5人になった流星達は、独自で夜獣を退治することになったのだが……
では、本編へどうぞ
次の日……
流星は早く起きて、水浴びをしようとしたが…
若菜「キャプテン!」
流星「うわぁっ!?…なんだ若菜か、おどかすなよ~…」汗
その背後には、若菜がいた。
若菜「まさか、キャプテン…水浴びをするつもりですか?」
流星「そうだけど?」
若菜「川に入って水浴びをするのは危険です!万が一転んで流れに拐われたり、足を怪我したら元も子もありません!!」
流星「お前心配しすぎだって。大丈夫大丈夫。」
流星はそう言うが、
若菜「ダメです!何かあってからでは、もう遅いんです!!」
若菜は拒否した。
流星「分かった!分かった分かった、川には入らねぇから!!」
流星はなんとか、若菜をなだめた。その後流星は、まだ使っていない鍋を風呂桶代わりにして水をすくい、水浴びをした。若菜は流星近くにいて、周りを見張っていた。
水浴びを終えた流星は、キャンピングカーに戻り、朝食を作ろうとしたが、
小百合「あ、おはよう流星♪」
乃々「おはようございます、流星さん♪」
美弥花「おはよう、流星君♪」
小百合、乃々、美弥花が朝食を作ってくれていた。
流星「えっと…おはよう…」
小百合「とりあえず、簡単な物を作ったから、食べよう。」
流星「あ、あぁ。」
そして、テーブルに朝食が並び、「いただきます。」の声で、流星達は朝食を摂った。
朝食を済ませた後、流星の運転で、とある道の駅にやって来た。理由は、キャンピングカーを充電するためである。その間に、トイレを済ませたり、食料等を調達した。だがそこに…
夜獣の群れ「「「グゴォォオオオオオ!!」」」
夜獣の群れが現れた。突然のことに、人々は逃げ惑う。流星は無双セイバーを持ち、夜獣の群れに突進していった。
流星「おらおらおらぁぁああああああ!!」
雄叫びをあげながら、夜獣を次々と切り裂いていく。
流星「ここは俺らに任せて、早く安全な場所へ!!」
そして、後ろにいる人々に言う。
男性1「わ、分かりました!」
女性1「お願いします!」
人々は安全な場所へと、避難していった。道の駅には、流星と4人の元オルタナ達だけになった。
小百合「流星!」
流星「皆、行くぞ!」
流星は『戦極ドライバー』を装着し、4人の元オルタナ達は『ゲネシスドライバー』を装着する。
5人「「「「「変身!!」」」」」
『オレンジ』、『メロンエナジー』、『チェリーエナジー』、『ピーチエナジー』、『レモンエナジー』
それぞれのロックシードを解錠し、ドライバーに取り付ける。
『ロック、オン』
『『『『ロック、オン!』』』』
流星はドライバーのカッティングブレードを下ろし、元オルタナ達はドライバーの右レバーを押し込む。
『ソイヤッ!』
『『『『ソーダ』』』』
『オレンジアームズ!花道・オンステージ!』
『メロンエナジーアームズ』
『チェリーエナジーアームズ』
『ピーチエナジーアームズ』
『レモンエナジーアームズ…ファイトパワー!ファイトパワー!ファイファイファイファイファファファファファイト!』
流星は『仮面ライダー鎧武・闇』、小百合は『仮面ライダー斬月・真』、乃々は『仮面ライダーシグルド』、美弥花は『仮面ライダーマリカ』、若菜は『仮面ライダーデューク』に変身した。
鎧武闇「皆、道の駅にある物は壊すなよ!」
斬月真「分かった!」
シグルド「分かりました!」
マリカ「OK!」
デューク「了解です!」
