僕は医療行為をしたいだけなのだが……   作:橆諳髃

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風花雪月1週目クリア記念で書きます‼︎

それとあまり作品がなかったので書きたかったのもあります。

まぁともかくご覧になってみてください!










※作者はこれまでにまだ未完結の作品を投稿しています。またタグもほぼほぼ変わらないので他の作品と一緒の様な感じで、似ているな……と思った方々……ごめんなさい。


プロローグ 双方ともに武器を収めよ! +オリ主の設定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(こんな所で終わるか……)

 

医者を志して何年になるのか……はっきりと覚えていないがこれだけは覚えている。医術の進歩と、目の前にいる僕の患者を救う事……

 

両親は僕が小さい頃に交通事故で他界……以来親戚に身を寄せる。基本的に優しい人達だったんだろうが……その頃の僕はその人達から受ける愛情よりも知識を詰め込んでいた。理由は簡単で、僕が医者になりたかったからだ。

 

交通事故で即死の確率は……打ち所が悪ければ高い。だがそれでも辛うじて生にしがみつく人達もいる。意識を失っても……心臓の鼓動が弱まっても生にすがる人達がいる。

 

僕の両親は、1回心肺停止になったようだが、それでもその後1回だけ……少しの間だけ心臓が動いたと聞いた。それでも数時間後には死んでしまったけれども……僕はそれに感銘を受けた。

 

理由はどうあれ、数時間の間でも生にしがみついたのだ。意識がないのにだ。だからこそ僕は……教えられた。生は……何か強い想いがあればいき続ける事が出来るのだと。

 

だが同時にこうも思った。例え強い想いを持っていたとしても、助ける側にその想いに応えれる程の技術が無ければ救えないのだと……

 

そう思ったと同時に知識を詰め込み、そして親戚に迷惑をかけない程度で名門の高校と大学に入学した。まぁ医療を学べればそれで良いのだが、それでも高等な技術を必要としたかった。だからこそ医療でも名門中の名門に進学し、単位もフル単で卒業して、そこからの研修などで経験を積み漸く医者になった。それから数年して名医ともてはやされる様になった時だ。

 

(まぁ名医とかどうとかどうでも良い話なのだが……)

 

 

 

 

僕は交通事故に遭ってしまった。明日には大事な手術があるのに……

 

(ここで……僕が倒れるわけには……)

 

医者になって良かった事が1つある。それは、患者やその家族からの感謝だ。誰もが何かで、誰かからの感謝を受け取る事があるだろうが、僕はそれが……今まで生きてきて1番良かったと思った。

 

そしてその感謝の積み重ねが、今まで何の変哲も無い人生で単純な色しかなかったはずな僕を変えてくれた。幸せだと……感じた。誰から陰口を言われようと、どんな邪魔をされようとも……手術室が例え僕1人になったとしても……患者やその親族が助けを求める限り、僕は歩みを止める事はない。

 

全ては……医療の進歩と生にすがる人達を救うために……

 

(その……筈だったのに……)

 

僕の体からは血が流れ出ている。どんどん身体が冷たくなっていく。意識も朦朧としていく……

 

(明日……救うと決めた子供がいるのに……)

 

だから……こんな所で終わる訳には行かない。僕は……まだやらなければいけない事があるんだ。だから……

 

「ここで……死ぬ訳には……いかない……!」

 

だが……その強い想いとは裏腹に身体は冷たくなっていく一方だ。僕の命が……灯火が消えていく事が分かる。

 

(どうやら僕は……僕の両親の様な強い想いを持っていなかった様だ)

 

あぁ……こんな中途半端なところで僕は終わるのか……

 

(もし……来世があると言うのなら……今度こそ……)

 

そこで完全に僕の意識は無くなった。

 

 

 

そして僕は死んだと思ったのだが……

 

(何だここは?)

