「申し訳ありませんが貴方はお亡くなりになられました」
は?
「いや、ですから貴方は死んだのです。誠に申し訳ありません。こちらの不注意で神雷を下界に落としてしまいました。それで即死です」
おいおい!なんだよ!それ!アンタのせいで俺は死んだのかよ!巫山戯んなよ!
「ええ、ですからお詫びに貴方の望む転生をさせてあげます。何がお望みですか?」
ちなみに元の世界に戻るのは……
「ああ、それは無理ですね。本当に申し訳ありません。そういうルールですので」
やっぱりダメか……じゃあ比較的科学が進んでいる世界でお願いします
「いいのですか?貴方が望む世界にならどこにだって転生できるのですよ?」
いいですよ。どんな世界に行ったらいいのかわかりませんし
「わかりました。こちらで決めさせていただきます。えーっと……ヒロアカの世界ですね。あとちなみに欲しいものはありませんか?」
ちなみに俺が行く世界ってどんなんなんですか?
「えっ?ヒロアカを知らないんですか?」
まあちょっとだけしか……
「そうですね……こちらとしても好都合ですので軽い説明だけさせてもらいます」
そのあと個性という超常的な力がある世界でヒーローという職業がある世界だとの説明を受けた。
その個性ってこちらで選べますか?
「ええ!構いませんよ!それで何にします!?」
エグゼイド系ライダー全種に変身可能な個性
「はい!わかりました!それで他にご要望は?」
それなら……ここで仮面ライダーの方々と修行させてもらえませんか?
「わかりました!では準備いたします!」
そして仮面ライダーとの修行が終わると
「お疲れ様でした!では転生させていただきます!記憶は元に4歳になると戻るようにさせてもらいます!」
そして光とともに俺は転生する。
・・・・
「うっ……ここは!?」
目を開けて横にある鏡を見てみると確かに俺の身体は4歳ほどだった。
「あっ、起きた……」
儚げな感じで白髪の女性がいた。
この人が……俺の母さんか……
「やっと起きたようだな。晴矢」
晴矢……それが俺の名前なのか?
んで……この人が……俺の父か。
と同時に大量の記憶が俺の頭に流れてくる。
うっ……!
そしてこの父の所業を知った。知ってしまった。この父は自分の求める個性のために母親を選んだ最低なやつだ…!
「そろそろお前にも個性が出るはずだからな。焦凍と一緒に病院で診てもらうといい」
そんな父を後ろで睨んで俺は家を出た。
そして母さんと一緒に病院に行くと
「これは……!お母さんとお父さんの個性とは全く違うものですね……!」
「そうなんですか?」
「はい」
「焦凍くんはお父さんとお母さんの個性を両方受け継いでいます!これはすごいです!」
医師が満足気に言うがこれはマズイとも思った。
それからというもの酷かった。焦凍に俺たち他の兄弟は近づけさせてもくれなかった。
お母さんも焦凍を庇っていたせいで父から暴行を受けていた。
許せない……!俺がこの世界に来たのは偶然だ。でもこのイレギュラーは必然だったのかもしれない。焦凍たちの運命は!俺が変える!