紺のギタリストの高校生活 作:箱。
自分なりに新しい挑戦です!いいかどうかは置いといて()
追記08/24 タイトルを変更しますた。理由は簡単。友希那さん出る前に挫折したから
「あっ、いやなんかこちらこそごめんなさい」
何故俺が謝ったのかは謎。その銀髪の少女のオーラというか圧というかに負かされ出た選択肢が謝るという選択肢しか無かった。
「とりあえず色々話したい事あるので中でお話させて下さい。」
「わ、分かりました!」
何故か緊張しているようだ。わかるよその気持ち。俺も昔憧れの人にきてって言われた時すげぇ緊張したもん。
「私は興味がないのだけど…それに今日はバンドメンバーを探しに来てるだけなの。私はいかないわ」
「それは色々困るので来てください。んまぁそんな大した内容じゃないですが…5分で終わるんで来て欲しいですね。ここで話してもいいんですが自分があったりその他もろもろあるんでね。」
「はぁ…分かったわ」
とりあえず他のファンの人?からまた声をかけられるリスクは無くなった。
「まりなさーん来たぞー」
「来たね涼夜くん!あれ?友希那ちゃんとリサちゃんじゃん!もはや涼夜くん…ナンパというやつでは?」
「はったおしますよ。この2人の名前すら分かってないんですから。」
「なーんだ。おねえさんガッカリ。でもゆきなちゃんなら今日のLIVE聞けばバンドメンバーに誘うんじゃないかな?最近バンドメンバー探してる見たいだし?おねえさんの感だけど!」
「バンドねぇ…入っても僕にはサポーター的なポジにしかいけませんよ。んまぁあの方のお誘いならなってもいいかなとか思ってる自分がいますわ。てなわけで特別控え室借りますね。」
「ほいほーいーセッティングは一週間前のでいいー?」
「問題なしですよー」
「おっけー」
てな感じてスタッフのまりなさんと長話をしてしまったが俺は2人に向かって手招きし特別控え室に招待した。
「えーととりあえず話したいのは一点だけで自分がNeRoとして活動していることを友人や家族とかともかく他人には自分の許可なく喋らない様にお願いしますね。身バレだけは絶対にしたくないので。」
「わ、分かった!」
「にしてもあの伊達メガネつけてバレたのは初めてだなぁ…てなわけでこの後のLIVEに特別ご招待致しますよ」
と招待チケットを2枚を彼女らに渡す。
「えぇっ!?今日のLIVE出るんですかっ?!NeRoさんの名前なかったのに!」
「NeRoとしての自分とここで高校生として出ている自分は別です。んまぁ名前知りたければ入場の時に貰えるパンフでも見れば分かりますよ。てなわけで自分準備するのでまた後ほど」
そんな感じで彼女らを強引に外に出した俺はチューニングを初め衣装(変装)をしたりなどの作業を始めた。
リサside
気づいたら手に持っていたのは今日のLIVEの招待チケット。まさかNeRoさんの歌を生で聞ける日がくるとは!
ほんとに楽屋に行った時は緊張した。
LIVEが始まるまであと15分位、ゆきなと私は受け付けに向かった。
「あれ、リサちゃんと友希那ちゃんじゃん!涼夜君の楽屋どうだった?!」
「なんか話すことだけ話されて直ぐにおいだされちゃいました」
「そうよねぇー時間もないしねー」
どうやらNeRoさんの本名は涼夜くんらしい。まりなさんはNeRoさんとしての涼夜さん知ってるのかな?
「涼夜?さんは何歳なんですか?」
「えーと確か今日羽丘の入学式だから楽屋だけで貸してくれーとか言ってたかな?」
「マジか?!年下だった…」
私はほんとにびっくりした。あの動画だと普通に成人してる大人に見えたあのNeRoさんが?!年下?!なんというか衝撃が隠しきれない
「その涼夜とかっていう人は上手いの?」
何も知らないゆきながまりなさんに聞く
「うーん…ゆきなちゃんが気に入るかは分からないけど評判は凄いよ。ほんとにたまにしかやらないからあの子が来る時はすぐチケット売れちゃうんだよねぇーありがたいことにcircleでしかやる気ないみたいだし」
「そう。なら期待しとくわ」
友希那が珍しく期待という言葉を言い放っていた。
「あ、そうだワンドリンクの引換券忘れずに変えてねー」
「はーい☆ありがとうございます!」
そんな感じで私達はLIVEHOUSEの中に向かってその時をゆっくり待つ
涼夜side
アレンジの最終確認を済ませて適当に引きまくる。最近はオリジナル曲など考えているがなんにも浮かばず直ぐに折れてしまう。やっぱりカバー最強。んまぁ他にも理由はあるんだが大体俺の変な拘りのせいだ。それがなきゃ直ぐにでもオリジナル曲出してメジャーでも出て金が欲しいさ。
「涼夜さん。準備お願いします。」
「おいっすー」
どうやら本番のようだ。前の組が最後の曲ですという定番のセリフを言っているのが聞こえる。俺も毎回言ってしまうんだけどな。やっぱりそんなもんか。
にしてもやっぱり本番前はセトリを考えてしまうものだな。ほんとにこれを客は望んでいるのか否か。そればかりを気にしてしまう。これも変な拘りに入るのかな。
どうやら前の出番の人達が終わったらしい。前の出番だった人が袖に帰ってくる。やはり皆やり切ったという顔をしている。楽しみもんなLIVEってさ。とカッコつけてニヤつきながら登壇する。登壇してすぐ色んな歓声が聞こえてくる。俺はいつも通りマイクを握り一言