 

以前視界は真っ暗なままだ。だが、僕の身体が動いているのが分かるし、意識もはっきりしている。

 

「あー……」

 

声も出ている……服も着ている感じがするが、この材質は何だ? 僕はあの時ワイシャツを着ていた筈なのに、これは全く感じたことのない材質だ。

 

(とにかく明かりが欲しいな……)

 

そう思っていると目の前に火の玉が現れた。唐突で驚いたが……

 

(……まさか)

 

ふと思った僕は火の玉が消えるように念じると、火の玉は消えた。もう一度火の玉を念じると、また現れた。

 

(……まるでファンタジーだな)

 

それから僕は色々と試した。どれほど大きな火の玉が出るのか? 一緒に出せる数は? 他にも何か出せるのかなどのetc……

 

まぁ結論から言うと……色々と出せる様だ。しかもゲームで見たことのある様な暗黒魔法的な物も……

 

それと色々とやっていてわかった事がある。それはここが、どこまでも続く真っ暗闇で、出口が存在しないという事で……

 

「……まぁ気長に行くか」

 

その時には、今着ている服の材質だとか、自分の今の容姿がどうなっているのかが全く気にならなくなっていた。とりあえずの当面の目標は、この身体で色々とできる様なので、まずは住める環境を整えないとな。

 

(それに色々と、生きていた頃とは違った知識がある様だしな……)

 

それがいつ役に立つのかは分からないが……取り敢えずこの知識をくれた誰かに感謝しつつも、試していこう……

 

「全ては……医療の進歩と、目の前の患者を救うために……」

 

まぁここに患者はいないという突っ込みが飛んで来そうだが……

 

 

 

 

 

〜数年後〜

 

 

 

 

 

 

取り敢えず仮の住まいは何年も前に完成していた。それでもここの空間は依然真っ暗闇のまま……材質としては石畳の様だが……

 

(色んな施設を作ってみるか……)

 

ここ数年で僕の頭の中にいつのまにかあった知識を理解した。どうやらどこかのアニメの知識の様ではあったが、活用出来るものは色々と活用して、これからそれをどう使っていくかの応用も考えてある。まぁそこは暇だから、その時間を有効活用しよう。

 

あぁそれと食生活などについてだが……どうやらこの身体は何ヶ月飲み食いしなくても生きれる身体のようだ。だがそれも味気ないから、何故かこの身体に宿っている能力で動植物をそこらに作った。とりあえずは放逐している。生命を与えたのは、大体野菜類、牛、豚、鶏、魚などなど……後は牛や豚、鶏が飢えないよう植物も定期的に作り出している。魚についてはため池を作り、こちらも飢えないようにプランクトンを多すぎない程度に創り出した。飲料水は魔法で作って容器の中に密封して冷蔵庫に入れている。

 

……なに? 色々と無理があると? ……しかしできているのだからそこら辺の文句は言わせない。

 

後変わったことと言えば、ここ数年で僕が念じる以外にも火の玉が現れたことだ。近づいてみると、どうやら呻き声のようなものが聞こえた。興味本位で言葉をかけてみると、少なからずな会話は可能なようだ。どうやらこの世界で死んでしまった人の魂のようではあるが……だがここに居続けられるのは正直勘弁願いたい。

 

僕は生にしがみつく者たちを助ける事はできても、死者を生き返らせることはできない。

 

(僕は本来カウンセラーではないのだが……)

 

だがここに居続けられても正直困る。だからその者の魂と語らい、来世に生まれ変わるとしたら何をやりたいかなどを聞いて、合っているかは分からないが、来世でやりたい事に対する少々のアドバイスも与えた。

 

するとその魂は満足したのかどこかへ消えてしまった。

 

(ふむ、これで僕の作業を続けることができる……)

 

そう思ったのも束の間で、また魂がここに迷い込んだようだ。

 

「……カウンセリング用のアンドロイドでも作ってみるか」

 

僕のやる事が増えたようだ。

 

