高次元兵装「アリスギア」を八雲紫の許可の承諾で渡す羽目になった龍姫達は仕方なく渡すことにして現在は自室に戻っているのであった。
「狂三、あの子ちゃんと案内したの?」
「勿論ですわ‼ 受付にお送りしました」
「話は変わりますが、龍姫さん達が操縦なさっていたアリスギアについてお話を聞きたいんですが❔」
「そのアリスギアのこと聞きたい‼」
龍姫&星龍の寮の部屋には士道の流星の絆のメンバーとセシリアと性格改変してしまった箒が集まっており、龍姫は彷徨っていた並行世界の朱音こと凰鈴音を狂三に道案内するように指示を出してちゃんとしたのかと聞くとちゃんとしたと返ってきたところでセシリアからアリスギアについて話してほしいと言われたので龍姫はアリスギアの事を所々に省きながら話すことにしたのであった。
「つまり、ほとんど解析料金だけでIS作ってしまうことですの❕」
「束よりスゴイ」
「妹が言うセリフなの?」
元々は別世界の代物なのだが幻想郷に流れ着いてしまったことかがきっかけで龍姫達がアリスギアを乗る羽目になったことは伏せて話している。
いきなり異次元から現れた未知の兵装であるとは言えるはずがない。
解析してしまっているがたぶん解析室は今頃、
「解析不能だと‼」
「それと、免許の提示を要求されています」
「免許だとぉぉおお‼ おのれ‼ なるる‼」
「織斑先生‼」
もちろんのことながら解析できる代物ではないというより出来ないように汎用型でも人工頭脳「アリス」が搭載されているために受け付けるはずがないので織斑千冬は龍姫の名字で舌を噛んでしまったのであった。
龍姫のことは世界の破壊者と間違えているのかと言わんばかりの叫びをあげていたとか。
言っておくが現在はISと戦うくらいの制度まで性能を下げているのだが。
「今日はいい経験になりましたわ‼ 明日お会いしましょう‼」
「それじゃあ‼」
そう言ってセシリアと箒は自分達の部屋へと戻って行ったのであった。
「なぁ、箒、あいつらの専用機について教えてくれよ‼」
「やだ‼」
「なんでだよ‼」
自分の部屋に戻ってきた箒に一夏は龍姫達のアリスギアについて話してほしいと懇願したが、箒は拒否したのであった。
それでも一夏は気が済まないらしく理由を聞いてきたのだ。
「「自分に、出来ないことを他人に求めてるんじゃない?」たまには自分で考えてみれば‼」
「なんだよ‼」
龍姫達に影響された事で箒は救われたのだろう、一夏に面と向かってまずは自らの力で行動することを諭したのだが一夏は納得していないといった感じで夜が更けて行ったのであった。