明久SIDE
pm13:00
僕は、昼食を食べ終わって、とあるカフェに来ていた
そのカフェは僕がしばしば来る場所だった
店員「お待たせしました!コーラでございます!!」
明「あ…はい、ありがとうございます」
僕は店員からコーラを受け取って、考えた
明(でも、睦月さん、パルクールとかやるんだな…
運動神経あんまりないからできないと思っていた)
…失礼なことを
カランコロン(カフェのドアが開く音)
あ、ほかのお客さんが来たみたいだね
このカフェ、この時間帯になると結構繁盛するんだよね
僕はその人と目が逢った
その人は中性的な女子の顔立ちで、黒髪ショートの褐色な肌の女の子だった
明「……あ」
智「……あ」
そして、如月さんの持ち歌である『目が逢う瞬間』が頭の中で流れ出した
なんでここに睦月さんが来るの!?
さっきまでパルクールしてたのに!!
智「実は、疲れちゃって…ここに来たんだ……」
明「読まれた!!!!」
ここの中を読まれちゃったよ!!!
なんで読まれたの!!!??
智「明久君が単純だからだよ」
明「もうやめてーー!!!!」
僕ってそんなに単純なの!!?
ってゆーか、なんで単純な人だったら思ってることを口に出して言えるの!?
智「明久君、ジョジョって知ってる?」
明「ん、まぁ。
僕もよく見てるし…」
読んでるって言っても、6部までだけどね
智「実は、2部のコミックを繰り返し読んでたら、いつの間にか……思ってることがわかるようになってて/////」
あのー、睦月さんはジョセフですか?
エシディシですか?
明「でも、睦月さんって、ジョジョ好きだったんだ」
智「うん!!ジョジョが好きすぎて、幽波紋(スタンド)とかも考えたから!!!」
明「え!?なんかすごいね!!!!」
その後も、ジョジョの話をすることになった
(睦月も途中でコーラを注文しました)
明「いや~、本当に楽しかったよ~」
智「そうだねぇ~…」
僕は睦月さんとそんなことを話しながら帰っていた
智「ねぇ、明久君」
明「ん?なに?」
別にすることなんて、何も…
智「うちに来ない?」
……その手が残っていたのか…
明「でも…女子の部屋とかに来たら……姉さんに折檻されるし…」
僕はそんな言い訳をして断……
智「じゃあ、内緒で来ればいいじゃん!!
私のアパート、明久君のアパートに近いし!!!」
明「え?そうなの!?じゃあ、少しだけ行かせてもらうよ!!!」
…ろうと思ったが、やっぱりやめた
睦月の部屋
明「へぇ~、ここが睦月さんの部屋か~」
智「うん、くつろいでって…」
明「…じゃあ、遠慮なく……」
僕は部屋の中にある床に座った
ちなみに、部屋の構造はというと
無駄におしゃれというわけでもなく、かといって
汚いと言うわけでもない
しかし、そこら辺にはジョジョのエ○マンとコラボした缶や
地域限定の飲み物、食べ物の入れ物が飾ってあった
記念品は取っておきたいんだろうね
智「それじゃあ、ジュース持ってくるね」
明「う…うん、ありがとう……」
この場合はお茶だと思うんだけどな…
やっぱり、ジュースの方がいいんだね…
明「ん?これは…」
机の上に何らかの裏返してある紙があった
なんだろ、これ?
僕は、その裏返してある紙をひっくり返した
ガチャッ(ドアを開ける音)
智「ジュース、持ってきたよ~!!!」
…と、同時に睦月さんが来た
そして
智「あぁぁぁ!!!//////
明久君、見ないでぇ~!!!!//////」
ゴメン、もう見ちゃった
ちなみに、その裏返っていた紙は、睦月さんの言ってた
考えたスタンド(?)が書かれていた
智「いままでは中学時代の友達にか見せてなかったのにぃ~(泣」
睦月さんはその場で泣きじゃくった
明「…ごめんなさい…睦月さん」
そして、僕は謝った
5分ほどたって
明「え?睦月さんって、ジョジョ3部しか見てなかったの!?」
智「うん、でも、4部とかがそれなりにわかるのは、インターネットとかで調べているからなの」
明「そうなんだ」
あれから5分後、睦月さんは何事もなかったかのように泣き止んでた
僕はそれから30分ほど睦月さんの家にいた
智「それじゃあ、またねー!!!」
明「うん、バイバイ!!!」
夕方の6時、僕は家に帰った
明(でも、睦月さんって、意外性結構あったな)
単なる気まぐれアイドルかと思ってた
そんなことを思いながら
3分ほどで家に帰宅した
ちょうどカップめんができる時間だな
お湯を(あのアパートで)入れて帰ったら簡単にカップめんが食べられるな
ガチャッ(明久宅のドアを開ける音)
玲「お帰りなさい、アキ君」
明「ただいま、姉さん」
いつもの僕の帰りの接し合いだった
玲「唐突に聞きますが、睦月さんといましたよね(ニコッ」
明「え、何のこと?」
僕は棒読みにならないように言った
明「でも、なんでそんなこと聞くの?」
玲「昼、アキ君は土屋君にパルクールのことを聞かされたと言っていましたよね」
明「うん、言ったよ」
嘘だけど
玲「さっき、土屋君が家に来たんですよ
その後、土屋君に聞いてみたら「なんですか、それ?」と聞かれました
そのあと、説明したところ、「睦月さんがそれをしてた」と言ったので…
それで、どうなのですか?アキ君?」
明「………」
ダッ(僕が猛ダッシュで逃げる音)
タタタタタ(僕の足音)
タタタタタ(姉さんの足音)
玲「アキ君には、お仕置きが必要みたいですね」
明「許して下さーーーーい!!!!!」
僕の声は空まで響いたみたいだった
皆さんもジョジョは好きですか?
実は、私も好きです
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