金ピカ王に立ち向かった主人公果たして勝つことはできるのか?
そういや主人公全裸で金ピカ王と戦っているだよね?
何これすごい
光が晴れる、そしてあたり一面は焼け野原になっていた。
全ての力を出しきった俺は、地面を背にして倒れていた。
「ハァ───ハァ──。危ッね!もう少しで死ぬとこだった」
「──ほう、まだ生きていたか雑種」
ギルガメッシュは俺を見下ろすように立っていた。
「──生憎、まだ死ぬわけにはいかないからな。………だけど降参、もう動く力も残ってねえや……。俺のことは好きにしろ」
「まだそんな口が叩ける程元気ではないか。それに我も久しぶりにいい運動になったわ」
「あれで運動かよ、全くお前の底は計り知れないな……」
「フハハハハハハ、貴様もなかなかやるようではないか。……さてお前は我に負けた、敗者は勝者に服従しなければならない」
「……俺に何をさせる気だ?」
「貴様、我の友にならないか」
「はぁ!?」
俺は驚いた。さっきまで俺を殺しにかかってきた奴が友達になろうと言ってきたのだから。
「我は今まで友を作ったことがなくてな、貴様は我とある程度には渡り合った、それだけでも貴様が我の友になる条件はそろっている。
貴様は敗者、我は勝者、なら敗者は勝者に服従しなければいけない、この意味はわかるよな?」
「……ああわかった。俺がここで拒否した死ぬし、俺もお前に興味が湧いてきたな、俺はお前の友になるよ」
「そうか!なら、今から行こう我が統治するウルクへ」
そうギルガメッシュは嬉しそうな表情をし、俺に手を差し出して来た。
俺はその手を掴んで立ち上がる。
「だがその前に、出来ればちゃんとした服と名前がほしいな」
「いいだろう、服ならやるほれ」
俺の前に黒い服が現れ、俺はその服を着る。
「なかなか似合ってるいるではないか、あとお前の名前だかこんなのでいいんじゃないか」
彼が言った名前が″ヴァイス・アーロ”と。
「──ヴァイス・アーロ。
うんいい名前じゃあないか気に入ったよ、ありがとうなギルガメッシュ」
「フハハハハハハ、そうか気に入ったかそれは良かった、これからは我のことをギルとでも呼べ、我が許す」
「わかったよ、これからよろしくなギル」
「よろしくな、ヴァイス。では行こうではないかウルクへ」
こうしてギルから服と名前をもらった俺は、ギルが統治するウルクの地に向かった。
そしてこれがヴァイス・アーロの誕生と初めての友のできた瞬間であった。
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「さあ着いたぞ、ここが我が統治するウルクの地だ」
ギルが出した空を飛ぶ舟に乗り、今までいた森を抜けて、大きな都市に降り立った。
そこは俺の想像を遥かに超え栄えていた都市だった。
人々が活気に溢れ、子供達が元気よく走っていた。
「さあ、まずは我が宮殿に向かおうではないか」
そう言ってギルガメッシュは宮殿に向かって歩き始め、俺もその後を付いていった。
「シドゥリ、帰ったぞ」
「お帰りなさいませ王よ、してそこの者は?」
「紹介する、我の友であるヴァイス・アーロだ」
「初めまして、ヴァイス・アーロと申しますこれからお世話になると思いますので、よろしくお願いいたします。」
「まあ、私はシドゥリ。ここの祭祀長をしているの、これからよろしくね。」
シドゥリさんと握手した俺は、これから住む部屋へ案内された。
「──ところで王よ?これまでに貯まった仕事は?」
「……さて、我は疲れたんで部屋で寝てくる。あとは頼んだぞ」
そう言ってものすごいスピードで逃げていくギル。
「あ!お待ちください王よ、今日は逃がしませんからね!」
そして、それを追うシドゥリさん。
「ここは退屈しないな」
苦笑しながら俺はギルの逃げた方向を見ていた。
こうして、ウルクでの生活が始まった。
ウルク到着、シドゥリさん登場
やあ、これからどうなるのですかね?
次回もお楽しみに!
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シドゥリの口調これで良かったかな?
新たなるアヴェンジャー一周年記念内容
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オリジナル異聞帯予告
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