弦巻とカイとガールズバンドと・・・   作:シノロピ

18 / 113
多分この投稿したら
更新スピードが格段に遅くなります。

ではどうぞ!


カイの夢

「みんな!出撃よ!」

 

その合図とともに弦巻こころ率いる軍団は

敵軍に向かって攻撃を仕掛ける。

今の状況は一言で言うなら戦争だ。

激しい銃声が聞こえるを

あちこちで人が倒れていく。

そして俺は見つけてしまった。

この軍の大将である、

弦巻こころに銃を向けるやつが。

そして発砲する。

すかさずこころの前に行き、

代わりに弾を受ける。

そして俺は意識を手放す・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はっ!

布団から起き上がるとそこは

俺の部屋の天井だった。

なんだ夢か。

今までで見た事のない夢だ。

少し怖いな。

あんまり乗り気はしないが、

担任に相談した方がいいな。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ていう夢を見たんす。」

「弦巻・・・それは予知夢かもしれんな。」

 

ここは学校の屋上。

なぜか桂木先生は屋上にいた。

 

「予知夢?」

「ああ、そうだ予知夢だ。

戦争にまではならんが近い所までは

起きるんじゃないか?

例えばお前が銃で撃ち抜かれて死ぬとかな。」

「マジすか。」

 

そんなのあってたまるか。

 

「まぁ問題ないっすよ。」

「お前はクリスタルのようにもろい。」

「・・・こんなこと「いやある。」え?」

「お前は弱いんだよ。確かに武道とかで、

強いかもしれんが、

メンタル面とかが弱いんだよ。

クリスタルみたいに誰かに握りつぶされて、

割れてしまうからな。

だからお前は武道を習得した。

違うか?」

 

なんでだよ。

 

「なんであんたの方が知ってんだよ?」

「弦巻家をなめるな。」

「降参です。そうですね、

強くなるためもあったし、

心も強くなりたいと思ったから

武道やったんだよ。

結局は強くなれなかったんだけどな。」

「あんたはよく抱え込むんだよな、

色んなことを。」

「そうっすね。」

「でも、あんまり抱え込むなよ。

それはそうとお前宛にこれが届いている。」

 

次の大きなライブイベントで

ハロー、ハッピーワールド!を潰す。

 

ついにハロー、ハッピーワールド!に

絞ってきたか。

 

「出るなっていうわけにもいけませんよね。」

「まぁ言えたらいいんだが無理だな。」

「それはそうとバイトの方はどうだ?」

「バイトじゃなくてモカはどうだ?でしょ?」

「まぁもう青葉家じゃないからな。

それにモカと会ったのって、

11年くらい前だしな。」

 

この人の旧姓は青葉でモカの姉だが、

家を出て行かされたらしい。

それから桂木という人と結婚したが離婚した。

名前を変えたかっただけだったから。

言っちゃえば誰とでもよかったらしい。

 

「お互い大変ですね。」

「全くだ。で、モカは?」

「いつも元気にしてますよ。」

「そうか。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次に俺がいるのはライブハウスだ。

「すみませーん。」

「はいはい。いらっしゃーい。」




眠過ぎて誤字脱字があるかもしれません。
ではなるべく早く更新できるよう
頑張りますので、
以後よろしくお願いします!

どのバンドの登場が少ないか(=どのバンドの登場を増やして欲しいか)

  • Poppin’Party
  • Afterglow
  • Pastel✽Palettes
  • Roselia
  • ハロー、ハッピーワールド!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。