食堂へと夕食を運んだ私は坊っちゃまの前に料理を出し、坊っちゃまの好物のコーンスープの説明をするはず……だったのに。
運も悪く大きなテーブルの角に足をひっかけた私は大きく転んでしまう。
「いっ………たたた、、」
幸い怪我などはしてはいなかったが坊っちゃまの好物のコーンスープを高級な絨毯へとこぼしてしまうしまつ。
現場を見ていた他のメイドには呆れた目で見られ、坊っちゃまはコーンスープが零れてしまった事を余程怒っているのか身体を震わせている。
変えの食事を他のメイドが持っていってもらい、無事に事は終わり、私は部屋に戻りシャワーを浴びようとしていた所だった、
コンコン、と私の部屋をノックする音がしたのだ。
何かあったのかもしれないと思い、急いでそのまま扉を開ければ、
「失礼す……?!?!なんだお前その格好は!!!!!!痴女なのか!!?!?!!今すぐ服を着ろ!!!!」
扉を開けるなり坊っちゃまは私を見てその様な事を叫ぶ、
訳が分からず私も自分の格好を見れば驚いたのだ。
まさか下着姿で坊っちゃまの前に出ていたなんて、、、
「も、申し訳ございません!!!!もう少し待っててください!!!!!!!!!」
そう言えば急いで適当な服を着たのだ。
「全く……何故先程のような格好で出てきたのだ……」
なんて言えば坊っちゃまの頬はリンゴのように紅く染まっており、それを隠すように私から顔を背ければ、
「と、とりあえず!!これからは気をつけろ!!!!
僕はお前に用があって来たが先程のお前のせいで忘れてしまったではないか!今日は失礼するぞ!!!」
余程先程の事が恥ずかしかったのか早口で捲し立てぎこちない動きで部屋に帰ってしまったのだ。
「なんだったんでしょう……あぁっもう、私がしっかりと部屋を出ていればこんな事にはならなかったのに〜〜〜!!!」
下着姿を坊っちゃまに見られてしまったという羞恥心で今夜は眠れそうにない………と言いたいところだが、疲れていた私はお風呂から出たら直ぐに眠りについてしまったのだ。
メイドの朝は早い。
まず起きたら坊っちゃまの着替えを用意し、朝食を作らねばならない。
それが終わったら庭のお掃除に御屋敷のお掃除。
片付けても片付かない仕事ばかりなのだ。
「んん……おはよう自分…」
まだ眠たくて重い体を起こして部屋の窓を開け朝日を浴びればなんとなく元気が出たようで、
「よしっ、今日もがんばろっと!!」
なんて言ってメイド服へ着替えて今日もまたお仕事をこなすのであった。
坊っちゃまの事を考えると仕事が疎かになっちゃう、なんて言えば真面目に仕事を始める私。
だけどいつもの様に転んでしまい、坊っちゃまに怒られてしまったのだ。
「な!ん!ど!家の物を!!!こわせば!!!いいのだ!!!」
そうやって叫ぶ坊っちゃまを見て謝る私、メイド達の間では「あの二人少しお似合いなんじゃない?」という噂が広まっているようです。
キャラの見た目的なアレコレ
メイド メルル
髪の毛 白髪の肩くらいまでの髪の毛、ふわふわしている
瞳 大きな瞳でまつ毛はふさふさ、黄金色の瞳
顔つき 年齢より少し幼めの顔立ち
年齢 19歳
身長 154cm
備考 ある事がきっかけで坊っちゃまの事を好きになる。だが、身分の差が激しい為に思いは伝えないようにしている。
坊っちゃま エステル・レンフィールド
髪の毛 少し長めの髪の毛 サラサラ
瞳 大きな瞳 シタマツゲェ 宝石の様な紫色の瞳
顔つき 少年 ショタ
年齢 15歳
身長 148cm
備考 父母共に幼い頃に亡くした為に若くしてレンフィールド家の家主となる。
メルルの事は何も出来なく、喜怒哀楽が激しく面白い奴だとおもっている。自分はメルルの事は好きではないと思い込んでいる。
みたいな感じです。
大きな進展がある訳でもなくゆっくりと話を進めて行けたらな、と思います!!
ショタいいですよね??私はショタとメイドというその関係が素晴らしいと思っております。
こんな小説ですが楽しんでいただければと思います( ◜ᴗ◝)و