今回はヴァイス君とセイバーオルタとの殺し愛(一方的)になります。
果たしてヴァイス君はセイバーオルタから逃れることは出来るのでしょうか?
それでは本編スタート。
セイバーの剣があらゆる角度から襲いかかって来る。俺はそれを躱しながら反撃のタイミングを見計らっていた。
(チッ、攻撃のスピード早すぎて反撃のタイミングが全く無いな……)
そんな時。セイバーがフェイントを掛け、俺の躱すタイミングをずらされ、セイバーの剣が振り下ろされてくる。
「やられるかッ!」
俺はすぐさま障壁を張りセイバーの剣を受ける。しかし、セイバーの剣を受けた所から徐々侵食が始まり、障壁は意味をなくした。
(あいつの特性までその剣に付加されているのか!)
するとセイバーは攻撃を止めて。
「流石は私の愛しの人だ。私の攻撃を全て捌ききるとは…」
(ああ、なんかデジャビュを感じるぞ…)
セイバーは頬を赤らめて、俺に恍惚な表情を向ける。
俺はセイバーがカーマに見えてくるという混乱状態になってしまった。
(しかし、このままじゃあ埒が開かない。仕方ない……あれをやるか!)
俺はセイバーから少し離れて、ある呪文を唱える。
「
俺はそう言うと頭の中に沢山のイメージが写し出される。
(これだ!)
俺が選択したイメージは、かつてセイバーが王になるために抜いた、カリバーンである。
「ほぉ、懐かしのを出してくるとは」
セイバーがそう言うと、俺に攻撃を再会した。
カリバーンに俺の魔力を纏わせることによって、侵食を防ぐことは出来るようになったが、セイバーの攻撃を受けることしか出来なかった。
「これでも埒が開かないか………なら、
俺はセイバーを動きを止めるために大量の鎖を出すが、セイバーは出された鎖を全て切り裂いたのだ。
「くそうッ!……
次にセイバーに向かって全方向から黒いクナイが射出されるが、全て躱される。
すると今度はセイバーが少し後ろに下がり。
「では終わりにしよう、エルメキス。お前ならこの一撃は耐えれるだろう」
セイバーが剣を掲げ、剣に闇の極光を集り始める。バーサーカーを屠った一撃が放たれようとしている。
(このままだとあれを喰らったら、間違いなく死ぬ!)
俺はカリバーンを消し、あの一撃に迎え撃てるほどの魔力を集める。
「ゆくぞエルメキス!」
セイバーは剣を振り下ろす。極限に集まった闇の極光が俺を呑み込もうとする。
「
俺は今の状態での最強宝具を使い、セイバーの一撃に対抗する。
辺り一面は闇に呑まれ、見えなくなる。
そして闇が収まると辺り一面は荒野と化し、紫色の炎が所々に残り、俺は地面に倒れこんでいた。
「ウグッ……受肉したのが仇になったな。魔力がほぼないぜ…」
受肉したことにより、魔力量がこの肉体が人の形に留めることができるまで下ちて、今の一撃で魔力をほぼ使いきってしまい、体を動かせなくなっている。
「勝負あったな。エルメキス」
セイバーが上から落ちてきて、俺の顔の横に剣を刺す。
「ああ、俺の負けだ。煮るなり焼くなり自由にしろ」
俺がそう言うと、セイバーがまた恍惚な表情になり。
「では、一緒に来てもらおうか」
セイバーがそう言うと、俺の上に被さり。黒い影の触手が俺とセイバーを呑み込む。
(あれ?なんかデジャビュ……)
俺はそう心の中で言って、意識を手放した。
セイバーオルタ、ヤンデレ化完了。
次回はセイバーオルタとのイチャイチャ話しになります。(ヴァイス君、生き残れ!)
それでは次回もお楽しみに(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
評価、感想お待ちしてます。
新たなるアヴェンジャー一周年記念内容
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オリジナル異聞帯予告
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水着回