 

 

 

 

〜それから数年後〜

 

 

 

カウンセリング体制が整った今日この頃……魂がこの空間に迷い込む事が多くなった。それでも普通に僕が生み出した数人のアンドロイド、カウンセリング隊が上手く魂達と会話しており、ここに迷い込んだ魂達を元の道へと戻して行っている。

 

まぁそんな日常を過ごしていた訳だが、不意に過去とは違う外の様子が気になった。それでどうしたらいいか悩んでいると、また唐突に目の前に渦巻く空間ができた。ブラックホールにも似ているような……

 

試しに手を伸ばしてすぐ引っ込めると、何ともない。それよりもこの空間とは違った空気を感じた。次は顔をその空間の中を覗き込むようにしてみた。

 

「……これは」

 

僕が見たものは、今までいた真っ暗闇の空間ではなく本当に外の世界だった。僕は体もその空間から出してみる。

 

(あぁ……久方振りの外の空気だ)

 

少し辺りを散策する事にした。少しした所に川が流れていた。興味本位で覗いてみると、そこには人の顔が映った……ん? これは誰の顔だ?

 

(髪は長髪の白で、瞳は黄色、肌も白色で、纏っているものも白……ん?)

 

「これは……まさか僕の顔なのか?」

 

実際に肌に触れると、川に映る僕の顔? も、鏡に映し出されたかの様に動いた。

 

「……日本人とは全く違う容姿になっている」

 

というかこの顔どこかで……っ⁉︎

 

(ま、まさか……この身体はアスクレピオスなのか⁉︎)

 

僕が生きていた頃、同僚に勧められてやったF◯Oといった作品がある。その作品に登場したキャラクターと瓜二つなのだ。僕は正直惰性でやっていたに過ぎなかったが、彼が出てきた時は鳥肌がたった。

 

あぁ……僕と同じ様な考え方を持っている。そう感じた。

 

そして僕はそのキャラクターに惚れ込み、育成も最大限行った。勿論信頼度もMax超えてやっていたが……

 

「だが……僕なんかがこの身体を使ってもいいのか?」

 

そう悩んでいた時だ。

 

「お主、ここで何をしておるのじゃ? ひょっとして道に迷ったのかの?」

 

女の子の声が背後からしたので振り向いた。そこには、まるで子供と見間違えるのではと思うくらいの体型をした女の子がいた。長髪で碧髪、瞳も緑色で、実際に見た訳ではないが耳がエルフの様に長かった。

 

「お主……先程わしに対して失礼な事を考えなかったかの?」

 

「いや、そんな事は何も考えていなかったが」

 

「本当かのぉ?」

 

訝しげにこちらを見てくる。この子は俺の考えを読み当てる事が出来るのだろうか?

 

「まぁ良い。取り敢えず道に迷ったのなら放ってはおけぬ。お主よ、着いてこい」

 

そう言われたのがきっかけで、この見かけが子供の様な姿をした女の子、ソティスと知り合った。それからも色んな人を紹介されたが、正直一度で覚えきれる自信がない。

 

まぁ印象的だったのは、ソティスの事を母と呼ぶセイロスという女性や、ネメシスというおじさんや……それからも不思議な力を持った人たちとも人見知りくらいにはなった。

 

そこからちょくちょく、僕が今住んでいる空間とソティス達がいる世界を行ったり来たりしていた。前よりも自分に割ける時間は少なくなってしまったが、何処と無く充実感はあった。

 

因みにあの空間に彷徨う魂達も最近は多くなったが、それでもアンドロイド隊が対処してくれているから僕としては今の生活はキツくない。まぁアンドロイド隊でも対処できない様であれば僕が出るが……

 

 

 

 

〜それからまた数年〜

 

 

 

 

 

ソティス達にあれからも会いにいったりして、世間話とか色々とやってはいたが、どうやら最近キナ臭い事が多いようで……民族争いが多発している様だ。その影響で僕が今住んでいる空間にも数多の魂達が彷徨っていた。正直猫の手も借りたいくらいで……

