楽しみにしてくださってる方、
本当にごめんなさい。
(いるのかな?)
ここだけの話、
新しい別の話も書いていく予定です。
良かったら読んでみてください。
では、本編どぞ!
羽沢珈琲店から帰っている。
途中異様な光景を目にする。
「美咲・・・さん?
ここで何をしていますのでしょうか?」
なんか泣きかけてるぞ!?
「ほっといて。」
はいはいじゃあねー
っていくか!?
「まぁいい、俺の家来いよ。」
あ、爆弾発言した。
自分でも分かったぞ。
恥ずかしくなった俺はさっそうと帰る。
だってほっとけって言ったんだろ?
後ろから美咲がついてくる。
結局ついてくるのね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガチャリ
「ただいまー」
誰もいない部屋にそう言う。
「お邪魔します。」
「まぁゆっくりしてけや。」
そう言ってフカフカのソファーに座らす。
「!?」
フッ流石の美咲でも驚くだろ。
フカフカ過ぎるこのソファーは。
「なんか食べるか?」
美咲は首を振る。
ギュルルルルル
「アハハ ホットケーキにでもするよ」
いや、レシピ見ずに作れるのこれくらいだし。
ちなみにさっきのお腹の音俺じゃないから。
まぁ美咲になにかあったんだろな。
てか連れてきて大丈夫かよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ほい、出来上がり。」
皿の上にホットケーキをのせる。
「あとは好きなように味付けしてくれ。」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
気まずくしてるのは俺か!?俺なのか!?
「親と喧嘩した・・・」
あ、多分理由語り出したな。
「羊毛フェルト・・・使っちゃいけないものを
使ったから。それも大量に。
あとは最近帰るのが遅いとか・・・」
「なるほどね。」
今の俺じゃあ考えられ・・・なくもないか。
俺も向こう側も連絡しないだけで。
それからたくさんの愚痴を聞いた。
あの3バカはどうなってるだとか。
ミッシェルの中暑い重いとか。
まぁ大変だろうね。
「そうかそんなことがあったんだね。」
「なんであんたは
あたしの愚痴なんか聞いてくれるの?
そもそもなんでこころのこと好きになったの?」
「愚痴のあとは質問攻めか?」
「あ、別にそんな訳じゃ・・・」
「いいよ。だが長い話になる 覚悟はいいな?」
多分な。
「うん・・・」
「まず俺には兄貴がいた。」
「えっ?いたって・・・」
「3年前?に自殺したんだがな・・・」
まぁほんとに自殺だったのかは知らんが。
「・・・」
「まぁくそ兄貴だったら、自殺したと聞いた時
涙のひとつも出なかった。
心の奥底で愉快に笑ってた。
まぁ俺はそういうやつだ。
それには深い事情があるんだがな。
あのクソ兄貴に何度も何度もみぞうちに。
グーパンを入れられてたんだ。」
「!?」
「あの時なんざ、
数百発くらいくらったな。アハハ」
「笑い事じゃないでしょ!?」
全くその通りだ。
今だから笑い話にできることだがな。
「痛くて辛くて泣いていたよ。
その時に、こころが現れた。弦巻こころがな。
笑顔になりなさいって。」
「無理でしょ・・・」
そうだよな無理だよな。無理な話よ。
「で、手を繋いで色んなとこで色んな
楽しいことをしたんだ。
そしたら自然と痛みが感じられなくて、
笑ってたんだよ。笑顔になってたんだよ。
今思えば最強の体じゃね?」
「あんた・・・バカだわ!」
「ハハハ、バカで結構!
その時に約束したのが、
それぞれの方法で世界を笑顔にする ってことよ。
んで、いつまでもその約束を覚えてる俺は
武道というかたちで世界・・・は無理かもしれんが
人1人を笑顔にしてるんだよ。
まぁなんせ約束を守る主義なんで、
今はハロハピのサポートして。
みんなを、世界を、笑顔にするお手伝い
させてもらってるからな。」
てか語り尽くしたぞ。
「ふーん。」
ふーんだけで終わらせて欲しくないんだがな。
「命懸けじゃない。
もっと普通に
ほどほどに生きようとは思わないの?」
「まぁそりゃあそう思うけどさ。
前の件みたいに強盗が・・・ね?」
「なんかあんたの話聞いてたら
元気?出てきたわ。」
「つまらん話で元気出してんじゃねえよ。ハハ」
「でさ、なんで愚痴なんか聞いてくれたの?」
愚痴聞かないと帰ってくれない気がした。
なんて口が裂けても言えねぇ。
「女の子に泣き顔はふさわしくないよ!」
「っ!?」
後で思えば
最強に恥ずかしいこと言ってるだよね。
寝ぼけてたんだろかね。
もしくは深夜テンション・・・
「じゃ、じゃああたし帰るから。」
「送るよ。」
「来ないで!」
嫌われたかよ。
さっそうと出ていく。
あ〜明日謝っとこかな 。
数十分後
あれ?これ美咲のやつじゃね?
それっぽいものが部屋に置いてあるのだ。
俺は美咲に電話する・・・がでない
まさか・・・
嫌な予感がした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「よう、ねーちゃん。」
「なんですか?」
「夜道に1人かい?危ないね。」
「ちょ、ちょっと離してください。」
「ん?アニキ こいつ・・・あのピエロが言ってた、
がーるずばんど?ってやつの1人じゃない?
