ギルガメッシュと友になる
今回はネタましましでお送りいたします
「はぁ───厭だな」
なぜこんなことをぼやいているのかと言うとそれは数週間前に遡る。
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数週間前
このウルクの地に住み着き数年がたとうとしていた。
都市の人達は、皆優しく余所者である俺に対して親切に、色々な事を教えてくれた。
そして俺はその恩返しの為に皆の相談役としてこの都市で名を上げていて。
あと自分の力を知りもっと上げるために、シドゥリさんに頼んで魔力の使い方などを教えてもらっていた。
「いいですか? 魔力とは身体の内にある力それを使いこなせばもっと今より強くなります」
シドゥリさんに魔力の使い方などを教えてもらい、今の俺の力は以前ギルと戦った時以上の力を手に入れることができた。え 、ギル?アイツは………。
「そんなこで我の手を煩わせるな、自分でなんとかしろ」と、言っており、魔力の使いかなんて教えてくれなかった。
そして今は力だけではなく知識を手に入れるため政治のことを勉強しているのである。
そんなある日──。
「王!どこにいるのですか?!」
「どうかしましたか?シドゥリさん」
「あらヴァイスさん。実はまた王が仕事をほっぽりだしてどっか行ってしまったんです」
「またどっか行ったんですか……」
ギルの放浪癖は今に始まった事ではないが、王が居なければ国は動かない。
「仕方がないな………。シドゥリさん、俺が代わりに仕事しましょうか?」
「え!大丈夫なんですか?」
「まあ、この国には大変お世話になっていますし、これが恩返しだと思えばへっちゃらですよ」
「では、お願いしますね。私は王をさがしてくるので」
「はい、わかりました」
こうしてギルの代わりに俺は政治の仕事をするのであった。しかしこれが地獄の始まりであった。
初の方はなんなんく仕事をこなしていたが、ある問題が起きた、ギルがどことなく人を連れて帰ってきて全部俺に丸投げ。
川が氾濫すればそれを修復するのに時間を費やし、いつもの仕事が出来ない。積み上がる書類の山。
そしてギルを見つけて、仕事を無理やりさせようとするが……。
「フンッ!そのような仕事、部下に任せておけばよいものを」
などと言って仕事しないので、ストレスがマッハに貯まっていく。
「もう………厭だ」
頭の中には真っ白な自分がいて、それが消滅し土管から出てくる謎の光景を見ている
(俺は今までどのくらい命を使い果たしたのだろうか)
もう仕事の疲れでオレノカラダハボドホドダ。
そして俺はあることを思ってシドゥリさんに話した。
「シドゥリさん少しお話が」
「何でしょう?」
「そろそろギルに仕事をするために枷となる者を神に作って貰いましょう」
「それはいいですね。それでは私はアルル様に頼んでギルガメッシュの枷となる者を作っていただくよう頼んできます」
「ああ、頼みます」
そう言ってシドゥリさんはアルル様の所に行かれた。
(これで俺の仕事が減るといいんだけどな……)
しかし、これが新たなる地獄の始まりであることは今の俺は知らなかった。
ネタの内容わかりましたか?
次回緑髪のあの子がでるよ
では次回までお楽しみに
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