 

それからというもの全くこの空間から出れてない。だが外の事も気にはなったから、取り敢えず幾らか外の景色を覗ける様な術を複数展開した。

 

それらを展開して数日後……

 

「おいおいおいおい……アイツらは一体何をやっているんだ⁉︎」

 

どこか広い平原で2つの軍が争っていた。1つはセイロスが率いていて、もう一方はネメシスが率いていて既に戦いが勃発。それを機にこちらにも魂がどんどん流れてくる……

 

(はぁ……面倒だが仲介しに行くか)

 

僕はこの空間から外の世界へと出る。そして出て一言……

 

「双方共に武器を収めよ‼︎」

 

 

 

 

side セイロス

 

 

 

 

母ソティスを失った。ネメシスが殺したからだ。復讐の憎悪にかられ軍を動かし、ネメシスを打倒すべく進む。拮抗状態にはあるものの、数では私達が有利ではあったが、ネメシスが戦場に介入してからはまた混沌とかした。

 

私が向かうしかないと思い、ネメシスに向かった。そんな時……

 

「双方共に武器を収めよ‼︎」

 

母ソティスと友人同士であった彼の声が戦場に響いた。その声で、その場にいた私含めて兵士達の手が止まった。

 

 

 

 

 

 

side out

 

 

 

 

どうやら声を挙げて正解だった様だ。僕の声を聞いて戦を止めてくれたのだから。

 

「ソーマ! 何故貴様がここにいる⁉︎ 天上に帰ったのではなかったのか⁉︎」

 

ネメシスが僕に問うてきた。だから僕も返事をしよう。

 

「何を言っている? 僕の住処は天上ではなく辺り真っ暗な空間だ。最近は忙しくてロクにこちらへと来れなかったが……久々にこちらの様子を見ようとしたら大勢で争いあっているじゃあないか。僕の仕事を増やすつもりか?」

 

「な、何を言っている⁉︎」

 

「はぁ……だから、お前達が争いあって、それで死んでいった魂達がどこに行くと思っているんだ? 僕の住処に来ているんだよ。それも大勢な。お前達は僕のやりたい事を邪魔しているんだ。分かったらさっさと争い事なんてやめて和平でもなんでも結んでくれ」

 

「そんな事出来ません! あの者は私の母を殺したのです! 私は母を取り戻す為に、どうしてもこの戦に勝たねばならないのです‼︎」

 

今度はセイロスがそう言ってきた。はぁ〜……面倒くさい……

 

「それでもだ。確かにソティスはネメシスの持つ剣から感じはするが、完全に死んだ訳では無いだろう? ネメシスからその剣と何らかの条件で交換して和平を結べば良いだろう」

 

「ワシはこの剣を手放すつもりはないが?」

 

(……こいつら)

 

「悪いのは全てネメシスです! ソーマ! どうか私達に力添えを‼︎」

 

「ソーマ! 着くのならばワシのところへ来い‼︎」

 

「ふざけないで下さい! ソーマは私達と来るのです‼︎」

 

「そちらこそ! ソーマとは酒を飲みあった仲だぞ‼︎」

 

「ならば私は‼︎」

 

とまぁいつのまにか僕を取り合う始末……

 

「はぁ……分かった」

 

「「えっ⁉︎ じゃあ‼︎」」

 

「喧嘩両成敗だ。お前達は僕を怒らせた。そんなに戦いたいと言うのなら……」

 

僕は持ち手が銀で刃部分が緑のビームでできている鎌を取り出して……

 

「さぁ……戦いたい者から成敗(治療)してやろう」

 

そこからは僕も参加して、介入(治療)行為をしていった。まぁ結果としては僕がどちらともを下したのだけど……

 

