今回は東方関連なら絶対に外せない
「幻想郷」についての話になります!
昔から存在を聞かされる「妖怪」というもの
まぁ、目撃例が多いとは言われても証明できるものが無く
信じる方が変わり者だと思われがちな現代社会
そんな妖怪達、言い伝えの中ではどのような事をするのか
俺の知識だと詳しくは分からないが、人を食う妖怪、人間が仕事場で忙しくしている時に突然現れて帰るだけの妖怪、部屋の汚れを舐めるだけの妖怪とか、人を驚かせるだけの妖怪など種類は様々である。
では、この今言った妖怪の中で一番危険そうなのは?
無論、人を食う妖怪であろう
その他の妖怪は何というか危険性が無さそうであろう?
まぁ、人を驚かすというのは場所によっては危険かもしれないが
…とまぁ、そんな人を驚かすだけの妖怪と聞いていた小傘ちゃんなのだが…
「どういうことかな…?」
俺と小傘はちゃぶ台を挟んで向かい合う
「え…えぇっと…」
小傘は赤くなった自分の頬をポリポリと掻いている
小傘は可愛らしい少女の見た目をしている
だがさっきの出来事には冷や汗をかかされたのだ。
人を驚かすだけの妖怪にしては強くない?
クローゼットは砕け、天井には穴が空き、机は砕けて真っ二つ
殺傷能力高過ぎである
俺はひとまず聞いてみた
「小傘って、妖怪の中だと凄く強いんじゃ…」
妖怪基準だとアレがどのくらいの力なのか分からない
「私は…妖怪の中だと特に力がなく、その…弱いです…」
えぇ…(困惑)
アレで弱いとかなんですか…
「私の知っている妖怪の中には…山くらいなら簡単に消し飛ばす子とかいますよ」
や、山?
そんなのテレビでニュースにならない方がおかしい
「じょ、冗談でしょ?そんな事起きたら普通テレビでニュースになるって…」
「私、ここの世界とは違う幻想郷というところから来まして…」
「幻想郷?」
名前からしてとても神秘的なイメージがつく
「あなたが住んでいるこの世界を幻想郷から言えば、外の世界と呼ばれています。幻想郷はこの世界からは空想のものと思われている妖精や神々、そして私みたいな妖怪などが棲んでいます。」
こいつは驚いた
この驚きが小傘の食料になったのかは分からないが
とにかく驚いた
「人間とかは…?」
「いますよ、共存してます。」
「ほえぇ…なるほど、さっきの話の山とかは幻想郷での…」
「はい!そういうことです!」
「なるほどなぁ…面白い世界だなぁ…」
小学生の頃だっただろうか
自分が理想とする世界を作文にまとめろというものがあった
俺は空想物の存在がしっかり確認されている不思議な世界に憧れていた。
そのような世界が実際にあると聞くとロマン溢れるな…
「その世界は俺にも行けるのか?」
「行けますよ」
「おお!」
「最も簡単に行く方法は死ぬか山とかで運良く入り口を見つけ出すとか」
なるほど、全然容易じゃなかった
その他には伝説級の偉人にまで上り詰めたり
この科学世界で魔法使いになることだったり
「難しいね…」
「そ、そうですね…」
あぁ、悔しいなぁ俺も行ってみたかったなぁ
「ん?そういえば小傘はどうしてこの世界に?」
俺はふと疑問に思っていた事を聞いた。
「そ、それがぁ……」
「ん?」
「お昼寝してたらいつの間にかこの世界に…」
「えぇ?」
どうやら小傘も不思議なことにまきこまれていたらしい
今回はどうだったでしょうか?
ハルは多々良小傘という妖怪に出会い。
多々良小傘はお昼寝中にある事に巻き込まれました。
二人の偶然がどのように話を広げていくのか、この次も
ご期待下さい!