車の運転免許を取ることにした流星と小百合(教習所のシーンはカットさせていただきます…)。無事に免許を取得した2人は、ライダーに変身し、夜獣と戦う。そして、学園では…一人のオルタナが、オルタナを引退した。
では、本編へどうぞ
次の日……
流星と小百合は、近くの自動車教習所に向かった。『ハイスピードコース』で通うことにし、卒業検定を無事に終了した。
その次の日…
免許センターで筆記試験を受け、見事に合格し、運転免許を取得した。
免許を取得した流星と小百合は、中古で軽自動車を購入した。そして、練習という形で車を運転した。
小百合「ねえ、流星…」
流星「どうした?」
小百合「乃々、もうすぐ来ると思うんだけど…この軽自動車で大丈夫かなって思って……」
流星「確かに…この軽自動車は『4人乗り』だからな……まあ、そのうち新しい車を買うよ…」
小百合「キャンピングカーとか…?」
流星「キャンピングカー……キャンピングカーねぇ……」
小百合「……。」ドクンッ
流星「…。」
小百合「…。」
流星「……いいね!ジンジン来たで!」
小百合「…え?」汗
流星「いやぁ、変な話…家を買うってなっても、金銭的に危ないだろ?だったら、キャンピングカーを買ったほうがいいかな~なんて。」
小百合「…まあ、それもそうだね…」
流星「それにさ、キャンピングカーって…何だかロマンが溢れるんだよなぁ♪俺、小さい頃ちょっと憧れてた。」
小百合「…。」
助手席に座っている小百合は、流星の顔を見る。その時の彼の表情は…楽しそうな表情をしており、明るさがあった。
小百合(流星の楽しそうな顔を見るの…いつぶりだろう…)
流星の楽しそうな表情を見た小百合に、思わず笑顔がこぼれた。
その頃、妃十三学園では……
理事長室にて…
護「参ったな…オルタナ達のほとんどが、負傷してしまった…」
勝「西園寺家の方達まで…」
理事長(護)とキャプテン(勝)は、頭を悩ませていた。そこに…
コンコンッ
勝「どうぞ。」
乃々「失礼します。」
乃々が理事長室に入ってきた。
護「朝比奈君…」
勝「乃々…」
勝は乃々に言う。
勝「今、オルタナ達と西園寺家の人達が負傷して動けない状況なんだ…彼らの代わりに、馬場キャプテンを探してくれないか?」
乃々「お断りです。」
乃々は、キッパリと断った。
乃々「馬場キャプテンはオルタナ達に、寄って集って散々苦しめられていたんですよ?そんな彼女達に代わって彼を探してください?……冗談じゃありませんよ!」
勝「!!」
乃々「彼の前任の悪徳キャプテンから酷い仕打ちを受けていたことを理由に、馬場キャプテンが差し伸べた手をはたき、彼に八つ当たりをしていたんですよ!?」
護「朝比奈君…」
乃々は、『オルタナ引退届け』と『退学届け』を出す。
乃々「馬場キャプテンの思いを無視して、また彼を連れ戻そうとする彼女達と一緒にいることに…私はもう、限界です!なので…私は『オルタナ』を引退します。」
乃々はそう言うと、2つの書類を護と勝に提出する。2人は……
護「…分かった…」
勝「…。」コクッ
躊躇うことなく、判子を押した。こうして、『アイリスキャット』のリーダー『朝比奈乃々』は、オルタナを引退した。
乃々(私もキャプテンをサポートしよう。ちょっとでも、キャンピングへの恩返しになるのなら…!)
乃々は、隠し研究室に向かい、荷物を纏め、若菜達に見送られ、学園を去っていった。
その頃、流星と小百合は……
廃止された無人駅に来ていた。
流星「今夜は、この辺りで休むか。」
小百合「そうだね。」
そして、寝袋を敷いて寝る準備をする。その時……
グォォオオオッ!
流星&小百合「!?」
何かの鳴き声が響いた。
流星「夜獣か…小百合、行くぞ!」
小百合「分かった!」
流星と小百合は、鳴き声が聞こえた方に向かった。
小百合「…いた!」
流星「よし!」
流星は『戦極ドライバー』を装着し、『ブラックオレンジロックシード』を取り出す。小百合は『ゲネシスドライバー』を装着し、『メロンエナジーロックシード』を取り出す。
流星「変身!」
小百合「変身!」
『オレンジ』
『メロンエナジー』
流星は『仮面ライダー鎧武・闇』に、小百合は『仮面ライダー斬月・真』に変身した。鎧武闇は『無双セイバー』のトリガーを引き、斬月真は『ソニックアロー』を引き、夜獣を攻撃する。そして、怯んだ夜獣を切りつけた。きられた夜獣は消滅した。
夜獣(鳥型)「「「ギャーギャー!!」」」
その時…上空から鳥型の夜獣が急降下してきた。
鎧武闇「オラァッ!」ザシュッ!ザクッ!
斬月真「はっ!」ズパッ!シュバッ!
二人のライダーは、それぞれの武器の刃で、鳥型夜獣を切り裂き、あっさりと葬った。
鎧武闇「そんなもんか?」
斬月真「まだいるよ!流星、油断しないで!」
鎧武闇「分かってる分かってる!」
次にやって来たのは、何やら人のような姿をした異形だ。
鎧武闇「夜人(ナイトドール)か…」
斬月真「厄介だね。」
鎧武闇「いや、そんな事はねぇ。今までの特訓の成果を見せれば大丈夫だ。」
斬月真「流星…うん!了解!」
鎧武闇はドライバーの『カッティングブレード』を一回振り下ろし、斬月真はドライバーの右レバーを一回押し込む。
『ソイヤッ!オレンジスカッシュ!』
『メロンエナジースカッシュ』
鎧武闇&斬月真「ライダー、キック…」
そして、走ってきた夜人に必殺技『ライダーキック』を繰り出した。
鎧武闇「セイヤァァアアアアア!!」
斬月真「はぁぁああああああ!!」
2体の夜人はライダーキックを受け、消滅した。
鎧武闇「っしゃあ!どうだ!」
斬月真「やったね!流星!」
鎧武闇「ああ!」
鎧武闇と斬月真はハイタッチをした。
あの後、変身を解除した流星と小百合は、廃止された無人駅に戻り、そこで休んだのであった。
「キャプテン、小百合ちゃん…どこにいるんだろう…」
いかがでしたか?今回はここまでです。何だか、戦いの場面、ちょっとボリュームが足りなかったかな…?
最後の台詞を吐いた人物、気になりましたか?その人物は、次回登場します。お楽しみに。