鈴音から一夏が約束をはき違えて覚えていたことを聞いて助言してクラス代表の宴が執り行われていたのであった。
「とりあえず鈴音の方は龍姫に任せて良かったみたいだな、おまえに惚れてないか心配だが?」
「龍姫が無意識に落としてきた同性は数えきれない」
「あのね、ボクはアンゼリカさんみたいなことはしません‼」
クラス代表にさせられた一夏はお立ち台に上げられて新聞部らしき部員に集合写真を撮られていた。
龍姫達は離れたところでコップにジュースなどを入れて飲んでおり宴を楽しんでいるようで、折紙から龍姫に惚れた同性が数知れないと茶化し始めたのであった。
そんなこんなで宴は終わり龍姫達は撤収していったのであった。
そして待ちに待ったクラス代表戦当日。
「組み合わせ、一夏VS鈴音か」
「甲龍の弱点は把握してる感じだな」
「とりあえず、様子見ってことで【アノネデス、準備はできてる?】」
【もちろんよ‼】
アリーナでは白式の一夏と甲龍の鈴音が相見えており観客席から龍姫達は観戦しながら念話で襲撃者対策の為にアノネデスに篠ノ之束からのハッキング解除を頼み両者を見たのであった。
「なぁ‼ 約束ってなんだよ?」
「さぁ、あんたの罪を数えなさい‼」
「犯罪なんて犯したことはねぇぇぇぇ!」
龍姫達一行「(フォロー出来ない(ですわ)(わね))」
アリーナ上空でカウントダウンを待っている一夏は先日あれほどの事をやらかしておきながら鈴音に約束はと聞いてしまい鈴音の怒りを買ってしまったことに気付かず鈴音が龍姫達が教えていたのだろう二人で一人の探偵の決めポーズをして一夏に罪を数えさせたのだが逆上してしまったので龍姫達は呆れてしまったのであった。
「あいつらなんだよ‼ ちーちゃんやいっくんを馬鹿にした上にわたしの可愛い箒ちゃんまで‼」
「束様、落ち着いたらどうです?」
天災兎は龍姫達の存在が気に入らない上に自らの過ちが原因ということを棚に上げているのか星龍が実妹の性格改変まで引き起こしてしまったことに腹を立てていたのだ。
もう既に龍姫達の手の上で踊らされているとは知らないのは言うまでもなかった。
一方その頃、
「可変式双刃に衝撃砲」
「慣れてないから目で追ってるけど」
「(くそ! どうして当たらないんだ‼)」
「(やっぱり、一夏の奴、龍姫達に負けたことがトラウマになってるわね)」
アリーナでクラス代表戦が始まっていたが、勝負の結果は目に見えているようで、龍姫に相撲の下手投げ「鬼車」で投げられたことがトラウマになっている一夏に対し、鈴音はそんなことはお構いなしと言った感じでいたのであった。