バカ儲けするじゃん!」
「よし!それなら、
とっとと車に乗せちまおうぜ。」
「ちょっと待て。」
「ああん?誰だテメェ」
「その美咲って人離してもらおうか。」
ギュルルルルル
今度は俺だ。
決して腹が減ったわけじゃない
週に1回の恒例の腹痛だ。
くそ!なんでこんな時に!
「にーちゃん大人しくしとけや!」
ナンパ野郎の蹴りがみぞうちに入る。
「カハァ」
俺は吹っ飛ばされる。
さらにナンパ野郎が馬乗りしてくる。
「へん、大したことねぇ・・・グハァ」
俺はストレートをいれていた。
しかも顔面に。
「いい加減しろよ?」
そう、みぞうちにいれられたことによって
くそ兄貴のことを思い出してしまった。
「くそ兄貴のこと
思い出しちまったじゃねーか。」
そういい、もう1人の美咲を連れ去ろうとした
ナンパ野郎が回し蹴りをしたから、
受け流してやると
見事体制を崩しやがった。
さっきのお返しだと言わんばかりに
みぞうちに蹴りをいれる。
「オゲェ」
「調子に乗るんじゃねーぜにいちゃん!」
後ろからナイフを持った2人の仲間らしき人が
襲いに来るが・・・
「調子に乗ってるのは
てめぇらの方だろーがよ!」
とか言いながらナイフをかわし、
みぞうちにグーパンをいれる。
3人ともどうやらKOらしいです。
「とっとと失せろ!
俺はお前らの顔みたかねぇんだよ。」
なんとも勝手な理由だ。
だがその通りだ。
1人が立ち上がり、
2人を車に乗せ逃げ去る。
え?逃げ去られて大丈夫かって?
問題ない。
ナンバープレートの写メを警察に送ってやった。
知り合いに警察いるからな。
「・・・あんた大丈夫?」
「これくらいなんと・・・も」
美咲の前でたてひざをつく。
「く・・・そ・・・」
腹痛が襲いかかる。
このまま死ぬんじゃないかと思いながら
意識を手放す。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
目を覚ますと
そこは可愛い部屋だった。
よく覚えてないな・・・
だがひとつだけいえる。
俺の部屋ではない!ってことだ。
「あ、起きた?」
「ん〜なるほど?
つまり、そういうことなんだね。」
美咲がジト目でこっちを見る。
薫って人がこの前言ってた言葉だ。
不意にも美咲を可愛いと思ってしまった。
「可愛いなみさ・・・」
慌てて口をおさえる。
「!?今なんて?」
「いやー美咲の部屋って可愛いなって。」
ごく普通の嘘をつく。
おい顔が赤いぞ!
「そ、そんなことよりお腹大丈夫なの?」
「鍛えられましたから。」
そんな冗談を言う。
でも治ってるのは事実。
そして部屋を出て1階へ行く。
「どうもお世話になりました。」
「いや、
あんたこそ美咲を助けてくれて感謝する。」
「そんなの当然です。」
「お姉ちゃんこの人彼氏さん?」
「・・・違うよ。」
その間はなんだ。あと赤面すな!
「昨日は美咲の愚痴も聞いてくれたと。
あとホットケーキも。」
いやなんで知ってるんすか?
「確かこころちゃん?だったかしら、
昨日うちの家に来てね、
美咲と喧嘩して出ていったって言ったらね、
スマホのGPSで見ればいいとか言ってね
見たらね 、会話も聞こえてきたのよ〜」
じゃあ俺の過去の話も聞かれたのか!?
てかこころ!何してるんだ!
「ちなみに黒服の人が教えてくれたわ
とか言ってたよ〜」
・・・もう何も言えねぇ。
俺のライフはもうゼロだ!
てか、こんな穏やかな人が怒るって
よっぽどだな。
「・・・じゃあお邪魔しました。」
奥沢家を去ろうとする。
「待って、ほんとにごめん
そして助けてくれて、ありがとう(ボソッ)」
「ん〜?聞こえないな〜?」
「嫌い。」
「ひどい、カイくん悲しくなるよ、ヨヨヨー」
「ふふっ、青葉さんの真似?」
「似てるだろ?」
あ〜俺も影響受けてきたわ。
やばいなこれ。
「こころに言っておくね。」
やっぱり気にしてんだろな。
俺の過去の話を親にも聞かれたことを。
「別に言わんでええよ。
そんなに気にするなって。
むしろ俺の方から言っとくからさ。」
まて、ちょっと待て。
今思い出したぞ。
昨日言ったよな・・・
「女の子に泣き顔はふさわしくないよ!」
って。あれももちろん聞こえてるよな!
「やっちまったーー!!」
「へ?」
「お邪魔しましたーー」
そして全速力で走って帰る俺であった。
めっちゃ文長くなってしまいました。
今回はカイ美咲メインで書きました。
次は多分美咲視点になるかと思います。
そして、感想等々お待ちしております。
ぜひぜひたくさんの感想待ってます。
かんそ((殴
では次回お会い出来ることを願って・・・
どのバンドの登場が少ないか(=どのバンドの登場を増やして欲しいか)
-
Poppin’Party
-
Afterglow
-
Pastel✽Palettes
-
Roselia
-
ハロー、ハッピーワールド!