fate 新たなるアヴェンジャー   作:オメガリバイブ

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どうもオメガリバイブです

今回は第2回イリヤ争奪戦です

それでは本編スタート


HFルート第9話

 イリヤスフィールと共にアインツベルン城に来た俺は、イリヤスフィールが″アレ″の能力を使うための準備の警護をしていた。

 そして桜は″奴″をこの世に産み落とす苦痛で城の内部を破壊しまくっている。

 

「桜の奴、イリヤスフィールが″アレ″になるまで耐えてくれよな、そうしないとこの城が持たないぞ」

 

 俺はそうぼやきながら前にいる黒い巨影を見た。

 

「良かったな、バーサーカー。もう一度お前の主を守れるのだぞ」

 

 俺は桜の影からこいつを引っ張りだし、失った部分を魔力で再現して、いつでもこいつを起こせるようにしていた。そんな時

 

(ん、侵入者か?……数は二人。イリヤスフィールを取り返しにきたな…)

 

 俺はすぐさま侵入者との距離を測った。

 

(ここから約200mか……ん!侵入者の近くにイリヤスフィールがいるぞ、これはまずい!)

 

 俺はすぐさま侵入者の元に向かった。

 

 

 約5秒かかって侵入者の元に到着そしてそこにいた侵入者はの顔を見た。

 

「まさか、言峰。お前が来るとは思っていなかったぞ」

 

「こちらもだ、まさか君が来るとは思っていなかったよ、アヴェンジャー。いや、真アヴェンジャーと言った方がいいか?」

 

「そっちの方がいいな。まあ、そんなことはどうでもいい、今すぐ引き返せ、お前達の狙いはイリヤスフィールだろ?それは俺の計画に必要な存在だ、今すぐ引き返すのなら命までは取らん」

 

「そういうわけにはいかん、まだイリヤスフィールには死んでもらわれたら困る」

 

「そうか………じゃあ、ここでお前達が死んで行け!」

 

 俺はイリヤスフィールに当たらないように闇の衝撃波を撃つが、言峰はそれと同時に何かを投げた。

 

「ヌゥゥゥゥゥ……………これは、黒鍵か!」

 

「ああ、そうだ。悪性のお前にはよく効くだろ」

 

 言峰は黒鍵を撃って、黒鍵は俺の左肩に突き刺さった。そしてその怯みが俺の命取りになった。

 

告げる(セット)

 

 言峰がそう告げると無数の黒鍵が放たれた。

 

「私が殺す。私が生かす。私が傷つけ私が癒す。我が手を逃れうる者は一人もいない。我が目が届かぬ者は一人もいない」

 

 放たれた黒鍵は俺の頭以外のあらゆる部位に突き刺さっていく。

 

「打ち砕かれよ。敗れた者、老いた者を私が招く。私に委ね、私に学び、私に従え。休息を。唄を忘れず、祈りを忘れず、私を忘れず、私は軽く、あらゆる重みを忘れさせる」

 

「グアァァァァ──────」

 

 黒鍵が刺さった所から青白い炎が出て、体を焼き焦がそうとする。

 

「装うなかれ。許しは報復を、信頼には裏切りを、希望には絶望を、光あるものには闇を、生あるものには暗い死を」

 

 そして言峰は止めの一本を撃った。

 

「休息は私の手に。貴方の罪に油を注ぎ印を記そう。永遠の命は、死の中でこそ与えられる。────許しはここに。受肉した私が誓う」

 

 最後の一本は俺の仮面を割って額に突き刺さった。

 

「────″この魂に憐れみを(キリエ・エレイソン)″」

 

 言峰の洗礼詠唱が終わる。俺は後ろから床に倒れた。

 

(まさか、ここで死ぬとはな。少し予定外だったが、まぁいいか。バーサーカーは桜に任せよう)

 

 そして俺は目を閉じ、死を迎えた。

 

 




まだヴァイス君のHFルートは終わっていません。
次回はセイバーオルタandヴァイス君対ライダーand士郎戦になります。

あと言峰に負けた理由は、イリヤスフィールが居たから力を出せなかったこと、すぐに倒れてくれると油断していたことです。

それでは次回もお楽しみに(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪

評価、感想お待ちしてます。

新たなるアヴェンジャー一周年記念内容

  • オリジナル異聞帯予告
  • 水着回
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