オルガフロントライン   作:神代リナ

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グレイズと愉快な仲間たち(?)

オルガ達が S-09地区基地に入ってから数週間がたった。グリフィンはガンダムを使用することで鉄血の人形を一方的に蹴散らしていった…

「こちらM4、敵装甲部隊を確認。三日月さん、援護をお願いします」

人形部隊の隊長から援護の要請が来た。

「了解。三日月オーガス、ガンダムバルバトスルプスレクス、出るよ」

バルバトスが敵装甲部隊に急速接近し、装甲部隊にメイスを叩きつける。ほとんどの装甲人形はイージスだろうがマンティコアだろうがニーマムだろうがその圧倒的質量によってスクラップと化す。

いくつかのマンティコアが生き延びバルバトスに攻撃するがその装甲には傷1つ付かない。

「お前…邪魔だよ」

ミカはそう言うとバルバトスのテイルブレードで生き残りを叩き潰す。

「指揮官、オルガ、終わったよ。次はどうすれば良い?」

ミカは無線機で司令部に居る神崎指揮官と俺に問いかける。

「三日月さん、これで任務は終わりです。人形達と一緒に帰還して下さい」

神崎指揮官は撤退命令を出すが…

「いや、待ってくれ神崎指揮官」

「どうしたんですか、オルガさん?」

「こいつを見てくれ」

俺はレーダーを指差す。

「これは…」

俺の指差した所には1つの大型の反応があった。そう、大体モビルスーツくらいの…

「間違い無い。これはMSの反応だ」

「でも、鉄血にMSを作る技術なんて…」

「恐らく、俺たちみたいに転生してきた機体を無人機にでも改造したんだろう。鉄血が有人機を使うはずが無いからな…ミカ、やれるか?」

「少し距離が遠いかな」

バルバトスが今居る位置からそのMSを攻撃するなら時間がかかってしまう。その間にそのMSが市街地にでも侵入したら大惨事だ。どうしたものかと俺が考えていると

「なら、私に任せてもらおうか」

「マクギリスか…すまない、頼む」

マクギリスが今居る位置からならすぐにMSを攻撃出来る。

「よろしくお願いします、マクギリスさん」

「了解した、オルガ団長に指揮官」

バエルは全速力で例の反応があった地点へと急行した…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある鉄血工事の兵器保管庫にて

「アーキテクト、どうやら例の兵器が敵ガンダムと交戦状態に入ったらしい…あんな得体の知れない物が本当に役に立つのか?」

「安心してゲーガー、グレイズは従来の量産型よりは役に立つから…あとはこれさえ無人化出来ればなぁ」

そう言ってアーキテクトは目の前に立つMSを見る。

「これがグリフィンの奴らが使っているガンダムフレームってヤツか…」

「この子の名前は一緒に落ちてたタブレット端末によると…ガンダム・キマリスヴィダールって言う名前らしいけど。やっぱ本来は人が乗るべきものだからね」

「人形を乗れるようにすれば良いんじゃないか?」

「…あ、その手があった。ちょっと試してみる」

アーキテクトはゲーガーの案を試すためにキマリスをいじりだした。




マッキー「ガエリオ〜!!」
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