最近作品数だけが増えて居るのに、新しい小説を書いてしまうtroisです。
あらすじにもあるようにメタルウルフカオスのリメイク記念です。
多分続きます。感想などがあれば燃えると思います。
だからアドバイスとかもバンバンください(切実
場所は半壊したコンクリート造りの研究所。
その研究所は何かあったようにボロボロだった。
外壁は崩れ蔦で覆われ、木々が生い茂っていた。
そんな研究所の一室で全長3メートルはありそうな鋼鉄の塊が起動した。
「んあ?・・・なんだここ。」
目覚めると壁が崩れ瓦礫の散乱している部屋。その部屋の真ん中に俺は居るようだった。
「どうなってんの。何この状況。」
理解できなくて呟くと視界の端に何かが出てきた。
「脱出?って言ってもここが何処かわからないんじゃ手の施しようが」
ないと言おうとすると視界の右端に地図のような図形が出現した。
了解、マップを表示。マップ上の赤い点はELIDです。ご注意を。
「ELID?とりあえずそいつに出くわさないようにすれば良いんだな。」
肯定
(ELID?どこかで聞き覚えがあるような・・・)
部屋の左側には隔壁、金属製のドアプレートには保管庫の文字が。
右側には同じく隔壁が。
保管庫に歩きながら昔の癖で首を鳴らそうとすると硬い感触があった。
「何が…ッ!」
視界の端に写った鏡に近づき、自分の姿を見た。
18年の苦楽を共にした黒髪黒眼ではなく、白髪赤眼で身長は変わらず175センチほど。
そして首にプラグの挿入口があった。
「これじゃまるで・・・あのゲームみたいじゃないか。」
とぼとぼと歩きながら保管庫に向かう。
扉の前に来ても扉は開かない。
扉の横に暗証番号付き電子鍵があった。
「・・・まさかのパスワードが必要な奴。詰んだか?」
保管庫の隔壁、ロック解放
「パスワード無視かよ。お前、何でも出来るのな。」
否定、出来ることしか出来ません。
・・・?
「真っ暗で何も見えないぞ。」
了解、照明を点けます
灯りが点くと3メートルほどの真っ黒な鋼鉄の巨体があった。
『ハハハ……マジかよ。何でコイツが・・・』
その巨体は
その名をアーマードコアネクスト。通称NEXT
その中で、時代の先端を突き進んだ企業の作り出した機体。至高と言う名を冠した機体。03ー
コジマ粒子を用い、空を飛ぶ山猫の翼。
「どうしてアリーヤがある?」
頭に浮かぶのは疑問ばかり。
何故AALIYAHが小さくなってあるのか
ここは何処なのか
保管庫の中にはアリーヤの他に恐らく使えるであろうNEXT用の武装がずらりと並んだハンガー
それに近未来的デザインのPCが乗った研究机が一つ。
パソコンに何か情報があるかもと思い近づくが
「どうやって起動するんだ?パスワードもあるだろうし・・・」
すると右手の手首あたりからコードと共にプラグが伸び、挿入口に刺さるとあっという間にパソコンが起動した。
「え?何でそんな所にプラグがあるのさ!俺の体、どうなってんの?」
日記と思わしき音声データを発見、再生します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お偉いさんから新型パワードスーツを作れと言われた。
要求された企画書を見て反吐が出る。
こんな性能、不可能に決まっている。こんな速度の中で制御できるAIなど存在しない。
ジェネレーターは試作したが、出力不足の文字がつきまとう。
お偉いさんは俺たち技術屋の苦労を考えようとする気はない!
はぁ、日記を書く時間も勿体ない。
もっと頑張らなくては。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本日、頭部パーツの方向性が定まった。
頭部のカメラは運用方法に伴い、虫の複眼のようにするプランになった。
頭部のカメラアイは破損しやすい。
だが複眼にすれば損傷しても残りのカメラが生きていれば問題ない。
これでボディやレッグは完成し頭部も完成の目処がたった。
だがジェネレーターとアーム、制御AIの制作は難航している。
試作した武装の反動にアームが耐え切れない事が判明した。
アームを頑丈にすれば重量が増し、ジェネレーターの要求する出力が増えてしまう。
制御AIの問題もある。
作業は極めて難航している。
どうにかして解決の方法を見つけなければならない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は今まで何を考えていたんだ!?
