【完結】オルタナ達に、『復讐』を…   作:やさぐれショウ

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やさぐれショウでございます。『仮面ライダー鎧武・闇』に変身した流星は、オルタナ達を襲撃した。今回は襲撃後の流星と、襲撃された後のオルタナ達の様子を書きました。妃十三学園のある場所では、ある物が開発され、それらが量産される……では、本編へどうぞ


襲撃後

オルタナ達を襲撃して、2週間が経った頃……

流星はあちこちで日雇いのアルバイトをしながら、資金を稼いでいた。亡くなった親の貯金はたんまりあるのだが、

流星(親の貯金は、いざと言うときのために残しておこう。自分の生活費は、自分で稼ぐ。それに…死んだ父さんと母さんを心配させたくないからな…)

と、流星は親の貯金を残しておくことにしている。

流星(カプセルホテルや格安旅館で宿泊しても、結局は金を使っちまうし、バイクの燃料費もある…そう考えると……テントやカセットコンロとかを買っておいたほうがいいよな…)

流星は近くのホームセンターに向かい、コンパクト型テント、カセットコンロ、ランタン、鍋、大きめのリュックサックを購入した。しかし、流星にはもう一つの悩みがあった。それは…

流星(風呂だ……簡易浴槽を買うか。いや、待てよ……俺はアイツらから逃げているんだ……アイツらは俺を連れ戻そうとしている…何せ、俺がダストボックスの中で寝ていて…気が付いたら、かつて俺がキャプテンだった頃の部屋にいたからな……簡易浴槽は諦めるか…)

風呂に関して、流星は格安の銭湯を利用している。そこで、簡易浴槽を購入することを視野に入れていたが、万が一のことを考え…簡易浴槽の購入は諦めた。それに、流星は毎晩眠れない日々が続いてしまっている。それは、流星のアパートに突然2人のオルタナが押し掛けてきて、流星はアパートから逃げ、途中でダストボックスを見つけ、その中で眠った。次の日の朝、何故かキャプテンだった頃の部屋で寝かされていたのだ。その出来事以降、流星は眠ることが怖くなってしまったのだ。

流星(眠れることもあるけど、アイツらに苦しめられた夢や俺の目の前で両親が悪徳理事長に殺された夢をよく見る……けど、俺はもう…アイツらのキャプテンじゃねぇんだ……)

流星はそう思い、バイクを走らせた。

 

 

襲撃された後のオルタナ達は……

多くのオルタナ達が重傷を負い、寝込んでいた。目が覚めている者も中にはいるが……

真知「あの…鎧武者は……キャプテンの…怨念に…違いない……ごめんなさい…ごめんナサイ…ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ……」

こはる「いや!キャプテンが…襲ってくる…あの鎧武者が…襲ってくる…ごめんなさい、キャプテン!いやぁぁああああああああ!!!!」

ナタリー「………。」

うなされている者や放心状態の者もいる。つむぎと日奈が手当てをしているが、慣れない手つきで苦労していた。うなされている者に対しては、やむを得ず身体を拘束して、大人しくさせようとしていたが、大人しくなる様子は全くない…。

美弥花「…。」

乃々「…。」

流星の味方である『悠木美弥花(ゆうきみやか)』と『朝比奈乃々(あさひなのの)』は…保健室の廊下から、流星を裏切ったオルタナ達の様子を見ていた。この二人は、前任のキャプテンが悪人であることにいち早く気づいたオルタナであり、流星を裏切ったオルタナ達に警告をしたものの、彼女達は聞く耳を持たなかった。そのため、彼女達を信頼しなくなった…。美弥花と乃々は、その場を立ち去り、隠し研究室に向かった。

 

 

隠し研究室にて……

若菜「美弥花、乃々、オルタナ達の様子は……」

美弥花「想像以上に酷かったよ……」

乃々「でも、キャプテンは彼女達以上の苦しみを受けてきた……集団で苦しめられたし、前任の理事長に両親を奪われたんだから…」

流星の味方達がいた。

リリー「皆~、出来たわよ。」

すると、隣の部屋から、リリー、ダリア、牡丹、小百合が出てきた。

美弥花「それ、ガナシスドライバー!?」

若菜「『ゲネシスドライバー』ね…」(汗)

美弥花「あ、そうだった…」(汗)

乃々「『ソニックアロー』まで…4つもつくれたんですか?」

ダリア「その通り!」

何と、『ゲネシスドライバー』と『ソニックアロー』の量産に成功したのだ。

牡丹「このベルトと武器、悠木美弥花、朝比奈乃々、吉良小百合、雪城若菜……お前らが使え。」

4人「「「「えっ…?」」」」

困惑する4人。

乃々「ですが、先生達は…?」

リリー「心配しないで。私達はゲネシスドライバーが無くても戦えるわ♪」

乃々「…リリー先生。」

リリーの言葉に、ダリアと牡丹も頷く。

ダリア「この『ゲネシスドライバー』と『ソニックアロー』はお前達に託す!…ちゃんと使いこなせるようになるんだぞ!」

ダリアはそう言うと、4人にゲネシスドライバーとソニックアローを渡した。それと、『エナジーロックシード』も……美弥花には『ピーチ』、乃々には『チェリー』、小百合には『メロン』、若菜には『レモン』を渡した。

牡丹「お前ら…馬場を頼んだぞ。そのためにオルタナを引退しろ。ただ、いきなり4人も辞めると、奴らが嗅ぎ付けるリスクが高い。だから、一人が引退したら何日か開けて、次の者が引退して馬場のサポートをしろ。お前らに拒否権はないと思え。」

牡丹はキツいことを、4人に言う。

乃々「私達、元からそうするつもりでした。」

美弥花「私達、もう我慢の限界だよ…」

小百合「何の罪も無い馬場キャプテンを寄って集って散々苦しめて、彼に襲撃されても…未だに馬場キャプテンは許してくれると勘違いしてるし…」

若菜「それで、キャプテンの気持ちも考えず…無理矢理キャプテンをここに連れ戻して……結局は自分達のことしか考えていない…!それでしたら、私達があのオルタナ達に、お灸を据えてやります!!」

4人は言う。

牡丹「そうだ、その意気だ!」

リリー「私達はあの子達の行動を貴女達に伝えるわ。」

ダリア「検討を祈るぞ。」

4人「「「「はいっ!!」」」」

4人は先生達と連絡先を交換した。その後、4人は話し合いをし、まず小百合が最初にオルタナを引退し、次に乃々、その次に美弥花、さいごに若菜の順番でオルタナを引退し、流星のサポートをすることを決意した。お互いの様子を確認するために、連絡先も交換した。

小百合「私…オルタナ達に言いたいことがあるから、それを全部言ってから、オルタナを引退する。」

美弥花「私もそうする。」

乃々「私もです。」

若菜「私も、皆にガツンと言ってやるわ!」

4人は『ゲネシスドライバー』と『ソニックアロー』をバッグにしまい、オルタナ達に怒りをぶつけるために……移動を開始した。




いかがでしたか?今回はここまでです。更新が遅れてしまって申し訳ありません。『ゲネシスドライバー』と『ソニックアロー』が3つ量産され、合計4つある。それらは、流星の味方のオルタナ4人に託された。後、美弥花が『ガナシスドライバー』と言ってましたが、あれは美弥花が単純に言い間違えただけです(笑)。
次回、美弥花、乃々、小百合、若菜が流星を裏切ったオルタナ達に怒りをぶつける……お楽しみに…。
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