「はぁ……面倒な手間をかけさせるな。だがこれで和平をしてくれるよな?」

 

「「……」」

 

「返事が聞こえないのだが? もう1回治療しておくか?」

 

「「いえ、やります……」」

 

「よろしい。では……いやちょっと待ってくれ。少し邪魔が入りそうだな」

 

ここに介入した時には雨が降っていたのだが、今ではすっかり晴れていた。しかし今空を見上げると、こちらに向けて落ちて来るものがある。隕石だ。しかも途轍もなくでかいし、今からここを離れたとしても、被害は甚大だろうし、この地自体住めなくなってしまう可能性がある。

 

だからこそ……

 

「向かい来るもの全て灰とかせ……エクスプロード」

 

向かい来る隕石に対してソーマは呪文を放つ。それは隕石に対しては途轍もなく小さい火種に見えた。しかしそれは隕石と衝突すると、眩い光と熱を地上まで届かせる。セイロスとネメシスでさえも、あまりもの光量に目を覆い隠す程だ。それから隕石は小さく砕かれて広範囲に降り注ぐ。

 

「あまねく空に氷の花を咲かせ……アブソリュート」

 

そう唱えたと同時に空は全て青で覆い尽くされた。細かく砕かれた隕石のかけらも、その中に閉じ込められる。

 

「そして氷の花は砕け散る……」

 

空を覆う青は……盛大に砕けた。そして砕けた青は……まるで雪がその大地に降っているかの様にゆっくりと降り注いだ。

 

「さて……それじゃあ和平の続きと行こうか。これ以上僕に仕事を押し付けないでくれよ?」

 

コクコクッ‼︎

 

ソーマに言われた2人は激しく首を縦に振り、和平を進めたのである……

 

 

 

 

 

 

オリ主の簡単な設定

 

 

オリ主について

 

本名:ソーマ・アスクレイ

偽名時:アスクレピオス

 

容姿:FGOのアスクレピオスと同じ。しかしながらセイロスとネメシスを仲裁した時は髪が金色になっている。偽名を名乗る時は銀髪、本名時で本気の時は金色になる様だ。そして声もFGOのアスクレピオスと同じである。

 

趣味:様々な医療行為を行う、自分の中にある知識を応用する事

 

嫌いな物:カウンセリング(本人はそう言っているが、結局はしてしまう)、争い事(しかし本人の中では争い事を仲裁するのも医療行為として数えられている)

 

今までに見せている技能

・医療行為

・生命を生み出す能力

・兵器を作り出す能力

・テイルズの呪文

 

本人は、死んだ後アスクレピオスの身体になる。その時には既に本名が思い出せないため、本名は何となく前世と同じ響きであるソーマを名乗り、苗字はアスクレピオスから取ってアスクレイと名乗る。

 

しかしながらセイロスとネメシスを仲裁した結果、あまりにも自分の名前が世に出回ってしまったので、申し訳ないと思いつつ偽名でアスクレピオスを名乗る。どうやらオリ主には偽名にまで割けるネーミングセンスがなかった様だ……

 

 

アンドロイド隊

 

主にソーマが拠点としている真っ暗闇の空間に迷い込んでくる死者の魂のカウンセリングをしている。通称カウンセリング隊。主に複数の部門に別れる。

 

 

A2

 

女性型アンドロイド。カウンセリング隊のAグループのリーダーを担う。基本的に老若男女担当するが、相手の魂が調子に乗り過ぎると態度が変わり、最終的には搭載されている剣で脅しをかけて黙らせる。

 

しかし彼女が担当する魂には何故かドMの魂が多く、彼女自身引き気味である。

 

ソーマに対する態度は、一見冷たい態度をとるが、実はソーマに構って欲しいという表れからである。しかし当のソーマ本人はそれに気付かず事務的な会話をする為に、毎回A2は撃沈し、B2に慰められ、9Sにはいじられる為に基本毎回A2が9Sを追いかけ回す結果となっている。そして9Sは……毎回ボロボロになってソーマに治療される。

