更新遅れて申し訳ありません。
今回は最終決戦前のやりとりになります。
それでは本編スタート
自分の世界に帰ってきた俺はまず、セイバーの霊基を取り込んだ。
セイバーが持っていた膨大な魔力は俺に全盛期に近いほどまでに魔力を回復し、そしてセイバーのスキルなどを引き継いだ。
(あとは、アイツの誕生をこの目で見届けたいが、肉体がない……。そうだ、桜が呑み込んだ人間の肉体を使えばいいんだ)
そう思った俺は自分の世界とヤツの影を繋げ、ヤツの影に入り込んだ。
ヤツの影に入り込んだ俺は、桜が呑み込んだ人間を無作為に選び、選んだ人間の肉体を“俺”に変えて、その中に入り込んだ。
肉体を手に入れた俺は、ヤツの影から出た。
影から出て俺は大聖杯を見た。
大聖杯はヤツがこの世界に生まれ落とす最終段階まできていた。
そして大聖杯の近くでは、衛宮士郎と何故か言峰綺礼が倒れてた。
(ん?桜がいないな、アイツとの契約を断たれたか……?まぁ、そんなことはどうでもいいか)
俺は倒れてたいる衛宮士郎を横切り、ヤツに近付いていく。
「う─────ぐっ─────」
「────なんだ、まだ意識があったか。まぁいい、見てみろ、もうすぐヤツがこの地に根を下ろす、世界の終末が始まるんだ!」
────俺は歓喜した。ようやく長年の夢が叶うのだから。
「これで、
その瞬間、異変が起こった。
「何故だ!?……何故、孔が閉じようとしている?」
「まだだ………俺はここで終わることは出来ない」
俺は声のする方に顔を向ける。そこには衛宮士郎が立っていた。
「ほぅ………まだ立ち上がるだけの意識はあるのか、衛宮士郎。……だが、今お前が立ち上がったところで何が出来る?もうお前は、次に何か投影すれば死ぬんだぞ。分かっているのか?」
「分かって………いるさ。……でも桜を…………守るためには………大聖杯を破壊しないと………いけない。大聖杯を破壊するには…………投影しないと………いけないんだ」
衛宮士郎は今にでも倒れそうな、歩き方で俺の方に近付く。
(何故だ?衛宮士郎は今にでも自壊しそうなに自壊しない。何故だ?)
俺の頭の中ではその原因を何かという答えを出そうとするが答えが出やず、俺は考んがえを止めて、衛宮士郎に止めを指すことにした。
「そうか………なら、俺が今からお前を殺し、投影を阻止して、お前の人生の物語をピリオドを打ってやろう」
俺は衛宮士郎を仕留めるために手に魔力を集めて衛宮士郎に放とうする。
「さらばだ、衛宮士郎」
そして俺は衛宮士郎に向かって魔力弾を放つ。
しかし魔力弾は衛宮士郎に当たることはなく、衛宮士郎の前に出来た透明な壁に弾かれた。
「何!?」
そして、衛宮士郎の横に白い衣を身に付けた少女が降り立った。
「まさか………衛宮士郎が自壊しないのも、孔が閉じようとしているのも、お前の仕業か、
『ええ………
白い衣の少女、
その依り代となった少女、イリヤスフィールは、衛宮切嗣とアイリスフィールとの間に産まれたホムンクルスであり、衛宮士郎とは義理の姉に当たる存在で、アインツベルンのホムンクルスの中では、最高傑作と呼ばれる存在である。
俺の頭の中で全てのことが繋り、何故衛宮士郎を助けたのかに納得がいった。
「──────おのれ!…………お前達はとれだけ俺の邪魔をしたら気がすむんだ!!!」
「エルメキス。ここでお前を倒す!」
「いいだろう。そこまで望むなら、お前達の思いの強さが上か、俺の思いの強さが上か確かめよではないか!」
そして俺は全魔力を解放する。
「我は闇の者にして、
俺の回りに闇が集り。
「我が名を、ヴァイス!冥きに眠る魂達のため、この世に闇を広げる者なり!」
そして俺は闇に包まれ、ビーストXの姿になる。
「さア、これガ最後の戦いダ!!!!」
最後の戦いの火ぶたが切って落とされた。
次回、HFルート最終回。
士郎達とビーストXの戦いの行方はいかに!
それでは次回もお楽しみに(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
評価、感想お待ちしてます。
新たなるアヴェンジャー一周年記念内容
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オリジナル異聞帯予告
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水着回