よう実。モブに転生憑依!?『自由気ままに頑張りま〜す』   作:おべ

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 今回は初日から2日目までです。3日目以降から忙しくなりそうだ。それは明日出します。




10話 特別試験②

 

 

 

 

 

 

 

 

 神崎くんはやはりリーダー当てを警戒しているようだ。今回の試験においてリーダー当ては勝負を分ける鍵になると考えているようだ。

 

 欲張って占有ポイントを取るよりもリーダー情報を隠匿してBクラス内でも秘密にする方法にするらしい。つまり、占有を放棄して、外部にリーダー情報を漏らさないというのがBクラスの方針。

 

 神崎くんも良く見ている。必ずしも占有しないといけないとはマニュアルに書かれていないのだから。それでも、Cクラスの金田くんにリーダー情報が漏れたということはどこから漏れたということ。

 

 俺の攻撃的な策に乗ってくれるとありがたいが。

 

 

 


 

 

 

 1日目。Bクラス。神崎くんと探索中。

 

俺「リーダー情報は隠匿する方針なんだな?」

 

神崎「あぁ。その方が鉄則だろう。今回の試験で重要なのは無事にスタートポイントの200を残すこととリーダーを当てられないこと。」

 

 なるほどな。神崎の方針は確実に試験ポイントの200を持ち帰る感じか。リーダー情報に関しては外部に漏らさない方向か。

 

俺「そうか。俺としてはどんどん探索して占有ポイントを稼ぎたい所だが。もちろん、リーダー当てについて考えていないわけではないよ。」

 

神崎「それは知ってるよ。でもBクラスの方針はもう決まっているから、現在のやり方で進めようと思っている。直樹くんも協力してくれ。」

 

 神崎くんはこれ以上余計なことはしない感じのようだ。

 

俺「分かった。その方針で大丈夫だよ。リーダー当てはするの?」

 

神崎「しないよ。余計なリスクを負う必要もないからね。」

 

 神崎は保守派だな。守りを固める感じのようだ。

 

俺「分かった。神崎くんのやり方でいいよ。俺も俺で調べるけど。あ、そこでビデオカメラを購入していいか?」

 

神崎「いいよ。直樹くんに考えあるんだろ?それくらいの買い物なら大丈夫だよ。まぁ〜、無理しないようにね。僕はそろそろ一之瀬さんの所に戻るよ。」

 

 そういう言ってみんなの所へ戻って行く。

 方針を変えることはできなかったがビデオカメラの購入許可は下りたしいいか。撮った後は星之宮先生に提出すれば後で購入できるだろう。

 

 俺もみんなの所へ向かう。

 

 

 

 

 

 無事にビデオカメラの購入はできた。今時のカメラは高性能でビデオ機能もあるんだが、学校側はそれを見越してカメラ機能とビデオ機能を分けて販売していた。学校も意地悪だな。

 

 なぜかカメラより3倍高かったが。(ビデオカメラは15試験ポイントです。ちなみに、トイレは20。)

 

 その後金田くんがBクラスに無事に潜入成功したようだ。

 

 高円寺はおそらくリタイアしただろう。

 

 無人島の特別試験1日目は無事に終了。

 

 

 


 

 

 

 2日目。

 

 今日は2日目か。原作では綾小路くんが伊吹さんのデジカメを弄っていた日だ。(アニメでは3日目です。)

 

神崎くんもDクラスへ偵察しに行く日だな。もう見ることはできないが。(アニメではカット。)

 

 起きてテントから出てみると多くの者が既に活動していた。寝坊したようだ。

 

健二「直樹〜!寝坊だぞ〜!」

 

俺「悪い悪い。今日の焚き火の枝集めの当番は俺やるから。」

 

健二「サンキュー」

 

 周りを見ているとそこには綾小路くんと堀北さんが一之瀬さんと話していた。原作通り偵察しに来ているようだ。

 

俺「あれ?お客さん?」

 

 俺は目をこすりながら一之瀬さん達に話しかける。

 

一之瀬「うん。そうだよ。Dクラスの堀北さんと綾小路くん。」

 

俺「あれ?敵じゃなかったか?」

 

一之瀬「違うよ。DクラスとBクラスは協力関係だよ。」

 

 Dクラスと協力関係ならDのリーダーを当てない方がいいな。

 

俺「そうなんだ。てっきり偵察しに来たと思ったよ。」

 

 誰でも他クラスがいれば偵察だと思うしな。(金田くんは放置。)

 

堀北「そんなのありえないわ。貴方、脳みそないのかしら?」

 

 堀北さんの毒舌。普通他クラスがいたら交流より先に偵察と考えるだろうに。

 

俺「ごめん。ごめん。堀北さん達を疑ってごめんね。」

 

 適応に謝罪する。

 

堀北「フンッ」

 

 どうやら嫌われたようだ。

 

俺「綾小路くんって堀北さんの彼氏なの?」

 

一之瀬「え?そうなの?」

 

堀北「貴方、コンパスとハサミどちらがいい?」

 

 一之瀬さんは驚き、堀北さんは物騒なことを言う。特別試験だからコンパスとかないと思うが。

 

俺「堀北さん怒らないで。でも、噂で綾小路くんと堀北さんが付き合っていると聞いたからね。」

 

 池達が騒いでいる所目撃したからね。(原作知識もあるが。)

 

堀北「そんなのは絶対にありえないわ。」

 

俺「ごめんごめん。それで偵察じゃないなら何して来たんだ?」

 

一之瀬「情報交換だよ。BクラスとDクラスは協力関係だから。」

 

俺「分かったよ。あ、俺はそろそろ行くね。焚き火用の枝集めがあるから。」

 

一之瀬「直樹くん、じゃぁねぇ〜」

 

 俺は焚き火用の枝集めに行くふりをする。

 

 


 

 

 

 俺はすぐにCクラスのいる海岸へ向かう。案の定、海岸ではCクラスが豪遊していた。林の中から撮っていると堀北さんと綾小路くんが龍園に接触していた。

 

 Cクラスが豪遊している動画、Cクラスの龍園と堀北達が接触している動画が撮れたので満足だ。

 

 俺はさっさと離れ焚き火用の枝集めをする。

 

 それにしてもさすがだな。この無人島は簡単に乾燥した枝が手に入る。今は8月。この時期は湿度が高くジメジメしているため、湿気のない乾燥した枝は取れないはず。それに甘い果物まである。普通、無人島の果物は大抵が苦い。

 

 やはり、人工的に作った島。それも放置ではなくずーっと手入れされている。動物もいないのに獣道が多すぎる。水の濃度とか調べると面白いのが見れるだろうな。

 

 2日目も順調に進み無事に終了。

 

 




 神崎くんは保守派だと思いますね。Bクラスの方針はみんなで決めるみたいな感じなので、攻撃的な策は無理ですね。リーダー当てだけにする方向です。

 3日目入れる予定だったのですが原作とアニメとでにらめっこしてたら9時になっていたw(アニメに夢中になっていただけですけど。)
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