
そうして、俺達は王のいる玉座の部屋に向かった。
「二人とも良く来てくれた」
「いえ、私達は貴方様の力になれることが本望ですから」
「それを言ってくれるとはありがたい。それでは今日お主達を呼んだのは………私はあるものに恋をしたのだ」
「え!そ、それは誰でしょう?」
「敵国の王妃イグレインだ」
その言葉を聞いた瞬間、俺は絶句した。
王が恋したのは敵国の王妃なのだ、今まで王のため色々な事をしてきたのだが、これは無理難題である。
「どうすればよいのか、お主達と相談しようと思ってな……」
「………それならば、向こうの王に化けるのはよいのではないでしょうか?」
(なに言ってんだお前は!)
マーリンはとんでもない事を言って、俺は胃がキリキリ音をたてるのが聞こえた。
「それはよいな………しかしどうやって敵国に侵入するのだ?」
「それはエルメキス卿がやって来くれるでしょう」
(ウソダドンドコドーン)
「なるほど、やってくれるかエルメキス」
「はい!このエルメキス王のためにこの力使いましょう」
(マーリン後でキサマヲムッコロス)
こうして俺はウーサー王を敵国の王妃と会わせるために色んなところを奔走した。
そして努力は実を結び、王はイグレインと逢うことができ、ついでにイグレインのいる国を滅ぼした。
それから月日が経ちウーサー王はイグレインとの間に五人の子供を授かり、その内二人をマーリンに預けた。
そんなある日。
「なあマーリン、お前の育ててる二人の様子を見に行っていいか?」
俺はマーリンに預けられている二人とはちょくちょく遊んでやっている。
「ああ、いいよ特に彼女が喜ぶから」
「うんじゃあ行ってくるよ、マーリン俺の分の仕事しろよ。いつもお前の分までやってるからな、今回はそのツケと思ってやれよ」
「うっ!……わかっているよ」
こうして俺はマーリンに預けられている二人を見に行った。
補足、今のヴァイス君の服装は仮面とフードを外しています、ちなみにヴァイス君は不老ではありますが不死ではありませんので、エクスカリバーをもろに食らえば死んでしまいます。
今回はアルトリアの父親ウーサー王の話から入っています、次回はアルトリアの話をしていきたいと思います
それでは次回もお楽しみに(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
高評価、感想お待ちしてます
新たなるアヴェンジャー一周年記念内容
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オリジナル異聞帯予告
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