 

もうそろそろ素直になるべきだと考えながらも中々実行に移せないでいる。

 

 

2B

 

女性型アンドロイドであり、Bグループのリーダーである。大体冷静沈着に判断して意見を言うが、その中には彼女の優しさも現れており、彼女に担当してもらった魂達からは好評である。

 

最近の悩みは、やけに幼少で亡くなった魂を相手にする事で、その魂達から「子供はどうやって作るの?」と質問されるたびにタジタジとなってしまう事である。その度に6Oが途中で入ったりして何とかやり過ごせている。

 

ソーマに対する態度は好意的で、話す時は時折美しい笑顔を見せている。その所を度々A2に見られては、「どうしたらソーマとそんな笑顔で話せる⁉︎」と鬼気迫った様な顔で質問される為に、本人としては大分困っている。

 

 

9S

 

カウンセリング隊唯一の男性型アンドロイド。Sグループのリーダーである。担当の魂は何故かお姉さん気質が多く、毎回おちょくられている。容姿も中学生くらいの為に、中身もまだ子供っぽいところがある。

 

大体A2に絡むのは、魂からおちょくられてしまう事からの腹いせであり、そして絡んだ後は追いかけ回されて最終的にボロボロにされる。その後はお決まりで21Oに運ばれてデボル・ポポルの元で修復作業をしてもらっている。デボル・ポポル部屋の常連である。

 

ソーマに対する態度は弟みたいなもので、ソーマの事を兄として慕っている。

 

 

 

6O

 

カウンセリング隊Oグループのリーダー。主に事務作業などを司る。A2や2Bの補助を行う。大体が2Bの補助に向かっている。A2の所は……結局A2が暴力で解決してるから行かなくても良いやと思っている。

 

ソーマに対する態度は……恋する乙女である。恋しているソーマに対して恋バナを持ちかけたりしている。何故……? そしてソーマに対してお弁当なども作っており物凄い大好きアピールをしているが……当の本人には中々気付いてもらえない……

 

 

 

 

 

21O

 

カウンセリング隊Oグループの副リーダーである。主に9Sの補助を行う。仕事中は私語厳禁で、9Sから振られる会話も「仕事中は私語しないで下さい」と冷たく対応する。しかしながら仕事が終わると何かと9Sを気にかけたりと、9Sの姉の様に振る舞う。

 

A2に絡んだ後でボロボロになった9Sをデボル・ポポルの元へと連れて行く苦労人……

 

ソーマに対する態度は姉的存在であり、いつも働き詰めなソーマを気にかけてよくソーマを誘ってはお茶したりしている。本人としてはもっと親密になりたいと考えている。

 

 

 

デボル・ポポル

 

カウンセリング隊の修復部門のリーダーである。双子のために容姿は似ているが、髪型が違う。主に疲れたり損傷してしまったアンドロイド達を治すための部門にいる。

 

最近の悩みは……暇である事と9Sがしょっちゅう運び込まれる事である。暇である時はよくソーマの元を訪れており、ソーマのやる事を手伝ったりしている。

 

デボルのソーマに対する態度は、気の合った友人と接する様な物である。本人自体もどこかしらの男勝りな性格をしているためか、大体は気の合った親友の様な感じでソーマとつるむ。

 

ポポルのソーマに対する態度は、こちらも6Oと同じく恋する乙女である。ある時にソーマから髪を撫でられた事をキッカケに恋の感情が芽生える。ソーマに対して結構スキンシップをしている。

 

 

 




最初から無茶振りが過ぎるプロローグ……本当に申し訳ありません……

そして次はどう書いていこうか……





《解説》

・エクスプロード

・アブソリュート

どちらともテイルズの呪文。全然本作とは描写は違うが、元を辿ればその呪文である。

次回……オリ主が色々と助ける話……かもしれない。

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