5人の鎧武者は、夜獣の群れの前に立ち塞がった。まず、鎧武闇は無双セイバーのトリガーを引き、夜獣の群れ目掛けて銃弾を放つ。斬月真、シグルド、マリカ、デュークはソニックアローを引き、光の矢を放つ。あっという間に、半数以上の夜獣が消滅した。そこに…『夜人(ナイトドール)』達が、増援として現れた。
鎧武闇「俺達は…『アーマードライダー』だ。」
鎧武闇はトリガーを引き、3体の夜人を倒した。続いて斬月真が、接近してきた2体の夜人を倒した。
斬月真「夜人ごとき、数にならぬと知れ…!」
斬月真がそう言うと、鎧武闇は残る夜人目掛けて走り出す。斬月真、シグルド、マリカ、デュークも後に続く。5人の鎧武者は、それぞれの武器を振るい、上手く連携を取り、夜獣、夜人を次々と倒していく。
『ソイヤッ!オレンジスパーキング!』
『メロンエナジースパーキング!』
『チェリーエナジースパーキング!』
『ピーチエナジースパーキング!』
『レモンエナジースパーキング!』
最後は『ライダーキック』で、残った夜獣、夜人を倒した。
夜獣、夜人を倒した5人の鎧武者は、変身を解除し、元の姿に戻った。
流星「…行こうか。」
美弥花「え?もう移動するの?」
流星「ライダーに変身しちまったんだ…長時間ここにいるわけにはいかねぇよ。」
若菜「オルタナ達に…」
流星「そうだ。奴らに嗅ぎ付けられるリスクも高くなる……それに…俺がライダーであることが、アイツらにバレてるんだ……」
流星は申し訳なさそうに言う。
乃々「流星さんのせいではありません!」
小百合「まあ、私達もいずれは…ライダーであることはバレるだろうし…でも、それも覚悟の上だから!」
流星「皆…本当にごめんな…」
小百合「流星、そんな時は…『ありがとう』でしょ?」
小百合はそう言って、微笑んだ。
流星「…あぁ、そうだな…皆、ありがとう。」
流星の言葉に、4人の元オルタナは頷いた。その後、彼らはキャンピングカーに乗り、道の駅を離れた。
その頃、妃十三学園にて……
日奈「勝キャプテン!勝キャプテン!」
日奈が慌てた様子で、勝の元に向かってきた。
勝「どうした、日奈?」
日奈「大変大変、大変なんですよぉぉおおおお!!」
勝「落ち着いてくれ、ゆっくりでいいから話してごらん?」
千穂「私から話しますね。あの黒い鎧武者の正体は……馬場キャプテンです。」
勝「何だって!?」
勝は驚きを隠せなかった。
恋「でもこれで、間違いなくダーリンを連れ戻せる可能性が上がったよ!」
未幸「馬場キャプテン……あんなにも穢れてしまったなんて、悲しいです。」
未幸の言葉に、勝はムッとしてこう言った。
勝「その馬場キャプテンを穢れさせたのは、君達だろ…!」
その時…
ジャキンッ
勝「!?」ビクッ
千穂が、勝の首にショーテルを当てた。
千穂「分かっていることを、口に出さないでください…コロシマスヨ?」
千穂はハイライトが消えた目で勝に言うと、ショーテルを収めた。クローバーラビットのメンバーは、キャプテンの部屋を出た。
勝「…ゼェ…はぁ…はぁ……」
勝は、よほど怖かったのか、軽く過呼吸を起こしていた。
日奈「キャプテン…」
恋「ダーリン…どうして戻ってきてくれないの…?」
ナタリー「キャプテンは、私達を…見捨てないよね…?」
未幸「私達はこんなに苦しんでいるのに…キャプテンは戻って来ない…」
千穂「…ふざけていますよね、キャプテン……もう、絶対に…許しません…」
いかがでしたか?今回はここまでです。
鎧武闇の正体が、流星であることを知ったクローバーラビットのメンバー……彼女達は、徐々に徐々に、おかしくなっていく…それは、他のチームも……
次回もお楽しみに。では、またね