「最下位除籍って……入学初日ですよ!いや……初日じゃなくても……理不尽すぎる!」
麗日さんだっけ?が抗議するも聞く耳を持ってもらえずに個性把握テストか開始された。
50m走
「ヨーイ……スタート!」
開始と同時に一気に駆け抜ける。
「1.6秒!」
まあこんなとこかな。
焦凍は地面を凍らせて炎を推進力にして進んで1.9秒
夜嵐は1.7秒だった。
握力
バキッ!
「すみません。壊れちゃいました」
「……わかった記録は∞にしておこう」
ライダーの握力はt単位なのだ。
立ち幅跳び
ここは……
<ジェットコンバット!>
<ガッシャット!ガッチャーン!レベルアップ!マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!エックス!アガッチャ!ジェット!ジェット!イン・ザ・スカイ!ジェット!ジェット!コンバット!>
エグゼイドジェットコンバットゲーマーに変身すると飛行ユニットで空を飛ぶ。
「おい晴矢。それはいつまで続けられる?」
「3日は続けられますが?」
「記録∞……」
焦凍は氷を空中に出し続けて記録は1580mで夜嵐くんは俺と同じく∞を叩き出した。
次は反復横跳びだがこれは普通にやったので省略。
次はボール投げだったが俺はやったので休憩。
そんな中麗日さんが∞を叩き出した。
次は緑谷くんの番だったが彼は記録らしい記録が未だに出ていない。
大丈夫か?
そしてボールを投げたが
「46m」
「な…!?今確かに使おうって……」
「個性を消した。つくづくあの入試は……合理性に欠けるよ。お前のようなやつも入学できてしまう」
「消した……?あのゴーグルそうだ!見た者の個性を消す個性!抹消ヒーローイレイザーヘッド!」
イレイザーヘッド……?父さんから聞いたことあるな!あのヒーローか!
そしてなにやら注意を受けていたが本当に大丈夫か?
そして再び投げたその記録は786mだった。
その直後俺に突っかかってきたアイツが緑君に向かっていったが
「んだ……!?この布……硬え……!」
「ったく……なんども個性使わすなよ。俺はドライアイなんだ!」
(個性凄いのに勿体無いな!)
そしてその後も一通りテストをやって終わった。
「んじゃあテストの結果発表するな。口頭で説明するのは面倒なんで一括開示するから」
さてと……何位になってるでしょうかね…
「ちなみに除籍は嘘な」
え?
「君らの最大限を引き出す合理的虚偽」
はあぁぁぁあああ!?
「あんなのウソに決まってるじゃない……ちょっと考えればわかりますわ」
八百万さん……俺はわかりませんでしたよ!傷口を抉らないで!
「そういうことだ。んじゃあこれにて終了な」
こうして雄英初日は波乱がありながらも終了した。
余談だが俺の順位は一位だった。