低次元サッカー   作:おこのみ

1 / 2
作者は兵庫県民ではありません。


始まりとステータス

迫る凶弾。タダのサッカーボールとは思えない程の質量。殺傷能力さえ内包する超次元の必殺技。

 

『メテオアタック!』

 

「うぉぉぉぉぉぉ!トルネードキャッチィィィ!」

 

迫るボールは炎を纏いその威力を増していた。

 

ボールを受けるキーパーは風を纏い、自分自身を回転させ対抗しようとするが、恐るべき威力を秘めたそのボールに押されほとんど抵抗も出来ずにゴールを許してしまった・・・。

 

チーム 前半 後半 合計

神戸中 4 6 10

風門中 0 1 1

 

『ありがとうございましたっ!』

 

 

 

「皆、っ、ごめっ・・・!ごめん・・・っ!」

「仕方ねーって・・・万年最下位争いしてる俺らが、シードに当てられることなんてわかり切ってたことじゃねーか」

 

分かり切っていた。そう言う彼の目からも涙が流れていた。完敗しても悔しい者は悔しいのだ、その涙は彼らが真剣にサッカーに取り組んでいた事の証だろう。

 

「要、ゴメンな・・・カッコ悪いとこ見せちまった 」

 

風門中学サッカー部のエースFWであり、キャプテンも務めている祠堂 核人(しどうかくと)は小学六年生の弟である祠堂 祠堂 要(しどうかなめ)にそう言った。

 

「お兄ちゃん・・・」

 

部員達が全員涙を流す中、兄である核人だけは平然としていた。

 

「悔しく、ないの?」

「悔しいぞ、でもな。キャプテンとして、簡単に涙は見せちゃいけないって思ってたら、試合が終わっても出て来なくなっちゃったんだ」

 

涙は敗北を認めたということ、最後まで諦めずにフィールドを駆け回った彼は涙を流すことは無かった。試合後にも。

 

「お前には俺と違って才能がある。要なら、仲間も泣かせない最高のキャプテンになれるさ・・・」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

祠堂要 Lv1 FW 風

キック18

スピード17+3

ボディ15

スタミナ22

コントロール16+6

ガッツ26+5

ガード11

 

装備

シューズ・青春スパイク(スピード+3)

ミサンガ・希望のミサンガ(コントロール+6)

ペンダント・思い出ペンダント(ガッツ+5)

 

ひっさつわざ

ドリブル(風)どくきりのじゅつ

ブロック(風)コイルターン

シュート(風)スパイラルショット

??????

ひでんわざ

?????

 

 

風門中サッカー部に入部したピカピカの一年生。夢はでっかくフットボールフロンティア優勝。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小説にした場合の解釈

技を失敗した後の膠着時間→技のエネルギーが暴発

技は慣れると通常コマンドで対抗出来る事がある。

技によってはもはや無効化される。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。