「皆さんどうもこんちゃす!楽しんでそうで何よりです!では早速1曲目。1曲目から初公開いきます!」
【未完成タイムリミッター】
Orange〇tarさんのこの曲は原曲からかなりアレンジを加えた。アコギの良さを出す為かなりローテンポにしてしっとりと歌詞を聞かせながらしっかり原曲の爽やかさを残すという我ながら神アレンジをした。
『結局人生つまらないや!』なんて宣う____
最初はゆっくりゆっくり今までの経験を乗せて歌う。
また明日は来るのかな?__
運命は何をするんだ_____
あなたに恋をした僕はどうなんの___
サビはまだ分かりきれてない自分を演じきる。
写った空は、あまりにも綺麗過ぎて__
cメロは自分に問いかけて答えが分かったあの頃の俺を思い出す
_____時間ならあるさ!___
ラスサビはこれからの分からない自分を楽しむ様に…
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1曲目が終わり少し余韻を楽しんだ後俺はmcに入る。
「ありがとうございました!未完成タイムリミッターでした!続けて2曲目いきます!次は一気に変えてこの曲を披露したいと思います!それではお聞きください」
「DAYBREAKFRONTLINE」
こちらもOrange〇tarさんからこの曲はひたすらに駆け抜けていく。何も気にせずに。ひたすらに走って走りまくる。ひたすらに思いをぶつける。
このまま地平線を追い越してやるんだ__
サビ前までに何かをしようとする自分達を頑張って表す
13秒先もわかんなくたって精一杯僕を生きていく_
何も後悔なんてないさ前を向け_________
止まらないさ きっと光の待つ方へ_______
サビはひたすらにまだ道のある道を走っていく。
ただ生きてると感じる___
そこは恐怖か光_______
でもまだ僕らは歩いていく__
ラスサビ前まではただひたすらに進む。どこに行けるのかも知らずに。ただひたすらに生きてると感じながら。今ここに立っていることが生きてると俺は最高に感じる瞬間だ
_幸せって今はわかんなくたって
__精一杯僕を生きていく
___何も後悔なんてないさ。
____前を向け
_____終わらないさ。一生僕らは生きて征け
とうとうこの曲もラスサビ。幸せの意味を分からなくたって俺ら生きていく。後悔なんて感じすひたすらに前に向かって生きていく。
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「2曲目DAYBREAKFRONTLINEでした!しゃした!いやーさすがにこの曲はアコギで表現するのがむずかったですねー。あの原曲の感じを皆さんも聞いて頂けたらなって思います!」
この終わらせたくない時間を伸ばすかのようにとりあえず伝えたいことをひたすらに素直に言葉にする。
「えー残念ながら最後の曲になります。ほんとにね今回はOrange〇tarの楽曲をめちゃくちゃカバーさせてもらって最後もOrangestarさんの曲かと思いきや!違います!はい。てなわけで本日はありがとうございました!最後の曲です。完全な自己満なアレンジを加えた次の曲ですが、最後は盛り上がらず次の人達のためにこの曲を聞いてゆっくり癒されて下さい!それではお聞きください。」
「グランドエスケープ」
この曲は最初聞いた時から今日やろうと決めていたほんとに好きな曲だ。これをアコースティックでカバーするのはむずかった。開き直って裏でカホンとベースにアコギ1本でアレンジした結果原曲のような盛り上がりは無くなったがなかなか弾いてて楽しく。聞いてる側に癒しを与えるほんとに自己満な曲だ。
憧れなのか恋なのか叶わぬと知っていながら___
ここからbメロだがこの前の歌詞もこの曲が使われた映画を見ると感動する歌詞である
重力が眠りにつく 1000年に一度の今日_
太陽の死角に立ち 僕らこの星を出よう____
ここは少し盛り上がるところだ。この曲は勇気をくれる曲だ。
ここからのサビが俺の出番を終わらせるのに重要だ。この曲にしたからには失敗出来ない。
夢に僕らで帆を張って 来るべき日のために夜を超え
いざ期待だけ満タンで あとはどうにかなるさと 肩を組んだ
怖くないわけない でも止まんない
ピンチの先回りしたって 僕らじゃしょうがない
僕らの恋が言う 声が言う
「行け」と言う
サビは一気にメッセージ性を込める。何か詰まってることがあってもやってみたりしたら何か変わるかもしれないという俺からのメッセージだ。この曲を最後に持ってきたのもこれを見に来てくれた人に伝えたかった。
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「今日ほんとなありがとうございました!秋照涼夜でした!」
俺の出番が終わりすげぇやり切ったという顔を俺もした。やっぱりLIVEの後はこうなる。なにより楽しかった。それが一番の生き甲斐だと感じる理由かもしれない。
とりあえず今回ここまで!次回友希那さんから始まります!(考え過ぎて思い浮かばなかったとか言えね)
LIVEの演出がなぁ…これからどんどん試行錯誤していきます()