セシリア達にアリスギアについて説明できる範囲内で教えた龍姫達はそのまま部屋で就寝して夜が更けていったのであった。
「クラス代表は織斑君に決まりました《/blink》❗」
「先生、鳴流神さんとかじゃないんですか?」
「ボクから辞退した」
「龍姫さん達と同じ理由です」
クラス代表戦の結果は龍姫の全勝だったが、これではこの先のことを思ってセシリアと一緒に辞退したのだ。
龍姫から言わせれば勝手に織斑千冬に推薦させられたからにすぎないためである。
こうしてクラス代表は織斑一夏に決まったのであった。
そんなこんなんで授業の間の休み時間になったので龍姫は仲間達に念話で会話することにしたのであった。
【篠ノ之束が何もしかけてこないはずはないからね】
【もちろんですわ。その辺は抜かりはないですわよ】
【ハッキングが得意分野なのだからその辺の監視カメラでもハッキングしてるはずよ】
【わたしの推測が正しいなら、新たなISコアを作り出してここを襲う確率が高い、アノネデスに応援を頼んだ】
と言った感じでIS学園ライフを楽しみながら仕事には抜かりない龍姫達「流星の絆」の第一班であった。
「ったく、一夏の奴、またもめ事起してるみたいだな」
「武龍いたら、あの子、絶対魔改造されるしね」
「同感(ですわ)」
教室の入り口にて一夏と鈴音が言い争っているようで流石に止める時間が無いのと此処にはいない仲間の事を思いながら席に着いたのであった。
この後、少女は龍姫が織斑千冬にすら気づかれないように助けたが一夏は助ける気がないのでそのまま出席簿の餌食になったのであった。
しばらくして昼休み。
「ねぇ、一緒にいい?」
「いいよ」
どうやら龍姫達のことが気になっていたらしく、助けた少女こそ並行世界のIS世界の朱音であり中国代表候補でもある「凰鈴音」である。
「そのようすだと、聞きたいことがあるからじゃないの?」
「あんた、千冬さんより鋭いわね、そうね、クラス代表決定戦の成績を見させてもらったんだけど、龍姫が全勝でとんでもないISを操縦してたっていうから」
「素直でいいのだが、イチカはトウヘンボクなのか?」
「今まで気づかなかったのかよ‼ 十香‼」
龍姫はいつもの癖で近づいて来た相手を牽制して鈴音がアリスギアについて聞きたいことを聞き出した所で食べることに集中していた十香から一夏は唐変木なのかと言い出したので、士道がツッコミを入れたのであった。
「アンタ達は仲がいいわね」
「十香達は今年からだけど、士道と星龍は幼馴染だよ」
「アタシも一夏は小学生の時から幼馴染なんだけど、格が違いすぎるわね」
と会話を楽しみながらお昼休みを堪能した龍姫達一行はこの後の出来事に対して怒りを少しだけさらけ出すのはそう時間も掛からなかった。
仕事の都合で中々書けなかったので今日は書かせてもらいました