クラス代表決定戦を行うことになり第一回戦目を龍姫対セシリアの組み合わせでアリーナで行われることになったのであった。
既にセシリアは専用機である「ブルーティアーズ」を身に纏いアリーナで待ち構えていたのであった。
「(完了‼)」
「鳴流神さんの専用機、随分と変わってますね」
「なんだ、あのISはどこの企業も製作してないだと‼」
龍姫も準備完了し一瞬で高次元兵装「アリスギア」の初心者用に用意されているアリス・ギア・アイギスからTRシリーズにそろえてアリーナに飛び立ったのであった。
それを見た織斑千冬と山田真耶が開いた口が塞がらないと言った様子でモニター画面を見ていたのだから。
「へぇ、それがブルーティアーズか~」
「龍姫さんは本当にISなんですか?」
「ちょっと違うかな、ISと違って、10歳以上の子から免許は取れるよ(ボク達が免許取りに行った時って10~30くらいの人達と一緒に受けたからね)」
「そうなんですの‼ さて、お詳しいお話は、後にしましょう‼」
「勿論、楽しみだな~」
セシリアは龍姫のアリスギアを見て驚き思わずこれからやり合おうとしている相手である龍姫に質問してしまったが龍姫は満更でもないと言って勝負の後で話をすることを約束したのだ。
お互い空中で漂いながら龍姫は耳あてから龍の角のようなアンテナが飛び出サイバーゴーグルと化し手にはアサルトライフルを持って、カウントダウンが始まったのである。
カウントが0になった瞬間試合開始のブザーが鳴り響いた瞬間、動いたのは、
「先手必勝ですわ‼ あれ?」
「こっちだよ~」
ブルーティアーズを纏ったセシリアがスナイパーライフル「スターライトMKⅡ」による狙撃で先手を取ったことで管制室を含むメンバーはセシリアの勝利を確信した時だった、既に龍姫はセシリアの背後からアサルトライフルの射程内に移動していたのである。
「織斑先生、見えました?」
「いや、見えなかった」
管制室のモニター画面から龍姫とセシリアの動きを見ていた一同は呆然としていたのであった。
アリスギアはISと違い、腕部と脚部と接近と遠距離の四だけで構成されているため、軽量でありながらISより高性能で龍姫のは初心者用なのだが。
「ありえませんわ‼」
「だって、直線ばっかりだから避けるの簡単だから、これ出来ないかな?」
「離れてほしいですわ‼」
「何する気だ?」
セシリアは龍姫の動きに翻弄されてしまったようで焦りが見え始めたので龍姫はアサルトライフルを格納しセシリアの右腕をつかんでセシリアは外そうと藻掻いていたのを見て何をする気だと思われていたのであった。
次の瞬間
「受け身取ってね‼」
「柔道なんてやったことないですわ‼」
管制室「ありえるか~‼」
そのまま背負って柔道の一本背負いで地面目掛けてブルーティアーズごとセシリアを投げ飛ばしたのだが、士道達以外はモニター画面越しに大声で突っ込んだのは言うまでもなかった。
そして、ブルーティアーズはそのまま地面に落下したがセシリアとブルーティアーズは無事で龍姫の圧勝で一戦目を終えたのであった。
決まり手に関しては相撲の「すくい投げ」にしようか悩んだ挙句柔道の「一本背負い」にしました