AIが作れないなら機体性能に適合できる
ジェネレーターに腕部の問題さえも解決可能だ!
私達には夢のような物質がある!
そう!
これでお偉いさん達の度肝を抜いてやろう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
音声データにあった言葉に俺は嫌な予感がしていた。
急速に頭の中で単語同士がカチリと組合わさり、冷や汗が止まらなかった。
「おいおい、この世界はドルフロ・・・なのか」
崩壊液、ELID。この二つが存在すると言うことは高確率、いや確実にドルフロの世界に違いない。
自分についてもわかった事がある。
「俺の正体は、コイツの制御AIの代わりに作られた
強化人間には2種類ある。
一つは薬品や暗示などで強化する方法
比較的簡単に行える。
2つ目は、簡単だ。
加速に骨格が耐えられないなら強力で硬い骨格に。
脳の処理能力が足りないなら脳内に機械を埋め込むなど。
失敗すれば、死ぬ。成功率の恐ろしく低い方法がこれだ。
俺に施された内容はと言うと、脊髄や延髄を経て脳とアリーヤの統合制御体が直接データをやりとりをするマシン・生体制御システムの埋め込み。
アーマードコアでの通称で呼ぶなら AMS
簡単に言えば、脳でイメージした動きをネクストに反映させたり出来る。
一瞬で状況を判断する認識力の向上、反射神経の強化が主に施されたと言う内容だった。
他にも骨格や消化器官も強力な負荷に耐えられるようになっている。
そして特徴的なのは首筋にプラグを差し込む穴があることだ。
そこにプラグを差し込むことで、AMSを使用できる。
現状、プラグが刺さっているため自分の体のようにアリーヤを動かせるようだ。
とりあえず脱出しないと。武装は・・・
右手にどう見ても刺突武器なアサルトライフル<04-MARVE>
左手にはレイレナード製で紫色の刀身を持つ高出力レーザーブレード<07-MOONLIGHT>
バックウェポンは左にホワイトグリント御用達、高精度分裂ミサイル<SALINE05>
右には有澤製、折り畳み式高火力グレネードキャノン<OGOTO>
そして肩にBFF製、高い欺瞞能力を持つフレア発生装置<051ANAM>
簡単に言えば中距離はライフルとグレネードそれに分裂ミサイル、近距離ではブレードとライフル隙をみてグレネードを叩き込む。
なかなか良い構成だと思う。
準備は終えた。
アリーヤに乗り込みAMSを接続する。これでアリーヤのカメラは俺の目に、アリーヤの腕は俺の腕に。
「目標はこの世界で生き抜く事、第一に食糧の確保」
コックピットで静かに決意する。
歩くイメージで保管庫を出て空を見上げる
天井は少し崩れ星空が覗いていた。
FCSを起動しOGOTOを展開、崩れた天井に向かって発射する。
ズドンッと言う音と共に射出されたグレネードが着弾する瞬間にオーバードブーストを起動、背部の大型ブースターが大きな火を吹き加速する。
ぽっかりと空いた穴から飛び出す。
「行こう。新たな世界へ!」
そう言って俺はドルフロの世界に飛び出した。
加速によるGでパイロットシートに押し付けられるが苦にならない。
満点の星空をバックに空を飛ぶ。
目的地もなく、目標もはっきりしていない旅がここに始まった。
どこかでの戦場にて
「ねえねえ皆!あれなに!」
「こら、どこに敵が居るのかわからないのよ。」
「綺麗・・・」
「眺めているのもいい加減にしてそろそろ行くぞ」
「はい、姉さん。皆気を引き締めて行きましょう。
HK416のLIVE衣装すこ・・・
やっぱり416は完璧なんです。
AEKー999も最高、スコーピオンも可愛い。
つまりは、全員可愛い。