並行世界のIS学園に高次元兵装「アリス・ギア・アイギス」の為の依頼で飛ばされた龍姫達一行は男である士道のおかげで周りからスゴイ目で見られているのであった。
【あのさ、なんで一年なんだよ】
【仕方ないよ。こればかりは】
【この際ですわ、織斑千冬を・・】
【やめなさいよ‼】
元の世界では二年生なのだがこっちの世界ではどうやら一年生として無理矢理IS学園に入学させられてしまったのと、クラスまで織斑一夏達と同じにされてしまったのであった。
ちなみにウェルタWBC所属と言うことで通しているため「アリス・ギア・アイギス」は専用機で通しているが龍姫達のはあくまで汎用型であるがIS違い格段と違い免許が必要になるため龍姫達はそれを全て合格して取得しているのだ。
そんなことは置いておいて、現在龍姫達はクラス別に設けられた席に座り、入学式に出席しているのである。
お互い、念話で話しているので教師達には怪しまれていなかった。
そして、入学式が終わり教室へ向かうのであった。
【IS如き動かせたくらいで、どうして騒ぐかな?】
【もともとはあの天災兎の所為だしな】
教室に入り席に着いたのだがやはりISが女性にしか動かせないという思い込みが治らないためかこの世界の織斑一夏をはじめとする男性操縦者は注目の的になるのだ。
「はーいみなさん‼ それではSHRをはじめます‼ みなさん、入学おめでとうございます‼ わたしは、副担任の山田真耶です‼」
【予め、龍姫達のあの能力で教えてもらったから、担任は十中八九、あの人だな】
しばらくして副担任である山田真耶が入って来て、自己紹介を終えて生徒の自己紹介になったのであった。
「では、五河君、お願いします‼」
「え~と、五河士道、ISに関しては素人でありますが、みなさんと頑張って行きたいと思います 以上‼」
「カッコイイ‼」
流石、士道は自身も龍姫をはじめとする大奥に居るためかこういった場所はなれているため、すらすらと自己紹介を行ったのであった。
「えっと、織斑一夏です・・・以上です‼」
【どうする、士道お願いね‼】
【わかったよ】
【わたくしがやりますわよ‼】
【狂三ちゃんの場合、死人が出ちゃうから‼】
織斑一夏の自己紹介になってこれから起きることが能力を使わなくても予知できてしまった龍姫は席が近い士道に念話で頼み、狂三に至ってはやる気満々と言った感じで、星龍がツッコミを入れたのであった。
そして、次の瞬間、
「バシッ‼」
「貴様ぁぁ~‼」
「やれやれ、体罰ですか? 織斑先生?」
黒い出席簿が振り下ろされた瞬間既に士道が左手で掴んでおり織斑千冬を睨んだのであった。