弦巻とカイとガールズバンドと・・・   作:シノロピ

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前回のあらすじ
まさかの勝利をおさめる1組!
今回の対決は・・・いかに!


体育兼球技大会!!/カイの事件

「えー続きまして〜1組対3組。」

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〜回想〜

体育兼球技大会の前日の生徒指導室にて。

 

「ほんとに怖いのは3組だ。

4組の女王など、1ミリも怖くない。

あいつらは卑怯な手を使う。」

「ほう、卑怯な手か・・・じゃあこちら側も

やっていいってことですか?」

「バレない程度にな。」

「了解しました。」

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「よろしく。クックック。」

「ああ、こちらこそな。」ニヤニヤ

 

お互い笑い合う。

 

「・・・なんかあの2人すごく怖いな。」

「そう?笑顔はいいことじゃない!」

「こころ・・・その笑顔は違うと思うよ。」

「それでは開始!!」

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美咲視点

なんやかんやでカイと2人だけで下校中。

 

「ねぇ、変なこと聞いていい?」

「ん?いいぞ。」

「カイってどんな子がタイプなの?」

「ん〜 R-○YPEかな。」

「・・・」

「ごめんって。だからジト目で見ないで。」

 

こっちは真剣なのに・・・

 

「やっぱこころみたいな子?明るくて前向きで、

あたしとは正反対じゃん。」

 

・・・なに比べてんのあたし。

 

「美咲は・・・美咲なりの前向き要素があると、

信じてるぞ。」

 

へ?

 

「確かにこころみたいにわかりやすい

前向きの人間もいれば、分かりにくい

前向きの人間だっている。」

 

そんなの聞いたことないけど・・・

 

「確かに美咲はね・・・こころみたく、

明るくて前向きな要素は少ないと思う。

だからといって、

暗くて後ろ向きではないと思う。」

 

・・・やばい涙腺が・・・

そして事は起きた。

 

「へぇーお前が彼女と帰ってんの?ウケるわ。」

「ん?お前ら・・・」

()()()()だな()()()()()()()。」

 

なんだ?何が起きてる?

 

「彼女さんに分かりやすく説明すると、

俺らは元こいつの同中で、

いじめっ子だったんだよなぁ。

まぁ今回は見逃してやるか。

()()が違うんでね〜」

「それはこっちのセリフだ。また()()()()

を起こして欲しいのか?」

「今回はどうだろうね〜()()さん?」

「今度あったらフルボッコだドンにしてやる。」

「楽しみに待ってるぜぇ。そして()()()

お別れの挨拶でもしとけよな。ひゃっひゃっひゃっ」

 

え?どういうこと?

 

「じゃあ俺達3人組はラブラブカップルの前から

立ち去るか。」

「チッ あのロクデナシ野郎め。

ほんと、今度あったら。

フルボッコだドンにしてやろう。」

「ねぇ!どういうこと?

いじめられっ子?あの事件?」

「・・・そのままの通りさ。

中3の時からいじめが始まったんだよ。

中2までは、

ほんといい学校生活だったのだがな。

そしてそれに耐えられなくなった俺は、

禁忌をおかした。

殴ってきた野郎に思いっきり、

腹に蹴りをいれるってな。そして教室を荒して、

女子たちはみんな泣きっ面。

まぁ暴走したんだよな。先生が一生懸命、

止めてくれたけどな。

もはや机とか跡形もなく、

歪んでたものもあるな〜

そして俺の暴走に巻き込まれた、

女子1名男子1名が不登校になった。

全部お父様達のおかげで正当防衛に

なっちまった。そんな事件よ。」

 

・・・あたしは・・・あたしは・・・

 

「よくここまで

よく育ったものだ。お父様に感謝ね。」

「あたし・・・見捨てちゃった・・・」

「ん?」

「いじめられてるってわかってるのに・・・

自分とは関係ないって。

その子のこと・・・放ったらかしにした・・・」

「みんなそうだよ。次のターゲットになるのが、

自分かもしれないって。怖くなる。

だからいじめって無くならないんだ。

俺はそうならない為にも、

いじめっ子をぶっ潰す為にも武道をやっている。

あの事件以来・・・俺へのいじめは無くなったな。

お父様達が相当頑張ってくれたんだよね。

美咲・・・1番大事なことは次にどう活かすかだ。

過去は変えられない。

でも、未来なら変えられるかもしれない。

次にいじめられっ子を見たとき、

自分はどうするか 。

それを決めるのが1番大事な事だと俺は思うぞ。」

 

・・・自分はどうするか

あの時・・・声をかけてあげようかなと思った。

けど・・・できなかった・・・

 

「声をかけてあげたい!」

「そうだ、その意思が重要なんだ。

過去のことで悔やんでも何も起きない。

過去からどういかすか。

これが重要だ。」

 

ありがとうカイ・・・

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「おーい美咲、変化球来るぞ!」

「へっ?」

 

パァン

 

「いい球上げるねぇ!」

「くらえ!ダイレ○トアタックマークII」

「ピピーー」

「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ くそすぎな

ネーミングセンスの野郎に負けただと!?」

「ふぅ、いい汗かいたぜ。」

「1組24点 3組15点よって1組の勝ち!」

「俺たちの勝ち!なんで負けたか明日までに

考えといてください。そしたら何かが

見えてくるはずです。ほななー」

「てめぇ、ぶちのめすぞゴラァ。」

「弱すぎのてめぇなんかに言われたくないわ〜

あー弱 。

何?卑怯な手を使っても俺たちに勝てないの?

ねぇ今どんな気持ちー?」

「おいおいいい加減にしとけよ〜」

「てめぇ後で体育館裏こいや。」

「受けてたってやるよ!」

「(ごめん、カイがいじめられる理由が

わかった気がする。)」




次回予告
こころ大活躍!?

(ごめんなさいこれしか言うことないです。)

どのバンドの登場が少ないか(=どのバンドの登場を増やして欲しいか)

  • Poppin’Party
  • Afterglow
  • Pastel✽Palettes
  • Roselia
  • ハロー、ハッピーワールド!
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