今回で古代ブリテン編は終了いたします
それでは本編スタート
第27話 アーサー王伝説
ランスロットによる不倫騒動から一年、このブリテンではあらゆる事が起きた。
円卓の騎士であったボルースとパロミデスがランスロットと共にこの国を出ていき、ランスロットを慕っていた兵士達もこの国を出て、ランスロットを追いかけてしまった。
そして今、隣国フランスに逃げたランスロットを倒す為にアルトリアは……。
「今残っている円卓の騎士の半数を連れて行きます、それでよいですね、エルメキス卿」
「ああいいぞ。ランスロットの野郎に痛い目あわしてこい!」
「はい!」
そう言ってアルトリアは、騎士達を連れフランスに向かった。
それから一年、アルトリアはフランスでランスロットと交戦していて、このキャメロット城は王の居ない城であり、そして俺が恐れていたことが起きてしまった。
「エルメキス様お逃げを!」
「どうした?!」
「モードレッド様が反乱を起こしました!」
「何!?」
扉を勢いよく開けた兵士からはとんでもないことを言った。モードレッドが反乱を起こすということになるとは。
(──やはりモルガンめ、またモードレッドに接触したな)
俺が兵士の報告を受け部屋の外に出たが、もうすぐそこまでモードレッドが来ていた。
「よう、エルメキス」
「モードレッド、なんでこんなことをした?」
「俺はアーサー王の息子であり、王位を継ぐのにふさわしい。なのに父上は俺を認めてくれなかった、俺に王位を継がせないと言った、だから俺はアーサー王が憎い、だからアイツからすべてを奪ってやろるんだ」
モードレッドからは俺かよく知っている憎しみや悲しみのオーラを放っていた。
「お前を殺したら父上は悲しむだろう。そしてわかるだろう、これが俺に王位を継がせなかった報いだと」
そしてモードレッドは俺との距離を詰め、クラレントを俺に振り下ろしてきた。しかし……。
「お前のその気持ちはよく分かる。しかしお前がこんなことをしかねないと思ってアーサー王はお前に王位を継がせなかったんだ」
俺は闇の者の姿になり、障壁を張りクラレントの攻撃を防いでいた。
「それが、テメーの本来の姿だな!」
「本当はこの姿になりたくなかっただが……まあ仕方ないか、ハッ!」
俺は衝撃波を放ちモードレッドを飛ばした。
「モードレッド、今のお前では俺を殺せない。そんなに王位を継ぎたければ、自分がアーサーより優れていると証明して見せろ!」
そう言って、俺は闇の刃を降らせその隙にこの城から去った。
そしてモードレッドは自分に王位を継がせなかった憎しみで、カムランの丘でアルトリアと衝突した。
そこでモードレッドはアルトリアの返り討ち会いに殺された。しかしアルトリアもモードレッドの剣を受け瀕死に陥った。
「私は間違っていたのでしょうか?」
俺は今カムランの丘におり、アルトリアの看病をしている。
「俺は間違っていないと思う、それにこれは意図しない偶然が重なった結末だ、誰もお前を責めやしないさ」
「そうですか、私はもう長くありません。ベディヴィエールにエクスカリバーを湖の乙女に返すよえお願いがいしといてください」
「ああ、わかった」
「あと私の身をアヴァロンに置いくれませんか?」
「ああ」
俺はアルトリアをお姫さま抱っこした状態で転移を使いアヴァロンに向かった。
そこには9人の乙女が居てアルトリアを彼女達に任せた。そしてアルトリアは……。
「エルメキス、また会いましょう」
そう言い残し、アルトリアは目を閉じた。
その後俺はエクスカリバーはベディヴィエールに渡し、俺はブリテンを去り、また新しい旅に出た。
9月4日の午後6時をもってメインヒロインのアンケートを終了させてもらいます
それでは次回もお楽しみに(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
評価、感想お待ちしてます
新たなるアヴェンジャー一周年記念内容
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オリジナル異聞帯予告
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水着回