高次元兵装「アリス・ギア・アイギス」の実践を兼ねて天夏達の産まれた世界でもなくましてや紗季が産まれた世界でもない「ISの世界」にやってきただったのだが、もちろん士道ラバーズのメンバーでもある精霊二人が黙ってるはずもなくやって来ていたのであった。
「七罪に、狂三も来ちゃったんだ・・・」
「当然ですわ‼」
「ISって言うへなちょこに興味あるし、士道のこれの一人なんだから‼」
「おまえら‼ いい加減にしろ!」
IS学園の校舎前で堂々といつの間に居たというより敢て自分からやってくるまでほったらかしたのであろうか少し怒っている黒髪で時計の文字盤の瞳を前髪で隠している黒髪の精霊「時崎狂三(くるみ)」と緑のロングヘアーで自由自在に背丈を変えることが出来る能力を持つが龍姫達に合わせてなのか高校生に見合う姿の「魔女」また「ウィッチ」と認識名を持つ精霊「七罪」の二人はIS学園の制服を着こなしており勝手に次元を超えて追いかけてきたのであった。
これで龍姫達は合計七人で今回の仕事をすることになったのであった。
士道はもう既に苦労人モードになってしまったのは言うまでもなかった。
一方その頃、戦艦「フラクシナス」では、
「龍姫姉達がIS学園か、更地に為るな」
「そうね、龍姫さん達が戦い出したら全世界の戦力でも無理ね」
「終わったね」
「弥生は何を作ってるの?」
一室で次元武偵チーム「インフィニット・ワールド」のメンバーが集まって龍姫達ならIS学園を破壊してしまうのは確実ではないかと話していたのであった。
その傍らで何やら工具を用いて作業をしている弥生に星奈は質問すると弥生は作業を止めたのだ。
「これ、作ってたんだ‼」
「なんか、IS纏ったフィギュアだよね」
「どう見てもフレームアーム・ガールズね」
「メガミデバイスじゃないの」
「武〇神〇とか?」
「似てるからな・・・」
弥生が必死になって作っていたのはまさかのロボット模型だが女性型にデフォルメされている「フレームアーム・ガールズ」と呼ばれるものらしいのだが、デザインが似ている組み立て式の模型が出回っているので各自が思っていることを言っていたのであった。
「よし‼ 完成‼」
【弥生様、ありがとうございます‼】
「え、もしかしてドラゴニック・オーバーロードなのか?」
【そうでありますよ。この姿の名は「轟雷」ですが、れっきとした弥生様の守護龍「ドラゴニック・オーバーロード」ですよ‼】
血は争えないのか姉同様に組み立てていたフレームアーム・ガールズの「轟雷」に「ドラゴニック・オーバーロード」の人格を転写するということをやってのけてしまったために、その時不思議なことが起こったと言わんばかりの空気になったのは言うまでもなかった。